【伴走者の心得】 −サッカー選手の隣を走る自分、ヴィジョンを超えて−
「走れ」と言うのではなく、「一緒に走ろう」と言う。
指導者ではない。
親でもない。
しかし、彼らと同じスピードで、同じ地面を踏みしめてきた。
そんな私だからこそ伝えられる“伴走者としての哲学”がある。
私は、JFAの指導者ライセンスもなければ、サッカーのエリートコースを歩んできたわけでもありません。
しかし、40代で體を再生し、自ら走りながら栄養と技術を独学で掘り下げ、今ではトップJリーガーたちと「文字通り」隣を走りながら、心と技を見つめる日々を送っています。
若手選手たちには“ヴィジョン”を描かせ、その達成に必要な問いを投げ、共に過程を歩む。
ときに高尾山の尾根で、LSDの20kmランで、個人戦術トレーニングで。
私は彼らの背中ではなく、いつも隣に立ち続けるのです。
今回の記事は、そんな私が日々大切にしている「伴走者の心得」。
ライセンスも役職も関係ない。
ただ、本気で“隣にいる”覚悟があるかどうか。
それが、プロの世界で生きる選手たちと本当につながる鍵だと、私は信じています。
では、私がなぜこの「伴走者」という在り方にたどり着いたのか。
その原点から、話を始めたいと思います。
序章|なぜ私は“伴走者”になったのか
私は、かつて食品メーカーに勤めるごく普通のサラリーマンでした。
30代はITベンチャーへ転身し、WEBマーケティングの世界で奔走し、ベンチャー経営を実践で学びました。
そして40代、自らの體の不調と真剣に向き合った経験が、私の人生を大きく変えました。
導かれるように整体院を開業し、Jリーグのトップ選手や女子代表選手たちとご縁をいただき、氣づけば彼らの體だけでなく、心やキャリアの“伴走”までしていた。そんな現在があります。
私は、決して治療家でも、栄養学者でも、サッカー指導者でもありません。
それでも彼らが、私に「話を聴いてほしい」「意見を聞きたい」と言ってくれるのは、きっと私が、“正しいこと”を教える人ではなく、“共に走ろうとする人”だからだと思うのです。
どんなに知識があっても、どんなに腕があっても、その人の人生に“隣で寄り添う覚悟”がなければ、本当の変化は起こらない。
若者たちと向き合う中で、私はそのことを何度も教えられてきました。
だからこそ私は、「伴走者であること」を、自らの軸としています。
これは、仕事の役割ではなく、人としての在り方。
今回の記事では、その心得を、私なりの言葉で記していきたいと思います。
第1章|背中ではなく、隣を走る
“背中を見て育て”という言葉があります。
たしかに、背中が語ることもあるでしょう。
ですが私は、その隣に立ち、同じ景色を見ながら走ることを選んできました。
伴走者とは、指導者でも評論家でもない。
ただ、「一緒に走る」人間です。
言葉ではなく、汗と息遣いで信頼を築く。
そうした“体験の共有”に勝る関係構築はありません。
実際に、私は現役のプロサッカー選手たちと名実ともに走ってきました。
2022年の冬、20名近くのJリーガーたちと20kmのLSD(ロング・スロー・ディスタンス)を2回伴走し、ペースメーカーを務めました。
私は、ランナーでもなく、元アスリートでもありません。
體の神秘を探るために、自らの體を実験台として10,000kmを走った経験があるだけです。
サッカー女子日本代表の籾木結花選手とは、マフェトン理論の実践中に、やはり20kmのLSDを2度、伴走し、彼女の成長を見守りました。
そして2024年の冬、朴一圭選手(横浜F・マリノス)、堀米勇輝選手(サガン鳥栖)とともに、高尾山を舞台に20kmのトレイルランを伴走しています。
55歳の私は、当たり前ですが、彼らと同じスピードでは走れません。
でも、同じ道のりを走る。
裸足のようなワラーチで地道に追っていくのです。
完走後は、温泉に入り食事を共にする。
その中で、吐露されるプロサッカー選手の本音に閃きやヒントをもらう。
朴一圭選手(横浜Fマリノス)と堀米勇輝選手(サガン鳥栖)の2人と、以前から約束していた山へ⛰️
— 續池均(kintsuzuike)@MTR Method Lab®︎ (@kintsuzuike) December 25, 2024
