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【連載】東国三社参り参拝レポ 《最終話》 東国三社 ー 日本建国の原点を巡る旅 ー

前回の第八話では

香取神宮と
フツヌシを掘り下げてきた

古事記と日本書紀の
相違点には

物部氏と中臣氏の
盟友関係までもが見え隠れしていた

神話の裏に
人間ドラマがあったという話やったな

今回は

この連載の
最終話

旅行記編3話
追考察編5話

前回まで8話にわたって
東国三社参りとその社を考察してきた

この最終話では

三社を俯瞰した全体像と
この旅で最大の謎の正体を明かす



旅行記の第三話で
サラッと触れたアレの回収

「鹿島神宮のすぐそばに
 高天原という地名がある」


そう

高天原(たかまがはら) とは
アマテラスをはじめとする

天津神たちが住まう
神々の世界 のことや

日本神話の舞台となる
天上の聖域やねん


その高天原が、、、


現実の地名として
鹿島のすぐそばに存在する


これこそ


この連載最大の謎への入口
やったんかも知らん





▼この記事を1枚にまとめると






✦ ✦ ✦
第一章:
東国三社を俯瞰する

ここまで

旅行記編3話 +  追考察編5話にわたって
東国三社を個別に掘り下げてきた

改めて

東国三社と
御祭神を一望してみる



◆ 鹿島神宮

御祭神:タケミカヅチ
役割:大将として後方から全体を統べる

◆ 香取神宮
御祭神:フツヌシ
役割:前線で国譲りを成し遂げた副将

◆ 息栖神社(主祭神)
御祭神:クナドノカミ
役割:境界を全て開き道を切り拓いた先導者

◆ 息栖神社(相殿神)
御祭神:アメノトリフネ
役割:天地を駆け巡り神々を運んだ



改めて
東国三社が何かを端的にまとめると


国譲りを成し遂げた最強チーム を
祀っとる統合神域


と言えると思う


タケミカヅチの圧倒的な力と
フツヌシの鎮める力

クナドノカミが境界を開き
アメノトリフネが神々を運ぶ

全ての力を結集することで
国譲りは完成された


まるで
アベンジャーズ


個々の神が主役を張れる力を持つ
最強チームや



そのチームが成し遂げた
国譲りとは何やったのか?

大国主神から
葦原中国(あしはらのなかつくに)の
統治権を譲り受けた


葦原中国とは

天津神が住まう天上界で
ある「高天原(たかまがはら)」と

地下深くにあるとされる
死者の国である「黄泉国(よみのくに)」

その中間に位置する
人間の住む現実の地上世界

という意味や


つまり

国譲りとは
日本建国の最初の礎となった出来事


と言えるわけや


建国の瞬間そのものは
神武天皇が即位した時やねんけど


東国三社に祀られとる神々は
日本建国の立役者と言ってもええと思う


鹿島神宮
香取神宮
息栖神社


この三社を巡る旅は
単なるスタンプラリー的な参拝やなかった


日本建国の礎を巡る旅


お伊勢参りに匹敵すると言われるのも
納得の理由や


✦ ✦ ✦
第二章:
高天原は鹿島にあった⁈

冒頭でも触れたけど
鹿島神宮のすぐ近くには

「高天原」という地名が
実在する


茨城県 鹿嶋市 高天原
いばらきけん かしまし たかまがはら


空想上の場所やなかったんや
存在する住所やった


過去の記事でも取り上げたことあるけど
改めて向き合っておきたい



さて
早速やけど

高天原という実在の住所が示す
端的なポイントは


高天原は東国にあった


という仮説の
最も直接的な証拠やということや

ほんでこの説を
学術的に研究しとる人物がいる


田中英道氏
東北大学の名誉教授



田中教授は
こんな風に指摘しとる

十世紀の延喜式で
伊勢神宮と並んで神宮と呼ばれるのは
鹿島神宮と香取神宮だけであり

その重要さが全国的なものであるはずの
この東国の二神宮が
余り研究されることがない


更に

鹿島神宮の公式サイトには
こう書かれとる

鹿島神宮は、日本建国・武道の神様である「武甕槌大神」を御祭神とする、神武天皇元年創祀の由緒ある神社です。


鹿島神宮が公式に
日本建国の神 やと表現しとるねん


ほら

鹿島が「神宮」たる本当の理由
見えて来ぇへん?


これまで
鹿島神宮が神宮号を持つ理由として
藤原氏の氏神やったという説明をしてきた

勿論それは
現実的な重要な理由や

でも
それだけやないねん

鹿島は日本のルーツそのものやったから


伊勢と同格の
神宮を名乗ることを許された

◆ 伊勢神宮
皇祖神アマテラスが祀られている
皇室の根源的な場所

◆ 鹿島神宮
日本建国の立役者タケミカズチを祀る
高天原があった(かも知れない)場所


これは個人的な
ロマン派考察やけども


「起源」という意味において
どちらも最上級の神格とされたんちゃうか?


