帰国子女の高校受験|直前対策(全体)
学校によっては11月から受験日程が始まる。
受験校が決まると一気に対策や予定もフォーカスが定まり、大詰めとなる。
他方で個別対策をどうするかは、頭を悩ますところかと思う。
When(どのタイミングから?)
What(何をする?)
How(どうやって?どの塾で?)
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結果論ではいくらでも言えるが、未だに何が良いのかはわからない。以下、試行錯誤しながらも自分たちでやったことを振り返ってみる。
When
以下で触れた戦略に基づき、各校の1ヶ月前ぐらいから対策を始めた。
ここで大事というか、親からすると不確実性は子供のやる気である。
簡単に言えば、、
直前でケツに火が付かねば動かない。
まさに不都合な真実。
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とりあえずやったこととして、勉強面はさておき、書類等の準備は手を動かすのみなので進めて、何某かのチェックマークをつけていくこととした。
準備すべき書類のプリントアウト
生徒情報
中学校の成績書
自己PRシート
エッセイ
結果的に、1ヶ月前から号令を出し、海外現地校からの取り寄せ系など詰んでしまうものは親が手を打ち、本人は2週間前ぐらいから各書類を着手始め(しかもテキトーだから直前にひと通りやり直し)、1週間前は過去問など学力系とかぶり、やっぱりバタバタとしてしまう。
What
準備系は上記で大体カバーできるが、加えて面接準備・練習などがある。
自己PRシート・エッセイ
以下でも書いたが、意外に時間がかかる。
また、大抵は3つぐらいのお題が出るので、全体として自分のアピールしたいことをそれぞれにプロットしてパッケージにする必要がある。
ただ、聞かれること・伝えるべきことは普遍的と言える。
Who you are
Why this school
How you can contribute to this school community
最近はAI利用もあるのかもしれないが、、、
個人的にはAIのアウトプットがあまり信用できないこと(一般的な観点では品質は間違いなく良いのだが、無意識的にそのアウトプットに引っ張られるバイアスがあり、それは他の生徒も同じだろうから、結果的にエッジが効いたユニークなものでなくなる懸念)、それが面接で自分の言葉で出る必要があること、などを考えると、AIを用いることはあまり得策では無く・時間節約にもならないと思っている。
ここで自分の手で書く中で、自分がやったこと・こだわったことを思い出す過程が、面接の練習にもなるし、自己発見や自己肯定となるのが大事では。
学力
主にやったのは過去問ぐらい。
週末に実際の試験と同じ時間帯で行った。
合わせて、面接もある学校の場合は、本番同様に実施。
面接
実際の高校受験の評価現場のことはわからないが、
自分の経験やビジネスでの採用においてで言えば、上記のエッセイのところで書いた普遍的な聞きたいことについて、本当に本人がそれらを思っている・考えているかを確認する場ではないかと思っている。
同じ質問をしてみるのもよし(これは大抵準備すればクリアされる)、つっこんでみるならエッセイに書いてあることの具体的なことや背景・気付きなどを掘り下げる質問などをするのが定石ではないだろうか。
これらを通して、候補者のことがよくわかり、その上でフィットなど各校の評価指標で評価して言ってるのかもしれない。
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いくらいいネタがあっても、あるいは完璧なスクリプトを作ろうとも、実際にアウトプットして練習するのが一番と思っている。
記憶の問題というより口の筋肉の問題である。
また、アウトプットすることで、気づくことや洗練されていくことがある。
How
親として悩ましいのは、これを塾やチューター等を使うかである。
これらは強力なサポートになるのは間違いない。
また、親でも無い第三者がやることで、特にエッセイ・面接は、バイアスを排除し・別の視点を入れられるし、親では無いために甘えなく、緊張感を持って取り組める。
他方で、こういうものを各校ずつ入れると、積み上げると結構なコストにもなる。この後、受験料・入学金・学費などもある。兄弟がいれば予算バランスなどもあるだろう。
また、個人的に一番ポイントだったのは時間のフレキシビリティである。塾・チューターにお願いするとなると、先方の予定にも合わせて、時間をあらかじめFixする必要がある。人気講師なら尚更である。一方で、状況は(当人のやる気も含めて)刻一刻と変わるし、最適なタイミングで通学時間とかも気にせず、必要あれば追加実施なども即座に対応するには、自分たちでやるしか無い。
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我が家は結果的に全て自分たちでやった。
週末などは毎度それなりに時間をかけ、準備をし、対応をした。
ちなみにだが、、親がしっかりと準備や対応をしているのに、本人が全くやる気を見せなかったりで、落胆したり腹が立ったことが何度もあった。しかも、受験前だと、当人の精神状態に悪影響しないように、気を使いながら言葉を選び、最後は前向きになれるように締め括らなければならない。もはやマネージャーのような人間力を試される。
結構大変であったが、今となってはいい思い出である。
