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どうやって自分が「作曲ができるようになったのか」について赤裸々に綴ってみる話③【サウンドクリエイターの小話】

こんにちは!サウンドクリエイターのKawです!

そして、いつも私の記事に「スキ」を押して下さっている方々、ありがとうございます!

私は作曲家、サウンドクリエイターを生業とする傍ら、オンラインによるDTMレッスン教室【かわべの音楽工房】を運営し、DTM講師としても活動しております。

私のプロフィールも含め、【かわべの音楽工房】オンラインDTMレッスン
につきましては、下記の記事をご覧いただけますと幸いです。

さて、今回も前回に引き続き、作曲に関するお話を記事に書いていってみようと思います。

いかにして私が作曲ができるようになっていたったのかそもそも何故作曲を始めたのかどういう方法で上達していったのかについて、語れる範囲で赤裸々に綴ってみようという内容ですね。

これまでは『作曲を始めたきっかけ』、そして『作曲ができるようになるまで』についての内容にフォーカスして記事を書かせていただきました。

そして、今回の記事ではまたその続き、実際に『どういう方法で作曲スキルを上達させていったのか』といった内容にフォーカスしてみようと思います。

こうして記事に書かせていただき、公開する事によってこのnoteをお読みになられたDTMerの方々だけでなく、これからDTM・作曲を始めてみたいとお思いの方々に、何かしらの参考にでもなればとの思いです。

それでは、今回も行ってみましょうか!


どういう方法で作曲スキルを上達させていったのか

さぁ、さっそく今回も本題に入りましょう。

先に触れたように、今回の記事では『どういう方法で作曲スキルを上達させていったのか』についてのお話となります。

いざ作曲を始めてみても、最初の頃は大した楽曲は作れていなかった、というのは皆さんと同じでしたからね。

しかも、その頃はまだ“打ち込み”すら知らず、ただ単に自作の曲を楽譜に起こしていました。

そんな折に、「音楽ツクール」というゲームソフトを入手しました。
確か3だったような?

PS用のソフトだったと記憶しています。

このゲームソフトは、楽譜と同様に音符を並べていく、という制作方法だったと思いますので、この点は私にとって抵抗なく扱う事ができました。

今思えば、これが私の人生の中で最初の“打ち込み”でしたね笑

ここから、これまでは右手と左手だけで表現していたピアノ曲から、様々な楽器(音色)を用いた“各楽器隊全体での表現”に移り変わりました。

また、同時期だったと思いますが、地元県内で唯一だった(と思います)音楽科のある高校に進学し、そこで本格的に音楽理論や、本当にたくさんの事を勉強させていただきました。

その科は、まさに軍隊のような超スパルタンで、肉体的にも精神的にもめちゃくちゃきつい生活でしたが、音楽理論や和声楽などの「作曲に関わる事」の授業は本当に楽しかったですね。

おかげで、そういった科目では基本的に校内トップクラスの成績を保持できていました。
今でもこの手の理論が好きなのは、この頃から変わっていないですね。

そして、そういった環境で学んだ事を「音楽ツクール」を用いてアウトプットし続けていたわけですが、そんな私の環境を知った同期の友人から「パソコンがあればもっといろいろ作曲できるよ」といった話を聞きました。

そこで「ならパソコンを手に入れよう」となり、貯金をはたいて知人から中古のノートパソコンを買い取り、とあるフリーソフトを導入し、ついに“DTM”の世界に踏み込む事となります。

因みに、その“とあるフリーソフト”というのは、「ミノ式MIDIシーケンサ」というソフトですね(まだ配布されているようです)

上記のソフトでは、音高こそ五線譜を基としていますが、クオンタイズは各ノート(音符)の長さで調整しますので、今思えば「楽譜状とピアノロール状との間」のようなUIでしたので、後に本格的なDAWに移行してからも、特に大きく違和感は感じませんでしたね。

さて、そうして高校時代はスパルタンな生活の中でも、とにかくひたすらに楽曲を制作し続ける日々を送っていました。

とは言いつつも、当時の私は50ccのスポーツバイクを乗り回していたりと、なにかと素行も悪かったので、当時の先生方には日々ご迷惑をおかけしてしまっていましたね笑

始発の電車で学校に行き、終電で帰宅してから「その日が雨だったら作曲を、晴れだったらバイクで走りに」といった3年間を過ごしていましたね(私の地元の県は雨の日がとても多いのです)

もちろん、良い事ではありませんが、もう時効でしょう笑


さて、そうした生活を送っていた私ですが、高校2年の頃にとある県外の音楽大学の先生と出会う事になります。

と言うのも、私の通っていた高校の音楽科では、受験生でなくても日々様々な音大を巡るという事も多くありました(修学旅行でも同様に関東の音大巡りでした)

