勉強が嫌になる授業は、本番である「人生」でハンデになる。
さて、今回は「先生が創造的な授業ができるようになるには」という疑問を解き明かしていこうと思う。
今回は少し前に投稿したnoteの続きです。
一応、一つのnoteとして書いていますが、背景、土台を知りたい方はこちらのリンクからお読みください。
▶︎不登校で好きなよーに勉強してたら学習指導要領のど真ん中だった話。
前回は
学習指導要領はゴールであり、そこまでの生き方は決まっていない
なのに同じ教育しかないのはなぜ?
ということから、おそらく3つの要因があると考えた。
新しい教育を許容できない社会
→「成績下がったらどうするの!」とか「勝手なことするな!」とか責任の問題ですね。先生もそれ以外のやり方を知らない
→だって先生もずっと同じ教育しか受けてこなかったもん…教育学がめっちゃムズイ総合学問だから
→哲学、社会学、心理学などなど各種学問に加えて柔軟な思考と、子供のメンタルサポート(これは心理学というより精神科医的な能力、つまり医学)が必要….忙しい上にめっちゃムズイ学問なんすわ。
この問題を解決するために、どんな学校にすべきか、どんな取り組みが必要か。そういった話をしていこうと思う。
そして!
私の記事には自分の意見を持って読んでほしい。
今なんとな〜く考えていること、読み終わった時に感じたこと。
コメントしてもしなくてもいい。
代わりに、しっかり頭で考えてほしい。
もし、必要ならコメントするのもOK。
ただ、そこは本当にご自由に。
もしコメントしてくれたら、どんな意見であれ、超熱量で返信します。
自由で開かれた共創的なコメント欄にしようと思ってますので、ご協力お願いします🙇
まず最初に、「新しい教育を許容できない社会」ということで、新しい教育をやろうとすると大抵これついてまわると思う。
今回はこの問題についてのnoteです。
多分、2000文字くらい必要になるし、シンプル長くなるのと、それ以上書いてても私のモチベが死んでクソクオリティしか生まれなくなるのでご了承ください。
子供の親御さんからは「成績下がったらどうするの!」とか言われるでしょうし「変なこと吹き込むな」なんて言われるかもしれない。
同じ教員からは「勝手なことするな!」とか言われるのも目に身いえている。足並み揃えろ的な圧力絶対かかりますもん。
まぁ責任の問題ですね。
今言った二つは微妙に違っていて
前者が学力保証の責任、二つ目は先生間の同調圧力。
まず前者の学力保証の責任です。
ただ、この問題はめっちゃくちゃ簡単な話なんですけれども、それを保証するのが学習指導要領であり、先生間でそれが可能かと評価したりするためにあるのが、学習指導案なんです。
そもそも、学力が下がる上がることは先生に保証してもらえるもんではなく、先生がすることといえば、教えること、そして理解してもらうためには最大限努力することです。
その結果である学力の上下はもう生徒自身の努力が一番反映されます。
もう生徒自身の努力が一番大きいってのはみなさん知ってますよね。
ならば勉強が楽しいと思える授業を新しく作ってもらい、勉強=嫌なものってイメージを、楽しいものに変えてもらえれば、遊ぶように学ぶので努力量は増える=学力に対してもプラスに働くのではないでしょうか。
勉強が好きな子は、社会で成功する。
あと、ずっと思っていたんですが、学校って幸せに生きるための力を育てる場所なんですよね。
競争するように学ぶ、つまり争いの中で成長した子供は幸せに生きる能力が身につくのでしょうか。
勉強が嫌いなのに強制されて暗記し、点数が高い子は、おそらくテストが終わった時に「解放された!」って言ってる子ですよね。そんな子が高校や大学を卒業してからも、一生学び続けれると思いますか?
学ぶことに前向きである生き方というのは、私はポジティブな生き方だと思っています。
まず、経験や他人から、社会で生きる上で役立つ技術や知識などを学びます。そして学ぶ対象であるの相手に対しては、当然感謝も湧きますし、尊敬の念を抱きます。
対して学ぶことを避けようとする生き方だと、経験や他人からは何も得ようとしません。
得られなかったわけですから
相手にも、何も与えてくれてないと認識します。
なのでたいして感謝や尊敬も抱きません。
学ぶことに前向きであると能力が上がることはもちろん、
相手に好かれるような性格
とも言えるでしょう。
想像してみてください。
こっちが一生懸命、懇切丁寧に教えているのに、感謝の一つも言わないヤツ、イヤすぎません?
感謝も尊敬も一ミリもしてくれないんですよ?
好きになる要素どこにありますか?
