青と光の建築美 【プラハ・メトロ全駅巡る旅 Rajská zahrada駅 2/58】
青き楽園の庭 Rajská zahrada駅

プラハ・メトロという巨大なアートギャラリーを巡るこの連載。
二駅目は……
Rajská zahrada駅
読み方: ライスカー・ザフラダ
意味: 楽園の庭
路線: 地下鉄B線・黄色
位置: プラハ14区
開業: 1998年11月8日
建築家:Patrik Kotas
豆知識
*1999年のチェコの建築賞「Stavba roku(Building of the Year)」で受賞建築の一つに選出された
チェコの建築家・Patrik Kotasさんはプラハの交通建築を語る上で重要な人物。
チェコの交通デザインの第一人者で、駅や公共交通に関係する建築・デザインを数多く手掛けている。

プラハ・メトロ随一の造形美
Rajská zahrada、訳すと楽園の庭という美しい駅名に違わぬ造形美を持ったこの駅。
地下鉄の駅なのに、建築そのものを見にいく価値があるというすごさ。
実際、私も訪れたメトロの中では指折りで好きな駅です。
カメラを持っていれば必ずファインダーに収めたくなるはず。

そしてこの駅の面白さは、この象徴的なガラスと青い鉄骨だけではありません。
地下鉄では珍しい、上下2層に列車が走っているのです。
(というかそもそも、全然地下を走ってない。前回に引き続き)


前回のČerný Most駅は交通ターミナルという機能的な駅でしたが、
この駅は建築そのものが主役、という印象を覚えます。
隣り合う駅でここまで味わいが違うのか、と一鑑賞者としてとても興味深く面白いです。

散々中で撮影をして、ようやく外に出る。
外からもRajská zahrada駅を鑑賞していく。


ちなみに、入口の看板にある黄色い矢印のマークはメトロを表しています。
ぶらぶらと歩きながら、近くにある施設を訪れる。


最後に
発見もありました。
前回の記事を見てくれた方なら、繋がるかもしれません。

駅のすぐそばから東に伸びるこの歩行者道。
前回のČerný Most駅でもみることができました。

調べると、これは駅と駅を結ぶチューブ状の構造物で、このように上部を歩行者用プロムナードに設けているみたいでした。
外観デザインはRajská zahrada駅を建築したPatrik Kotasが担当。
歩くのには気持ちがよさそうな道ですが、この日は真夏日でとても歩けたものではありませんでした。
ぜひまたの機会に歩いて見たいです。



古都・プラハとはまた違う一面を見ることができました。
プラハに滞在している今ならではの鑑賞。
かなりニッチな内容だとは思いますが、日記がてら続けていこうと思いますのでよければこれからもお楽しみください。
【プラハ・メトロ全駅巡る旅】
毎週日曜日と金曜日にnoteで投稿していこうと思います
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また、毎週水曜日は自由にプラハでの一人暮らしを記事にしてますので
そちらもよければのぞいて見てください。
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