現役バリバリのJリーガーと山を走れることが何より刺激的なのですが、今日はまた凄いのを魅せていただきました。… pic.twitter.com/izGYKIxXSf
裸足感覚を高めるワラーチを履いて、プロ選手と心身を同調させるように走る、まさに“ワラーチの伴走者”です。
現役のプロ選手は強いですから、50歳半ばの私にはきつい試練になりますが笑。
そして2024年12月には、Jリーガーを対象とした個人戦術のトレーニングを主宰しました。
私はJFAのライセンスを一切持っていません。
しかし、理論は語れます。
なぜなら、私は20年以上、実際のプレーを“観察し尽くし”、欧州のフットボールを研究し尽くし、プロ選手たちとの対話の中で実践を重ねてきたからです。
そこにあるのは机上の理論ではなく、體に根ざした実戦知と、体験の中から抽出された、生きた理論です。
MTR Method Lab®︎でコンディショニングをフルサポートしているプロサッカー選手の中から有志を募り個人戦術トレーニングを実施しました。
— 續池均(kintsuzuike)@MTR Method Lab®︎ (@kintsuzuike) December 23, 2024
「なぜフットボールの原理原則に則ったプレーをすべきなのか?」… pic.twitter.com/9AkjH4C0No
そして、それを裏打ちするのは、経営という現場で培われた「理論と実践の往復運動」。
数字も、人も、理不尽も、すべて受け止める荒波の中で、何度も選び取ってきた「本当に効くもの」だけが、私の言葉には残っています。
だから私は、戦術の原理原則も語れるし、プレーの意図も汲み取れる。
そのうえで、選手と一緒に考え、問い、時には揺れることさえいとわず、伴走し続けるのです。
ピッチの外から“上から”語るのではなく、隣に立ち、同じ問いを持ってピッチを見る。
それが、私にとっての“戦術指導”であり、「伴走者としてのプレー指導」です。
走ることも、話すことも、見つめることも、すべては「一緒に」
私は常に、選手と並走することを選び続けています。
――知識で導かず、問いで引き出す。それが、理論と実践を備えた伴走者の姿勢です。
第2章|ヴィジョンを描かせる力
夢がないわけではありません。
むしろ、多くの若手サッカー選手は「プロになりたい」「海外でプレーしたい」と口にします。
しかし、それが“ヴィジョン”になっているかと言えば、多くはそうではない。
ヴィジョンとは、単なる理想の未来ではありません。
それは「いつ」「どこで」「どんな自分が」「なにをしているのか」までリアルに描ける設計図のようなものなのです。
だから私は、選手にこう問いかけます。
「その未来、本当に見えてる?」
「“今”から逆算して、いつまでに何をやる?」
「その習慣は、そのヴィジョンに繋がってる?」
この問いは、時に彼らを苦しめます。
ですが、本気で“なりたい自分”がある選手は、そこで初めて「描く力」を自分の中に掘り起こす。
私がするのは、答えを与えることではありません。
一緒に問いを深め、彼ら自身が描くまで寄り添い続けること。
つまり、内側に火が灯るまでの「助燃材」のような存在なのです。
私自身、ベンチャー企業で若手育成に携わっていた30代の頃から、人材の“内発的動機”と向き合ってきました。
目標を与えれば動く者と、与えられるほどに動けなくなる者。
その差を分けるのは、“自分で描いたかどうか”という一点に尽きます。
だからこそ、私は育成年代の選手であっても、年齢を問わず問いかけます。
「おまえのサッカー人生に、なにを刻みたい?」
「誰かの期待を背負っているだけじゃないか?」
「本当に“自分の意志”でその未来を望んでいるか?」
描かされたヴィジョンではなく、自ら描いたヴィジョンだけが血肉になります。
だから、時間がかかってもいい。それを選手の内側から引き出すために、私は“並走”し続けるのです。
2023年、ある若手のJリーガーが、セッションの最後にふとこう呟きました。
「ヴィジョンって、描いた瞬間に、未来が動き出す感じがするんですね。」
そう、その通りなのです。
