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いきなりフルリモートワークよりまずはハイブリッドワークでそろ〜りと:今日のアウトテイク#327(2024-10-10)

<アウトテイク>
・SNSに投稿するのではなく、これを自分SNSとした投稿
・記事として仕上げる前の思索の断片、または下書き
・一部、筆が乗ってきて文字数多いのもあり〼
・たまに過去に書いたネタを展開する場合も
・コワーキング関連のネタが多め
・要するに「伊藤の現在地点」
・1ヶ月ごとにKindleでコラム集にまとめていってます


#今日のBGM

#今日のコトバ

"誰も生きては帰れない。だから、自分を後回しにするのはやめてほしい。 美味しいものを食べる。太陽の下を歩く。海に飛び込め。心に秘めた宝物のような真実を語れ。愚かであれ。善良であれ 奇妙であれ。それ以外のことをする時間はない。"
(アンソニー・ホプキンス)

— "No one leaves here alive. So please stop treating yourself as an afterthought. Eat delicious food. Walk in the sun....

Posted by Krishanthi Dee on Saturday, October 5, 2024

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#いきなりフルリモートワークよりまずはハイブリッドワークでそろ〜りと

毎日、こんな話ばかりでだんだん飽きてきたが、一応、共有しておく。またDellだが、DellとFlight Centreがオーストラリアの社員の在宅勤務を終了するという話。ね、またか、と思うでしょ。

Flight Centreって何?と思って調べたら、どうやら旅行代理店らしい。

記事によると、オーストラリアの企業のCEOの82%が、今後3年間でホワイトカラー労働者が週5日オフィスに戻ることを望んでいるらしい。

Dellは9月30日から、週5日、会社のオフィスで働くことを義務付けている。

Amazonもハイブリッドワークを禁止している。

その一方で、Yahoo Financeが3,200人以上の回答者を対象とした世論調査では、在宅勤務の特典が取り消された場合、69%の従業員が仕事を辞める(転職する)という結果が出ている。

この抵抗勢力に対して、企業側はリモートワークする社員の昇給や昇進をストップするという卑劣な手段を使いだしている。それ、人権侵害じゃないのかしらね。

ただ、そこは逆の考え方もあって、オフィスに帰ってほしければギャラを上げろ、というワーカー側の要求に置き換わっている話もある。このへんの駆け引きがオモシロイ。

それを受けてだろうか、KPMGの調査によると、78%のCEOがオフィスに戻る従業員に対して昇給や昇進の機会を提供することを望んでいるらしいが、まあそれも果たして本当かどうか。

労働者が働く場所を自由意志で選択できるのを当然の権利とする考え方は、今どき不思議でもなんでもない。どうしてもオフィスに帰ってきてほしいというのなら、そこは労使間の取引だから相応の条件を提示すべきだろうとは思う。

思うけれども、一度しかない人生、ワークライフバランスを重視するワーカーがそこまでして会社にしがみつくかと言えば、もうそうでもない気がするのだがどうだろうか。

ところで、日本はどうなんだ?と思ってたら、「フルリモート勤務なら、給与どれくらい下がっても許容できるか」という調査結果が公開されていた。これがなかなか興味深い。

問い「現在のお仕事もお住まいも変えず、給料も変わらずに、フルリモート(100%在宅勤務)で勤務できるとしたら、フルリモートで働きたいですか?」

フルリモートで働きたいという人は60.9%と、全体の過半数を占める。当たり前ですよね。

ただ、「フルリモート勤務を希望する」と回答した男性が58.3%なのに対し、女性は63.8%と、女性の方がフルリモート勤務への希望が強いことには注意を払っておきたい。子育てと共働きが根底にあると思う。

年代別は、20代からフルリモート勤務を希望する割合は73.1%。そうでしょうね。で、60代でも48.6%が希望している。ここも、ほほ〜と思った。あー、これまでの何十年間のオフィス勤務に疲れ切っちゃってるから、でしょうか。たぶん、いや、きっとそうだと思う。

で、肝心な給与の話だが、

問い「フルリモートで働きたいと答えた方にお聞きします。フルリモート勤務ができるとして、給与条件が変わるとしたら、どこまでなら妥協できますか?」

給与が下がったとしてもフルリモートで働きたいと答えたのが54.8%。

ただし、「3%までなら下がってもいい」と答えた人が25.4%、「5%までなら下がってもいい」は13.9%。まあ、元々の給与によるから一概には言えないけれど、せいぜいそんな程度かな、と。

で、2%の回答者が「30%以上下がってもいい」と答えていることには注目すべきとあるが、この2%の人は、それで通勤がなくなって空いた時間を他のことに有効に活かすことを考えてると思う。つまり、複業。

事実、「給与が下がってもいいと思う理由」に対しては、「通勤時間がなくなり、その時間を自由に使えるから」が、男女ともに1位で、男性57.5%、女性73.2%がこれを選んでいる。これには誰も異論がないだろう。

通勤はまったく時間とコストとエネルギーの浪費だ。特に時間は、一日24時間しかない、有限な資産だから、(くどいが)一回しかない人生で最大限有効に使うことが誰にとっても望ましい。それも、自身の自由意志で。

ただ、この記事(調査)ではハイブリッドワークに言及されていない点が気になる。

まさか知らないとは思わないけれど、いきなりフルリモートに振るのではなく、週のうち2日はオフィス、3日(あるいは2日)は在宅もしくはコワーキングで仕事というハイブリッドワークにまず移行するのが常道になりつつある。

いきなりフルリモートワークよりまずはハイブリッドワークでそ〜ろりとはじめ、うまくいかなかったらその都度調整する、ぐらいのゆるい取り組みから始めたら、案外うまくいくはず。

ガチガチのルールに縛るより、労使が一緒になって試行錯誤するほうが、独自の労働環境を実現して双方にメリットが大きいと思う。

そう、相手は大人なのだから。

#え、まだ読んでないのに。

それまでに読まなアカンやん。

#学びは引き継がれていく

毎回、講座の宿題を出すのが密かな楽しみになっている。

与えられた計算式を解くような機械的なのではなくて、できるだけ自由な発想をしていただくような課題にしている。
というのも、企画マインドを育てるのが目的だから。

で、ちゃんと皆さんしっかり考えて提出される。
これが非常にオモシロイ。

というか、あー、なるほど、そう来るか〜、とこっちが勉強になってる。
で、それをまた、次回からの講座にも使わせていただくこともある。

そうして学びは引き継がれていく。
そこには、当事者同士が見えなくても、相互扶助が働いている。

それもまた、人と人のつながり、コワーキングだ。

ということで、今日はこのへんで。

(カバー画像:Christina @ wocintechchat.com


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