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「赤旗」はジャーナリズムか

「しんぶん赤旗」に「報道の自由」賞
日本外国特派員協会が授与
「裏金」報道 「日本の政治体制揺るがした」

 公益社団法人・日本外国特派員協会は、自民党派閥を巡る一連の裏金報道で「日本の政治体制を揺るがした」として、「しんぶん赤旗」を、2025年「報道の自由賞・日本賞」に選びました。同協会は30日夜、授与式を開き、受賞者を公表しました。小木曽陽司・赤旗編集局長、三浦誠編集委員・社会部長が出席し、小木曽氏が受賞スピーチをしました。(中略)

 小木曽氏はスピーチで、授賞に感謝を表明するとともに、大手メディアではなく、「赤旗」に、権力監視のスクープが相次ぐのは、どんなタブーもなく、「政治のゆがみ」に切り込む立場を持っているからだと説明。そういう問題意識を共有する記者たちの努力と、日本共産党の機関紙であることが、スクープ再生産の力になっていると強調しました。
(しんぶん赤旗 2025/5/30)


このニュース、一般紙やNHKは報道したんだろうか。

私の記憶では、「桜を見る会」からこっち、赤旗はスクープを連発していて、一般紙が後追いしているような状態だった。

だから、赤旗は受賞に十分、値します。

おめでとうございます。


でも、赤旗はジャーナリズムか、といえば、それは違いますね。

上記記事によれば、赤旗編集局長は「どんなタブーもなく切り込む」と言ってますが、共産党や共産党員の不祥事は書けませんから。タブーがないどころではない。

「日本共産党の機関紙であることが、スクープ再生産の力になっている」と言うけど、それは自民党や与党批判の力になっているだけで、その立場はどこまで行っても党派的です。

公正中立なジャーナリズムとは言えません。あくまで政党機関紙です。


でも、一般のジャーナリズムが、「アベ政治を許さない」以降、「赤旗」的な左翼偏向をしたから、皮肉なことに、みんなが赤旗を後追いする形になった。

結果、「赤旗」が一等賞を取ってしまった、みたいな感じ。

だから、「赤旗」の受賞は、一般紙の敗北、というか、一般紙への皮肉だと思う。まあ、そう感じた人は多いと思いますね。


それにしても、私の現役時代とくらべて、一般紙の「スクープ」のしょぼさと少なさは異常ですね。

広告も入らなくなり、薄くなって、読むところがなくなった、とよく聞く。

というか、安倍派がつぶれて岸田・石破になってからは、一般紙は自民党を翼賛している感じですからね。ただの政府広報紙です。


朝日が「人手不足」を理由に土曜の夕刊を廃止するけど、単純に人が少ないというより、質の面で人材が払拭したのでしょう。

まあ、私より出世していま新聞社に残っている奴らも、私の後輩も、みんなバカか左翼ばかりだったからねえ。

スクープは、ますます左翼のエリート、赤旗さんに期待するしかありません。


<参考>


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