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品詞の分類、体言編~中学生の国語

 言葉は文節にわけられ、文節は自分だけで使える自立語と、他の言葉にくっつく付属語にわけられる。それらの言葉は品詞として、国語辞書に載っている。
 品詞は、言葉の基本となる。
 品詞の分類には、実はいろいろな考え方があるが、小中学校では、
名詞、動詞、形容詞、接続詞、感動詞、副詞、連体詞の自立語と、
助詞、助動詞の付属語にわけられる。
 詳しく知りたい人は、大学で国文法の講義をうけたらいい。おっと、今ではネットでも自分で学習できるか。山田(孝雄たかお)文法、松下(大三郎だいざぶろう)文法、橋本(進吉しんきち)文法、時枝ときえだ誠記もとき)文法で検索してみたらいい。

 それはともかく、品詞の区別はテストに出題される。高校入試にも出てくる。
 これらの文法は(橋本文法が基本となっている)、英文法をまねて作られているので、英語などの外国語とはまったく構成の違う日本語にはあてはまらないものも多い。それでもテストに出るから覚えなければならない。

 品詞の基本となる名詞は、ものの名前と覚えている人も多いだろうが、
名詞は主語となるもの。「~がある」「~がいる」となる言葉
と覚える。このほうがわかりやすい。
 本がある、物がある、空気がある、動きがある、
 これらは全て名詞になる。「空気」は見えない物だけど名詞。「動く」は動詞だが、「動き」となると「~がある」となるので、これも名詞。
 犬がいる、人がいる、彼がいる、夏目漱石がいる、
「~がいる」となるのも全部名詞。
 名詞がきちんと区別できるだけで、テストの何問かは答えられる。小学校の低学年でもなければ、テストは満点を取らなくても、ある程度の点数を取れば合格する。わからないものはわからない。わかっているものを正確に答えればよい。
 名詞のことを体言たいげんというが、これは名詞と代名詞をあわせた言葉。代名詞は、これ、それ、あれ、どれのような言葉だが、今はテストに出ないから覚えなくてもいい。
 体言に対して用言ようげんというものがある。
 用言は、動詞、形容詞、形容動詞の三つで、形の変わる、活用する語のこと。
 これは「。」をうつ終止形を考えると、動く~ウと、のばしてウになるのが動詞、美しい(イ)となるのが形容詞、きれいだ(ダ)となるのが形容動詞
 体言と用言さえ覚えておけば、多くの品詞の問題が解ける。

 残りの品詞には、副詞、連体詞、接続詞、感動詞に助詞、助動詞がある。
 そして、しかし、の接続詞や、おお、ああ、などの感動詞は説明しなくともわかると思う。

 これだけでテストの合格点は取れる(かもしれない)。他の品詞の説明は、また後ほど。



「中学生の国語」シリーズは、こちらの後半部分に、


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