最近、心が「これだ!」と感じた瞬間は?
こんにちは、ぱんだごろごろです。
本田健さんの、「ハッピーライティングマラソン」第27回目のお題は、
『最近、心が「これだ!」と感じた瞬間は?』
です。
「これだ!」
と言うのはね、言い換えると、
「私は真実を見つけた」
と言うことですね。
ここから連想して思い付くものとしては、これはかなり多くの方々が賛成してくださると思うのですが、
「ユリーカ」
ですね。
日本語の音の表記ですと、「ユーリーカ」「ユーリカ」とも書きます。
"Eureka!" (見つけた!)
ウィキペディアによれば、古代ギリシア語では、εὕρηκαと表記するそうです。
言わずと知れた、有名な語句。
はい、発言者は、アルキメデスです。
昔、学校で習いました。
「アルキメデスの原理」で有名な人ですね。
古代ギリシアの数学者、科学者で、紀元前287年頃に生まれた人です。
この方、ある日、お風呂に入っているときに気付いたのですね。
浴槽に入ると水位が上昇します。
上昇した分の体積は、水中に入っている身体の分の体積に等しい。
それに気付いたアルキメデスは、この発見によって、悩んでいた問題を解決できると思い、感激のあまり、裸のままシラクサ(シチリア島)の街を駆け抜けたそうです。
いや、まあ、街なかですから、服は着ようよ、と思いますが、それだけこの発見が彼にとって画期的なものだった、ということでしょうね。

Eurekaは、何かを発見・発明したことを喜ぶときに使われる感嘆詞で、アルキメデスが叫んだとされる。
「見つけた」「分かったぞ」といったことを意味する。
お風呂で大発見をして、裸のまま走り回ったオジサンの話などして、失礼いたしました。
前置きとして、このユリーカの話をしましたが、今回、私が「見つけた!」ものは、ごく私的でささやかなものです。
竜頭蛇尾もいいところですので、寛大なお心をお持ちの方のみ、以降をお読み進めくださいませ。
さて、先週、私はめでたく65歳の誕生日を迎え、晴れて前期高齢者の仲間入りを果たしました。
もううれしくてうれしくて、ウキウキのあまり、誕生日翌日にさっそくフラワーセンターへ行き、年間パスポートを買ってしまったほどです。
大人がフラワーセンターの年間パスポートを買うと、通常2,000円するのですが、65歳以上だと1,000円になるのです。
ザ・半額!
すごいですよね。
お得なのです。
この日が来るまで、年間パスポートを買わずに、ずっと待っていたのです。
ちなみに、一日券ですと、大人ひとり400円です。
仕事を辞めてから、圧倒的に運動不足なので、フラワーセンターへ行き、中をぐるっと回って帰ってくると、ちょうどいい運動になるのです。
私の老後計画では、
・散歩
・読書
・古文書の勉強
・美食
の4項目が柱となっておりました。
これらの項目を、バランス良く実行することで、健全なお年寄りとして生きていこうという計画なのです。
さてさて、ところがですね、ここへ思いがけない要素が入ってきました。
そう、以前にもちょっと書きましたが、スマートフォンのパズルゲームです。
こんなに楽しいものはない、と思うほどの愉楽を与えてくれたゲームです。
中毒性は、もちろんあります。
あるからこその快楽です。
それほど、ゲームというものは、面白いだけに、自制心が求められるのですね。
さあ、そこでいよいよ「ユリーカ」です。
昨日、私は朝の家事を済ませたあとで、夫にある提案をしました。
義母の入居している老人ホームでは、ウールの衣類はドライクリーニングに出す、というきまりがあり、入居のときに、ホームが提携しているクリーニング屋さんに出すか、自宅で処理するかを選べます。
我が家の洗濯機には、おうちクリーニング機能が付いていて、私はカシミアでもシルクでもこの洗濯機で洗っていたため、自宅処理を選びました。
そのため、その時、私の手元には、洗い上がった義母のセーターが数枚あったのです。
『歩きでホームに行ってお義母さんにセーターを渡して、帰ってきたあと車でホームセンターに行きたいんだけど、どう?』
提案はあっさり了承され、私と夫は、自宅から約1キロのところにある老人ホームまで歩いて行きました。
往復2キロ、これでウォーキング兼散歩が完了です。
次にホームセンターで、ハンドソープ泡用の詰め替え特大袋4つ、パイプユニッシュ10本、トイレットペーパー18ロール入り1個を買い、ついでに食品売り場で、夫の好きな手巻き寿司も買って帰りました。
買ってきたものを片付け、お昼ごはんを手巻き寿司で済ませたあと、午後には特に用事がありませんでした。
パズルゲーム、やっちゃおうかな。
一瞬思ったのですが、古文書の課題文章の中に、読めなくて気になる漢字がいくつかあったことを思い出しました。
先にあちらを片付けるか。
そのあとは、3時になるまで、くずし字辞典と漢和辞典を片手に、古文書の中の難読文字に取り組んでいました。
うわぁ、熱中しちゃったな。
洗濯物を取り込んで片付けたあとは、お待ちかねのパズルゲームの時間です。
もう、面白くて面白くて、夕食の支度を始める時間になるまで、夢中になってやりました。
そして、気付いたのです。
いつもより、ずっと楽しい。
義母のいるホームへの訪問と日用品の買い物とで、程よく身体を動かしたあとに、難読漢字の解読に熱中したことで、頭脳も働き、身体全体がすっきりしていました。
その状態でゲームを始めたため、余計なことを考えることなく、ゲームに没入できたのでしょう。
「これだ!」(ユリーカ)
先にやるべきことをやってからだと、スマートフォンのパズルゲームはいっそう楽しくなる
これが、私が真実を見つけた瞬間です。

今日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。
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