イイ子の「悲劇のヒロイン」終了‼(^^♪(や)
「そんな悪い子は橋の下に捨
てちゃうよっ‼」
親が怒ると冗談交じりに言う
子供へのこの一言は、見捨て
られる不安・恐怖を柔らかい
子供のココロに植えつける。
男子を望んでいた親の希望に
添えず、女子に生まれてしま
った私は子供の頃から勝手に
罪悪感を増幅させ、ココロの
暗闇を広げていた。
好きで女子に生まれてきた
ワケじゃないし、今更変え
られない女性性を全否定さ
れても仕方ない。

イイ子でいなきゃ暴力を振
るわれた厳しい親のしつけ
は、無条件のLOVEではなく
条件つきのLOVEに感じ、幼
い私は深~く絶望した。
出来ないダメな自分だと愛
されないと認識し、水泳・
ピアノ・そろばん・習字な
どの習い事に忙しい小学生
時代。
男子に負けないように、優
秀な姉に劣らないように勉
強も運動も頑張る真面目な
努力家となった私…。
厳しいしつけと完璧主義の
母の教育熱に、私がちゃん
と応えないとLOVEや承認を
得られないと感じ、イイ子
路線から脱線できないスト
レスとプレッシャーを小中
高とずっと感じながら無理
してた。
ある意味、男子でない女子
の自分に絶望して、親の理
想通りイイ子でいなきゃ拒
否・否定されると思い込ん
だ私は、本心や本音を隠し
て感情を抑えるのが常態化
した。

祖父母・曾祖母が一緒に暮
らす静岡の実家は、古い昭
和の価値観が当たり前で男
子が家では権力を持ち、女
子は家事労働をするのが当
たり前。
母が食事・洗濯・掃除全てを
担当して、男子は食器の準備
も片づけもしないし、お風呂
もトイレも掃除もしないし、
ゴミ出しも一切の家事をしな
い。
父が外で働いて外貨を稼ぎ、
母が家の中の仕事と教育・し
つけを担当する分業で「男と
か女とか関係ナイ‼」と男尊
女卑の家族の古い価値観に
不信感を感じて成長した私。
メンタルが深く病みまくり、
22歳でパニック障害を起こす
まで私のココロがずっと本音
を抑えイイ子でい続けて、無
意識に親に認められる自分を
演じ、長い間我慢を止められ
なかった。
メンタル崩壊して10ヵ月の引
きこもりが、最後は自殺未遂
にまで陥ったのは強い自己否
定が根っこにあった。

ココロが病むきっかけは、や
はり母子関係に大きな原因が
あったと自己分析している。
イイ子じゃなきゃ受け入れ
ない、条件つきのLOVEを感
じた私のココロはきっと深
く悲しみ傷ついてた。
「あなた達の為‼」と言う強
い母の自己犠牲は、教育ママ
化して強い支配力と理想の娘
に成長する道だけがベストと
いう価値観を与え続けた。
真面目で従順な姉は初めての
高校受験でストレスを感じて
たはずなのに、母は姉の努力
や頑張りを褒めるより、ほん
の少しだけでも出来ない部分
を激しく叱って姉をよく泣か
せてた。
100点やパーフェクトが一番
で勉強も運動もできる、世間
に恥じないイイ娘を育てるの
が母のタスク・義務だと強く
信じてた。
母のプライドはイイ娘を育て
るコトで「優秀な娘=イイ母」
の威厳を示し、イイ嫁として
家庭内で存在を誇示したかっ
たのだろう。

静岡の県立高校に姉も私も妹
も合格しなきゃ、滑り止めで
受ける私立高校では金銭的な
負担が父にかかるのを恐れ、
教育ママとして母は必死だっ
たのだろう。
姉の必死の努力を近くで見て
いて母に激しく怒られて泣く
姉を見て、2年後の自分の高
校受験で母に叱られない様、
勉強も運動も必死に結果を出
し続けた。
父は言葉は少ないが威厳・権
力があり、母はいつも父を立
てていて、父がYESと言わな
きゃ母がOKしても娘のお願
い事はダメだった。
赤ちゃんの頃は父も母も私は
大好きな存在だったはずだが、
一番上の姉は最初の子供とし
てタップリ愛され、アルバム
の写真の数が異常に多い。
一番下の妹は小さく幼くてか
わいい存在だから、甘やかさ
れて愛されるが、その間に挟
まれた中間子の私のココロは
いつの間にかネジれてヒネく
れた。
「何なんだよ‼」ときっと子
供心にクサクサした思いを
感じてたが、祖父や祖母が
いて私に甘える場所があった
のはまだ救いだった。

