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12/12 ブルージェイズ"Tyler Rogers"と契約

Tyler Rogers 投球集


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■ 契約内容

  • 3年総額3700万ドル(年平均約1233万ドル)

  • 2029年に1100万ドルの出来高オプション

  • メディカルチェック待ち

  • 35歳

  • ブルージェイズは40人枠整理が必要

👉 35歳リリーバーとしては異例の大型・長期契約


■ タイラー・ロジャースは「極端に珍しい投手」

投球スタイル

  • 超低アーム角のサブマリン

  • 球速

    • シンカー:82〜83mph

    • ブレイキングボール:74mph前後

  • 奪三振は少ない

  • ゴロ量産&四球ほぼ出さない

👉 MLBでも最も打者にとって“見慣れない”投手の一人


耐久性が異常

  • 2020年以降403登板(MLB最多)

  • 一度もIL入りなし

  • 2025年:81登板(MLB最多)

  • キャリア最高の ERA 1.98

  • ゴロ率 62.1%

👉

  • フォーム的に肘・肩への負担が小さい

  • 「壊れにくい」ことが最大の評価ポイント


■ 成績が安定している理由

  • 直近5年で

    • 4度ERA 3.04以下

  • 対左右の極端な不利なし

    • 対左:.235/.289/.336

    • 対右:.246/.282/.350

  • 与四球が非常に少ない

👉
「運や一時的ブレ」ではなく、再現性が高い抑え方


■ ブルージェイズがロジャースを獲った理由

① クローザー“未満”の最高級セットアッパー

  • 本命だった

    • エドウィン・ディアス

    • ライセル・イグレシアス

    • ロベルト・スアレス
      は全員逃す

  • 代わりに

    • 9回はジェフ・ホフマン

    • 8回前後をロジャース

👉 勝ち試合を確実に締める形を作った


② ブルペンの「角度多様化」

  • 直前に

    • チェイス・リー(サイド)

  • 今回

    • ロジャース(サブマリン)

👉 打者は

  • 上から来る球

  • 横から来る球

  • 下から来る球
    を連続で見ることになる


③ 「今すぐ勝つ」明確な姿勢

  • 推定総年俸 約2億9400万ドル

  • 贅沢税

    • 42% → 75% → 90%ゾーン突入

  • ドラフト指名権の順位後退も確定

👉 完全なオールイン体制


■ なぜこんな高額になった?

  • リリーフ市場が高騰

  • 同日

    • ロベルト・スアレス:3年・年1500万ドル

  • ロジャースは球速はないが耐久性・安定性が歴史的

👉 フロントは
「この投球スタイルは35歳以降も劣化しにくい」
と判断


■ リスク

年齢リスク

  • 35〜38歳の契約

  • もし衰えが来ると一気に厳しい

ロースター硬直

  • オプション不可の中継ぎが激増

  • 若手・Rule5勢が残りにくい


■ まとめ

評価:B+〜A−(勝負手)

  • 冷静に見れば「高い」

  • ただし

    • 毎年60〜80登板

    • ERA 2点台前半

    • 四球ほぼゼロ
      が計算できる投手は他にいない

👉 短期的な勝利確率を最大化する補強

「異端だからこそ長持ちすると信じた、ブルージェイズの全力投資」


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