知らんけど😁



✦ ✦ ✦
第三章:
天孫 ニニギ は鹿島から旅立ったんかもな

第二章で
高天原 = 鹿島説 を紹介した

ここでさらに
ロマン派史説を膨らませてみたい

もし
高天原が鹿島にあったとしたら

天孫降臨の話が
全然違う景色に見えてくるんや



記紀の神話では

アマテラスの孫 ニニギノミコト
高天原から 九州の高千穂 に降り立った

とされとる
これが 有名な 天孫降臨 やねん


ここで
注目して欲しいんは

「降り立った」
という言葉やねん

天上(高天原)から地上へ降りたったという
垂直移動を意味する言葉


やと思うのが
神話的には素直な読み方や

でも実は
実は船から降りた


っちゅう話やねん


高天原=鹿島を
正としたら

ニニギはアメノトリフネで海を渡り
九州の高千穂に

『船から』降り立ったっちゅう風に
読めんこともないやろ?


そしたら


息栖神社が
東国三社に入るのも納得ちゃう?


しかも
まだあんねん!


同じく東国にある玉前神社
ここには神武天皇の母君が祀られている


つまり


天孫ニニギの後継者たる神武天皇の東征は
大いなる里帰りかも知らん


(この件の考察は この記事 を参照してな)


ちょっと
興奮し過ぎたけど


鹿島を立ち
香取の前を通り利根川をくだる

そこから太平洋へ出て
九州へ向かう


この航路こそ
天孫降臨のルートやったんかもな


勿論


これはロマン派史説や
学術的な根拠があるわけやない


でも


高天原=鹿島説を前提にすると
極めて自然に導き出される仮説やと思う


信じるか信じないかは
あんた次第や


✦ ✦ ✦
第四章:
三社参りは日本建国の原点を巡る旅やった

前章では

高天原の地名や天孫ニニギの航路まで
掘り下げてみたんやけど

東国三社参りとは何なんか?


鹿島・息栖・香取を一日で巡る
この旅をする意味


◆ 鹿島神宮

日本建国の神・タケミカヅチが鎮まる地

そしてすぐそばには
高天原という地名がある

日本という国が
ここから始まったかもしれへん


◆ 息栖神社

クナドノカミが道を開き
アメノトリフネが神々を運んだ

国譲りも
天孫降臨も

この二柱がいなければ
成し遂げられへんかった

息栖もまた
日本建国の立役者やねん


◆ 香取神宮

フツヌシは
前線で国譲りを成し遂げた

断ち切る神と鎮める神が揃って
真の統合が生まれた

タケミカヅチと補完関係となる
鎮める星の持ち主

同じ武神だが
その力と本質はチームに不可欠


東国三社参りとは

日本建国の礎に
感謝を込めてお参りする儀礼

やった部分もあると思う


先ほど
お伊勢参りと東国三社参りを比べてみたが


改めて
その比較を補足すると


お伊勢参りは
日本の最高神への参拝 = 最大の敬意

東国三社参りは
日本の礎を築いた神々への参拝 = 最大の感謝


と整理することが
出来る


江戸時代に

「東国三社参りは
 お伊勢参りと同等の御利益がある」


と言われとったんは
伊達やない


我々の起源 = オリジン を讃える
敬意と感謝


江戸時代の人々は
それをよく知っとったんやろうな、


✦ ✦ ✦
最後に:
この旅が教えてくれたこと

東国三社参りを終えて

鹿島神宮・息栖神社・香取神宮の
考察を重ねてきた

正直に言うと

最初は

「東国の神社を
 一日で巡るルート」


くらいの認識で
スタンプラリーみたいに思とった


でも
掘れば掘るほど

日本という国の
原点と深淵が見えてる旅やった


タケミカヅチが断ち切り
フツヌシが鎮め
クナドノカミが道を開き
アメノトリフネが運んだ


この四柱が揃って
日本の礎を創ったんやと思うと


素直に胸熱や


その一角たる鹿島のそばに
高天原がある


もしかしたら

日本はここから始まったんかも⁉︎


神話と歴史と地名が
収束する場所

それが
東国三社やった



この旅を通じて
改めて思うたことがある

国を創る大事業は
決して誰か一人の英雄に成せる業ではない


その原点が

東国三社というエリアに
今も息づいてる


本物は
派手に主張せえへん

息栖神社が
静かにそれを証明しとるように

日本という国家の歴史の裏で
活躍した者たちがおる


チームで勝つ力


聖徳太子が
『和をもって尊しとせよ』と叫んだのは


革命的な号令ではなく
大和民族の原点回帰の号やったんかもな


ホンマに得るモンが大きかった
東国三社参り

ぜひ
行ってみてほしい

筆者:Khaosan
波乱万丈な人生はこちら


【次回記事】


【連載】日本神話を彩る『天の剣』たち《第1話》
『天の剣』とは何か?


【付録】 まとめ資料




【Khaosanの舞台裏】


大学中退のバンドマンが、遅めの社会デビューから叩き上げて、マニラで散って、再生して、20年を越えるBiz-dev人生の修羅場を通じて《日本精神》に辿り着いた。

その真相と現代ビジネスに効く独自考察を高尾から発信してます!

そんな Khaosan の 波乱万丈な人生 とこれまでの 全考察記事一覧 は、このリンク先で包み隠さず大公開中やで 😁


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📝 この記事について
この記事は学術的な通説とは異なる点を多く含んでおります。あくまで一つの「妄想」として楽しんでもらえたら嬉しいです。

この記事は、AI戦略アシスタント「コマちゃん」との対話をベースに執筆しました。

Khaosan / 2026年6月




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