男尊女卑の家庭に生まれた
女子の私は、強い自己否定
感にずっとさいなまれた。
親が男子を期待したのは、
長男だった父の家の存続と
墓守りのため。
女子であることを否定され
て、望まれなかった自己存
在は私のココロに激しい呪
いをかけちゃった。
「女子でごめんなさい‼」は
無駄な罪悪感だったが家庭
でも学校でも何となく男性
優位の日本の社会構造に生
きずらさを感じていた。
男子に負けない努力家も負
けず嫌いな性格も、女子と
して存在してる自責の念と
罪悪感の裏返しとも言える。
小学生の頃、母が用意した
ピンクの服やスカートが嫌
いだった私は、いつも母が
髪を切るおかっぱ頭のショ
ートカット。

股がスースーするスカート
より、運動しやすいズボン
が心地良くて快適に感じた
学生時代。
中三でやっと生理が来てチ
ビッ子の私は高校生になり、
小さな胸にブラをして女子
らしくカラダが変化する自
分に戸惑いがあった。
姉や友達を真似して髪を伸
ばしても何だかずっと、コ
コロの中では女子らしい自
分の姿に違和感があった。
大学生になってやっとバイ
トが出来て、好きな服を買
えるようになったが女性ら
しいセクシーな服は好きじ
ゃなく、黒子みたいなパン
ツスタイルの黒い服が定番
で自分のココロの闇を隠す
戦闘服みたい。
女子としての罪悪感はきっ
と親に認められるイイ子で
あれば、承認・受容が得ら
れるから親が嫌いなダメな
私・悪い子の部分はずっと
ココロの奥に隠していた。
親に対するイイ子路線はも
うメンタル崩壊した時に捨
てたので、女子で生まれた
罪悪感はもう、一切今はナ
イ。

最愛の夫DAVIDに出逢え、
どんなに醜くダメな私でも
深いLOVEで受け入れられた
時、病んでいた私のココロ
の根っこから激しく癒され
た。
DAVIDと結婚して無条件の
LOVEを毎日受ける体験をし
てたら、私が女子である私を
否定していた思い込みにハッ
と氣づけた。
どんな過去の記憶も傷ついた
古い感情も、その時の私には
真実だったが今はもう昔話に
なって、今の幸せにリンクさ
せる必要は一切ナイ。
昔に抱えた自己否定すらも自
分が、他者から深く傷つけら
れないための自己防衛本能だ
と理解したら、自分自身がい
じらしく愛おしく感じられた。
自分で自分を全て受け入れ、
私の存在を認められて100%
自分で自分を愛してると言え
る今、親も一人のただの人間
だったと考えられる。
親の厳しい暴力を含んだしつ
けも、激しい教育ママ熱も父
や母の自己肯定感の低さの裏
返しで、娘3人への期待や親
としてのプライドが発動した
末の行動だと、今は親を一人
の人間として客観的に理解し
てる。

きっと父も母も厳しい親から、
教育やしつけを私たち娘が受
けたのと同じように受けて成
長したから、他のやり方をき
っと知らなかったのだと思う。
今、私は生きてるだけで幸せ
でこの人間として生命体に生
きてる感覚・存在そのものに
とても感謝している。
辛い経験も全ての体験もこの
氣づきに繋がる布石で、どの
一つも欠かせない私のココロ
を癒す道に必要な学びだった。
メンタル崩壊して生きる道を
私が見失ったのは、もちそん
親の影響もあるが、私自身を
理解するのに必要だった「ケ
イコ人生ドラマ」のパズルの
ピースだった。
50歳になった今、12年ぶりに
坊主頭にした私の人生第二幕
はまだまだこれから…。
髪型なんて氣にせず相変わら
ず深いLOVEを私に注いでくれ
るDAVIDが近くにいる、今の
最高の幸せな毎日にはただ感
謝しかない。

男子でも女子でも関係ナイ、
一人間として生きてる幸せを
ただ大切に味わうだけ。
イイ・悪いのジャッジは他者
も自分もする必要がナイのは、
私達は存在そのものに価値が
あるから。
私の中に眠っていた自分への
LOVEが目醒め優しいDAVIDと
過ごす毎日にLOVEや優しさが、
ドンドン深まっている。
過去の思い込みや脳内で無意
識に作られた、マイナチュラ
ルな呪いを解いたら見える現
実がみるみる変わり、自分の
変化・進化が面白い。
誰が何を言おうと、自分をど
んなに嫌おうと否定しようと、
私の存在そのものを神様(=世
界の創造主)は生まれた当初か
ら、認め受け入れ愛してくれ
てたと氣づけた。
目から鱗が落ちたみたいに、
自分の作ってた思い込みの
呪いから解放されてまるで
赤ちゃんみたいにピュアな
LOVEが内側から溢れる泉の
如く止まらない。
あなたがもし自己嫌悪や自
己否定で苦しんでるなら、
私の全存在をかけて「きっ
と大丈夫‼」と私は大声で
伝えたいだけ…。
人生で起こる全ては布石で
全ては氣づきのレッスン。
無条件のLOVEに囲まれ生ま
れた私達は、子供の頃は条
件つきのLOVEに苦しみ、無
条件のLOVEに誰もが癒され
る体験を通じて自分自身へ
の深~いLOVEに氣づける。
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