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私は、たぶん身体で考えすぎている

「なんでそう思ったの?」


そう聞かれるのが、昔から苦手だった。

理由はある。

あるのだけど、うまく説明できない。

先に、腹のほうが反応してしまう。

「あ、なんか違う」とか、
「こっちは進んで大丈夫」とか。

だから私は、
あとから言葉を探すことになる。

正直、効率は悪い。

会議とかでも、
「それ、データありますか?」
と言われると、急に弱くなる。

ない。

いや、あるのかもしれないけど、まだ身体側にある。

ただ厄介なのは、
この感覚、わりと当たる。

もちろん、盛大に勘違いすることもある。

でも、
「なんとなく嫌な感じがする」
を無視して進んだ時のほうが、だいたいロクなことにならない。

だから私は、
ずっと、身体の反応を参照しながら生きている。

たぶん、考えているというより、測っている。

空気とか、
距離感とか、
噛み合い方とか。

そういう、数値化できないものを。

〈いや、知らないけど〉

でも最近、生命って、そもそも身体で環境を読んでいたのではないか、
と思うことがある。

魚の群れとか、
鳥の旋回とか、
人の「なんとなく嫌な予感」とか。

頭より先に、身体のほうが世界を感じている。

私は、その感覚を、
まだ無視しきれていないのかもしれない。


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D4G Worksについて
私が運営する「D4G Works」では、
デザインを通じて社会や生命の営みをより良くする実践を進めています。
詳しくはこちら → D4G Works公式サイト


※「なんか違う」を無視して進むと、だいたいロクなことにならない。
最近は、そんな感覚を大事にしています。

D4G Worksでは、まだ言葉になっていない違和感や感覚を、構造として整理する伴走を行っています。

言葉になる前のものを、構造として捉え直す


▼ ある意味、私の身体感覚です

▼ 私の「0.2秒説」はここが初出でした

▼ このシリーズでも身体感覚について書いています


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