【文学フリマ東京40】文芸誌『ホーレン』第2号のお知らせ
2025年5月11日、文学フリマ東京40で発刊します!
表紙
今号の表紙には青色の「蛍石」の写真を使用しました。
収録作品『青空の蛍石』(寿里さん)にちなんで決定しました。

寿里さんの『青空の蛍石』に加えて人見御供さんの作品でも哲学者ニーチェの『力への意志』が話題になっているので、「石」の表紙にすることは決めていましたが、意外と決まらない構成でした。数カ月悩んで上のような表紙に落ち着きました。
「いし」について、今回は巻頭言もシュティフターという作家の『石さまざま』という短編集から借りています。
あとは私が翻訳した作品でも、一つの劇団の座長、脚本家、俳優という三人の異なる意思がぶつかる内容となっており、「いしさまざま」なのです。
それを「様々な石」で表紙にすることが難しかったので、「空色の蛍石」としました。
裏表紙
表紙は寿里さんの作品から取りましたが、裏表紙は人見御供さんの作品から取りました。
スイスの街バーゼルの線画です。

人見御供さんの作品で扱われる心理学者カール・グスタフ・ユングと哲学者ニーチェにゆかりの土地ということで、こちらの線画は早々に採用を決めていました。パブリック・ドメインですしね。
人見御供さんの作品はこちらで詳しく紹介いただいています。
収録作品
『青空の蛍石』(寿里)
図書館で働く語り手が、異なる気質の2人の少年の友情を見守るお話。
図書館の人の視点って意外と分からないですよね。それが分かるかも……?
『内向型と外向型の哲学 ─ユングのタイプ論からMBTIへ─(後編)』(人見御供)
ユングのタイプ論を用いて様々な哲学・心理学の思想を捉え直す論考。後編ではニーチェ、ハイデガー、サルトル、バルト、ラカン、ドゥルーズといった近現代の哲学者を主に扱っています。
『ファウスト』より「芝居小屋での前座」(ゲーテ著・浅間香織訳)
伝説的な古典劇の翻訳、ここに開幕か……?!
「前座」を読んでも仕方ない? そんなことはありません。
最高峰の詩人ゲーテの創作観が詰まっています。
誰もが読めるリズムと言葉にこだわって訳しました!
以下は事前リリースしていた作品紹介記事になります。よろしくお願いします。
ブースの場所!
📍文学フリマ東京40|東京ビッグサイト西3・4ホール
🗓5/11(日) 12:00〜開催!
📕ブース【き-67/ホーレン】
です!
後日通販も予定しておりますので、お越しになれない方は取り置き希望のコメントくだされば確実です!
同じブースでは『ホーレン創刊号』『カラマーゾフの姪:ガチョウたち』『建設的に見えかねない練習曲』も頒布します!
……………そして?!
『ホーレン』第2号と第3号は、まさかの同時刊行です!!!
もう原稿は入稿済みです!
続報をお楽しみに!
※表紙 中央の画像は以下の画像です。
「9104 - Milano - Museo storia naturale - Fluorite - Foto Giovanni Dall'Orto 22-Apr-2007.jpg」(https://commons.m.wikimedia.org/wiki/File:9104_-_Milano_-_Museo_storia_naturale_-_Fluorite_-_Foto_Giovanni_Dall'Orto_22-Apr-2007.jpg)は Giovanni Dall'Orto によって CC BY-SA 2.5 IT ライセン(https://creativecommons.org/licenses/by-sa/2.5/it/deed.ja)で提供されています。表紙の画像として、縮尺を変えて四隅を丸めて使用。
いいなと思ったら応援しよう!
応援お願いいたします! あなたの気持ちは私の執筆のエネルギーです。