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期待の高さ

仕事で期待されていると感じることがあります。
期待に応えたいと思って励んで、励み続けた結果期待がどんどん高くなって疲弊し切ってしまいます。

期待が高くなると、受けている期待と自分の仕事ぶりの差分が自分の中でできていないことと認識してしまいがちで、精神的な疲れもたまっていきます。

期待する側は、常に私のことばかり見ているわけではないので、期待や指示の内容が変容したり、あまり深く考えずに言っていることがあります。それに振り回されつつも、その趣旨を汲み取って仕事をすることが、自分の仕事だと思っていました。
期待に応えなくてもいい、期待はコントロールするものだということが、よくわかっていませんでした。

95点のものを作ったときに、5点のできていないところを指摘される環境で働いていました。私はその指摘を、怒られていると認識して、つらい気持ちを積み重ねていたように思います。
95点から100点は難しくて、疲れたら80点になって、自分の労力は増えているにも関わらず、手を抜いていると思われる悪循環がありました。

100点を目指すことが難しい時代になったと思います。求められる要素が増え、それぞれのレベルが上がり、満点を目指すことで最初の一歩すら何をしたらいいかわからないと感じ、何もできない自分に絶望しています。つらいです。
便利さを求めるか、精緻さを求めるか、スピードを求めるか、場面によって変わってくるため、それを毎回把握することも一苦労です。

相手が求めることを基準にすると身動きが取れなくなるため、自分に無理のない範囲で良い仕事をするという心持ちが必要なように思います。


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