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起業日記 #10: コンペに書類提出しました (その2)

コンペに書類提出しました」の続きです。

4. 提出日の1週間前~2日前

「(2)事業概要」
「■製商品・サービス等の内容・特徴」。
まだ、ここです。

これの
・誰の
・どういう課題を解決するために、
・何を
・いくらで
・どこでどうやって売るのか

という肝心なところが、曖昧で「弱い」。
説得力がない。
という話です。

何に悩んでいたのか?

ここで私が悩んでいたことは、以下のようなことです。

私の元のアイディア:
 ・個人向けのスマホアプリ (+ PC向けには SaaS)
 ・広告ビジネスではなくサブスクモデル

必然的に
 ・個人向けなので、それなりに安くせざるを得ない

 ・売るにはモノが必要
 ・「使いたい」と思ってもらえるレベルまで開発が必要
 ・それなりに開発費がかかる

 ・薄利多売にならざるを得ない

 ・しかも、先に金が必要
 ・融資か出資か欲しい

 ・金融機関や投資家に、ビジネスプランを信じてもらう必要がある
 ・つまり薄利多売の多売を信じてもらう必要がある
 ・まだ、1個も売れる前に?
 ・というか、それを開発する前なのに?

 ・教科書は少数でよいから有償で売れることを示せという
 ・開発前なのに?

いわゆる「資金と開発の鶏と卵の問題」です。

じゃあ、どうするのか?

結論からいうと、
資金がなくてもできることで、実績を積む
という戦略に切り替えました。

私が本当にやりたいことは、
安価な「モノ (※)」で世界中に価値を届けること
※ ここではモノはソフトウェアやウェブサービスを含みます

ですが、それにはどうしても投資が先行する。

なので、まず、
ちょっと高くなってしまうが、
「ヒト」のサービスで
同じ課題が解決できること、
そして、それにお金を払う人が存在すること
を実証して見せる
という方針に切り替えたのです。

これなら、
大きな投資が要らない「ヒト」のビジネスでスタートし、
そこで実績を積んでから
開発費の資金を調達して
「モノ」のビジネスに移行
という風に、鶏と卵の問題は解消されます。

ただ、それだと、、、

ただ、それには時間がかかります。
そこがもどかしいと考えました。

このタイムラグをどう縮められるでしょうか?

ひとつの可能性として、購入型クラウドファンディングを検討しています。

クラファンであれば、
“まだ完成していないモノ” に対してでも、
共感や期待を集めることができる

それが結果として、
お金を払っても使いたいと思う人がいる」というエビデンスになり、
投資家や金融機関への説明材料になる可能性があります。

つまり、資金の入り口としてだけでなく、
「モノに移行するための実績づくり」を前倒しする手段として、
クラファンを使えないか、ということです。

ということで、提出日の2日前に、
ビジネスモデルから見直して、
やっとのことで
・誰の
・どういう課題を解決するために、
・何を
・いくらで
・どこでどうやって売るのか
の骨子が固まったのでした。。。

・・・つづく・・・


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