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【中学受験 小5】息子と二人で宿題してた頃の話

■夏期講習の宿題に一人で向き合う息子を見て


最近、夏期講習と大変な宿題に、
自分で取り組んでいる息子の姿を見て、日々成長を感じています。
本当に、有難いことです。

でも――そんな彼にも、しんどい時期がありました。
できないまま宿題をこなしていくのって、本人もしんどいやろなぁ……。
そんなことを思った、今年2月の話です。




■「ほとんど解けなかった」入塾直後のつらい宿題


息子が塾に入りたての頃。
夕方、リビングのテーブルに座って宿題を広げる息子。
でも、鉛筆の動きは止まりがちで、顔がどんどん曇っていきました。

問題を解いている様子を見ていて、
「あれ?これ、全く何にもわかってないんじゃ……?」
そんな雰囲気を感じました。

でも難しそうな問題を一生懸命解こうとしている。
「大丈夫かな?」と確認してみると、
やっぱり良くわかっていませんでした。

そして、何より――辛そうでした。



■例題も、解けなかった。


簡単な事がわからないまま、難しい宿題をこなそうとしている状態
色々聞いてみると例題も解けないのに、応用問題に挑んでいました。

それに気づいて、結局、私が家で一から息子に教えることに。
そんな日々が始まりました。

私は教材の内容を読み解きながら、
「家で教えるなら、塾の意味ないような気もするけど…。」
と正直思いながらも、一生懸命教えました。

最初に塾に行くのを提案したのは私です。
息子が悪いわけがありません。責任を取るなら親の私です(笑)。




■野球に例えて伝えた「基本と応用」の話


で、そもそも「基本」と「応用」とかって知らんよな。
それをどう伝えようか考えた時、息子が4年生から通っていた野球教室を
思い出し、例え話をしました。「本人が好きな野球なら理解できる」かと。


「野球教室に入って、いきなりダブルプレーの練習しようって言われたら、どうする?」

「無理やよなぁ。で、しんどくなる、嫌になるよなぁ。」

「だから最初にキャッチボールしたやん。
 で、ゴロは両手で捕るとか、やったやん。」

「それができて、初めて送球してって。順番があるやん?」

「この問題は、野球で言うならダブルプレー。
 いきなりできるわけがないから、まずゴロを取るところからやってみようか。」


そう話すと、息子の表情が少しほころんだ気がしました。
そこから順番に、一緒に基礎からやっていきました。

彼がしんどくならないように、色々工夫して話してましたね。

というのも、
「えっ例題が、わからないの?」
って、一言だけでも、彼が傷ついてしまうような日々でしたので。



■あの大変さと「自分で取り組む、今の姿」の価値


あの頃を思うと、今は夢のようです。
あんなに苦しそうだった宿題に、今は自分で取り組んでいる。


最近も、欲を言えば、まだまだ色々あります。
でも、一方で――半年前の日々を思い出すと、
「もう十分、頑張ってるやん。」と気づかされます。

今の姿を当たり前と思わずに、しっかり認めてあげなきゃって思いました。




📖 読んでくださって、ありがとうございました。

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