その中のひとつ、中国地方のとある音大に訪れた際に、当時としてはかなり珍しい“DTMに力を入れた学科・専修”の先生とお話させていただき、また私のような人間にも非常に良くして下さり、「この大学に入ればもっと作曲ができる!」と思うようになりました(この先生の方は今でもお会いさせていただいています)

尤も、私の地元からはそれなりに距離がある県ではありましたが、それでもスパルタ生活の高校の僅かな休みの中で、何度かその音大に通っていましたね。

そうこうして、私の希望通りその音大に入学してから、私の作曲スキルが上達していく事になります。


先ず、件の音大に入学してからは、もう本当に毎日、毎日、毎日毎日…ひたすらに作曲をし続けていました。

さらに、その学科・専修ではDAWは必須となりますので、そこで今現在も私の愛用している「Cubase」と出会う事になります。

この「Cubase」を使用するようになってからは、これまで“出せなかった”クオリティの高い音色の数々に囲まれて、本当に楽しかったですね。

そして、「Cubase」に乗り換えても、やはり毎日毎日ひたすらに楽曲制作を続けていました。

続け過ぎて、最終的には単位が足りなくなってしまいましたが…笑


そうして多くの楽曲を制作していると、様々な方の耳に私の音楽が届くようになります。

コンテストなどにもよく参加していましたしね。

そんな折に、とあるローカルのラジオ局さんや、ローカルテレビ局さんの番組内の音楽の制作を担当させていただいたりと、多くのありがたい経験をさせていただきました。

また、当時はキーボーディスト(シンセシスト)としてや、バンドマンとして様々な地方へ日々ライブ活動もさせていただいていましたので、さらに多くの知識を吸収する事ができました。

その頃に出会った方々のおかげで、サウンドプログラマーとしてや、レコーディングエンジニアミキシングエンジニアなどといった、これまでとはまた変わった事も経験させていただきました。

このような活動を続けていくと、より様々な方々と出会う事ができ、そこから徐々に「仕事としての作曲」に移り変わって行きましたね。

とはいえ、当時の私はそれでもまだまだアマチュアレベルの作曲家だったと思います。

では、そこから如何にしてプロレベルの作曲家へとスキルを上達させたのか、という事を次にお話しましょうか。


私が作曲のスキルを上達させていった方法、それはとてもシンプルな方法でした。

「ひたすら曲を作り続けた」という事です。

仕事としてご依頼いただいた楽曲はもちろんですが、そうではない個人的に制作した(ただ単に作りたかった/作ってみたかった)曲、そして自身のバンドで演奏する為の曲など、とにかく“なんでも”作っていました。

毎日毎日、作曲の事ばかり考え、それを実際に音楽としてアウトプットし続けました。

また、時には理論的に、時には感情的に他の方の制作された音楽を研究し、また吸収して、それを作曲家仲間と共有し、日々たくさんの方々とお酒を交わしながら音楽を語りあっていましたね。

そうしていると、よく話題に上がるのは「今まで何曲くらい作った?」という話になります。

私の場合、20代後半の頃に1,000曲をオーバーしていましたので、それ以降はもう数えていませんね。

これだけの数の音楽を作っていれば、嫌でもそのスキルは上達します。

また、私の場合は上達が遅かったタイプですので、他の方はもっと早く上達するのでは?と感じています。

実際に、DTM講師として生活している私の目線から見ても、僅か数曲ごとであっても、メキメキとスキルアップされているご受講生の方も多くいらっしゃいますからね。


この記事をご覧いただいている方の中に「なかなか作曲のスキルが上達しないなぁ…」なんて感じられている方がいれば、とにかく作り続けてみる事を強くお勧めします。

最初は思うようにいかない事や、チープな曲にしかならない事もあるでしょう。

でもね、それらは続けていってから次第に身についていくものだと私は思っています。

だって、私がそうでしたからね。

どんなに「チャチ」な作品でも良いんですよ。
最初はそんなものですからね。

音楽を作らないと、作り続けてていないと前に進めませんし、前に進めないとそのスキルはなかなか上達しませんからね。


最後に

さてさて、前々回、前回に引き続き、今回も私の作曲人生の半分ほどをお話させていただきました。

因みに、これまで書いてきた私の半生は、およそ15∼16年ほどになるでしょうか。

もちろん、ありがたい事にその後も変わらず作曲家として生活させていただいていますので、2026年現在での私の作曲歴は23年ほどになりますね。

尤も、日々ご依頼を下さる企業様、法人様などの皆様、さらにはDTMレッスンをご受講いただいている生徒の皆様のおかげで、こうして今も音楽を続けさせていただけているわけですが、それでもこれだけの期間を作曲に費やしていれば、恐らくどんな人でもそのスキルは上達する事でしょう。

だからこそこの記事をご覧いただいた皆様には、めげずに、ひたむきに作曲を続けて欲しいと思います。


それでは最後に、私の運営する当工房の宣伝をさせていただきましょう!

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