「北の国から」と倉本聰さんと。40年ごしの出会いが何かを変えてくれた
先日、40年越しの出会いがありました。
ドラマ「北の国から」のロケ地富良野で、
ドンピシャな時代に生まれ育った私。
その脚本家・倉本聰先生にいつかお会いしたい。
そう思い続けた夢が40年越しに叶った日のお話はこちらに記しています↓
あの日の出会いは本当に静かなものでした。
倉本先生は91歳。
車いすに呼吸補助の機械をつけていらっしゃって。
イベントの最後に20~30分出てこられて。
質問に静かに答えられていました。
講演会やスピーチみたいに何かを大きく主張して、たくさん話してくださったわけではない会。
でも、すごく細くなった先生の身体、声から出てくるものは、ものすごい存在感と力があるように感じました。
言葉で多くを語らなくても、本質に向き合ってきた人のいのち、言葉には人に響く何かが宿るのだなと感じました。
そんな先生との出会い。
言葉もたくさんいただいたけれど、生きている先生と出会えたことで、私に何か変化が起きたように感じます。
言葉に明確に表すのはまだ難しいけれど、
お会いする前と今では、日々が何か違う。
そんな感じがします。
薪ストーブにくべる薪、部屋を掃除する時。
なんだか、少し本質にまっすぐに、そして力強く、勇気を持って生きようそんな気持ちであれる私がいる気がするのです。
言葉をもらって考え方が変わっていく。
そういうことも出会いで、大切なことではあるけれど…
本当にまっすぐにうそなく生きてきた人のいのちにふれる。
そういう人と出会うというのは、言葉で語れない、でも力強い変化をいのちにもたらすような気がします。
いのちという火があるとするなら、その火種をうつしていただいたような。
直接交わした言葉なんてないのですが、
それほどに倉本先生の生き方は壮絶でいのちにあふれていたのだなあと感じます。
生きているうちにお会いできてよかった。
心からそう思います。
今月も1回トークイベントがあります。
次もお会いできることを祈りつつ、楽しみにしています。
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