学ぶことに後ろ向きである
というのは結構、社会生活においてハンデとなり得ます。
なので、
私は、成績よりも「学ぶことの楽しいさが充実した勉強」をさせてくれる方がいいのでは
と思います。
私に言わせてみれば
学ぶことが嫌いになるが点数は取れる勉強は
生きる力にならないどころか
ハンデになり得る
と思います。
親御さんの皆様には是非考えてもらいたんだけども、子供の幸せを願っているのか、それともいい大学に行くことがゴールなのか。
いい大学に行くことがゴールならば、このままでいいだろう。
でも、あなたが死んでもその先も子供は生きていくわけなので、そこら変しっかり考えてもらいたい。
先生も「未来で幸せ」な生徒を育てよう。
そして先生方も「今」という点のみに集中するんじゃなくて、学校は練習の場所なんだから「未来」で幸せに生きれる子を育てるべきなのではないか。
この理解を先生と親、両方が持つこと。
それがこの問題を解決する糸口ではないでしょうか。
後者の先生間の同調圧力も、この理解によって解決できると思っている。
なぜ同調圧力が生まれるか、反発が生まれるかというと、おそらく、自分がめんどくさくなることを避けたいとか、歩調が合わなくなるからとかだろう。
でも、互いに「何が教育で目指すべきなのか」「こんな教育にこそ意味があるのではないか」という共通理解がなければ、どうせ合わなくなる。
今しているのは、ただ表面化しないようにして、無視しているだけだ。
臭いものに蓋をしているだけで、臭いままだ。
これを解決するためにはやはり、
私のこのnoteのように自分の意見を持ち、それを教師間で対話によって理解し合うこと、そして、「ここを授業で目指していこう」「こんな生徒を育てよう」というゴールを共有すること。
そのゴールに基づいて教師たちで教育を変えていく。
この理解がない教育は無目的で、無責任な教育であり、
子供を育てる人間としてふさわしくないと中学生から言わせもらう。
ぜひ先生方には対話をして、教育について語る時間を設けてほしい。
これは本当に重要なので、時間をしっかりとってもらいたい。
それができないなら
子供にグループワークさせるのはいかがなものか
と思う。
教えれるだけのこと、まず先生ができるようになって、背中で語ってほしい。
生徒も含めた対話の場を。
そして、できたら、生徒も含めた対話の場を設けてみませんか。
まず私たちは正直、先生を信用してません。
それどころか嫌な人になってます。
だって、あれやれコレやれって強制させてくるし、勝手にルール決めてくるし。先生から見ていい生徒でなければ、「主体的に取り組む態度」にはいい評価もつけてもらえません。
先生と生徒に、今大きな溝ができており、生徒間では先生のイメージがどんどんどんどん悪くなっています。
人間の理解できないものを怖がる習性とも言えるかもしれません。
わたしたち生徒の共通の敵になってます。
そんな敵がどんなことをしようとも、
私たちの心では「敵だ」というイメージが足を引っ張り、
せっかくの先生の努力が無駄になりかねない。
でも、こうした対話の場に参加して、先生の口から「生徒の未来を考えている」「生徒を幸せにしたい」という思いが聞ければ、歩み寄れる。
私は学校外でも、
オンライン上でも
いろんなイベントに参加していろんな先生と話してきました。
オモロー授業発表会に登壇した時には、
ものすっごいたくさんの先生とお会いしました。
でも、ただの一度も、生徒の不幸を願う先生には出会ったことがありません。
私は先生になる人間はみんな、
子供の幸せを願える人間だってことを知ってます。
だからこそ、もったいない。
わたしたちと話してください。
そこから生徒からの信頼が始まります。
以上、中学生の現場からでした。
終わりに。
さて、今回は第一の問題。
「新しい教育を許容できない社会」について考えてみました。
まとめると
学力は学習指導要領と、指導案作成によりある程度保たれる。
学校のゴールを「いい大学」ではなく「未来で幸せに生きる力」の育成に置く。
学力保証ではなく、学ぶ楽しさを教えることが生徒の努力と学力向上につながる。
教師同士が教育の「共通のゴール」について対話し、理解し合う時間を設ける。
無目的・無責任な教育を避け、教師がまず「背中」で語れるようになる。
生徒を「敵」にしないよう、生徒も含めた対話の場を設ける。
先生の「生徒を幸せにしたい」という思いを直接伝え、信頼関係を築く。
という7点です。
もう3500文字も書いてました。
本当に最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
これを読んだ感想・教育を変えさせない社会への解決策・教育についてのモヤモヤがあればぜひ教えてください!(おもろかった!でOK)
次回は
「先生も教育の別のやり方を知らない」
という話をしていこうと思います。
▼前回
不登校で好きなよーに勉強してたら学習指導要領のど真ん中だった話。
▼次回(書き次第設置します)
▼考える材料になりそうな記事(考えるヒントになったら嬉しいです)
・自由研究のように生きる。
・「校則」から考える学校の民主主義。
・風山ふみの名刺|リンク集、活動内容(たくさんの先生と話したオモロー授業発表会の資料が乗ってます)
それではまた👋
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