描けた瞬間に、未来は“可能性”から“前提”に変わります。
プレーが変わり、練習の質が変わり、日々の過ごし方が変わります。
そして、私はその最初の一歩に立ち会わせてもらっているのです。
これほど光栄なことはありません。
――ヴィジョンを描かせるとは、未来を約束することではない。
ただ、その選手が“なりたい自分”に本氣で出会う手助けなのだ。
第3章|プロセスをマネジメントする
サッカーは結果の世界です。
勝ったか、負けたか。決めたか、外したか。
プロの世界において、それが評価のすべてといっても過言ではありません。
しかし私は、結果だけで語ってはいけない領域があると考えています。
それが「プロセス」です。結果という“点”ではなく、選手がたどっている“線”に目を向けることです。
伴走者として私が見ているのは、“いま”のその選手が、どう成長しようとしているかという“方向性”です。
結果を出せない時期でも、その中で
・何を意識しているか
・どんな感覚を掴もうとしているか
・何にぶつかり、何を手放そうとしているか
そういった質的な変化を、私はいつも観察しています。
数字では見えない「変化の兆し」を、一緒に拾い集めていくのです。
ミーティングを重ね、ゲーム前後にはメッセージのやり取りで思考と心の準備を整える。
それが、伴走者としての私の“マネジメント”の原点です。
私自身、ビジネスの現場で成果に追われ、「今月いくら売上を作るか」で評価されていた過去があります。
しかし、経営というマラソンを続ける中で学んだのは、結果は“点”ではなく“流れ”の中にあるということでした。
今日出た結果は、昨日の行動がつくり、今月の成果は、三ヶ月前の習慣がつくっているのです。
サッカー選手も同じです。
たった1本のミスで評価を落とす世界にいる彼らに、私はこう伝えています。
「本当の勝負は“日々の積み重ね”の中にある」
「日々のプレーにおいて、一つ一つディティールにこだわる」
「プロセスを見失うと、勝ちも負けも“偶然”になる」
だから私は、彼らの“準備”と“氣づき”に徹底的に寄り添います。
映像分析でも、練習中のふとした動きでも、「いまの1秒には、未来の伏線がある」という視点で見つめているのです。
ある若手選手が、公式戦で出場機会を失い続けていた時期に、こんな話をしたことがあります。
「この1ヶ月、なんで自分はピッチに立ててないのか、ずっと考えてました」
その問いに私は答えず、代わりにこう返した。
「じゃあ、この1ヶ月で、自分の中に変わったものは何かある?」
彼はしばらく黙ってから、ひとこと答えた。
「ピッチに立てなくても、立ってるかのように練習に臨むようになりました」
私は、それで十分だと思いました。
それは、結果の中に自分を探すのではなく、自分の中に意味を見出す転換点だったからです。
プロセスを共に見つめ、整えていくのです。
それができるのは、上でも下でもない、“隣を走る存在”だけなのです。
選手の足音と心の声を聞きながら、昨日よりもわずかに軌道を変えるように、私は今日もまた、プロセスを見つめています。
――プロセスを信じるとは、いまの自分に価値を与えること。
道をともに歩むからこそ、変化の芽を見逃さない。
第4章|體に触れる、心に寄り添う
選手の體に直接触れるのは、私ではありません。
信頼するセラピストたちが、丁寧に筋肉を緩め、骨格を整え、血流を促していく。
私はそこに手を添えることはありません。
しかし、その場の空気に、心を添えることはあります。
選手がベッドに横たわり、ことば少なにコンディションを伝えるとき。
沈黙のなかで、目線や呼吸の浅さが、彼の“今”を語りはじめる。
そんなとき、私は隣でただ椅子に腰かけ、黙って彼の沈黙と並走するのです。
施術や栄養、身体操作、それらは「手段」にすぎない。
本当に見ているのは、その奥にある「揺らぎ」や「迷い」です。
たとえば食事が乱れている選手がいれば、栄養管理の問題というより、
「氣が抜けている」「心がどこかに浮いている」という兆しとして捉えます。
たとえば身体操作のフォームが崩れてきた選手がいれば、単なる技術的な乱れではなく、内面の迷いが“動き”に滲み出ている可能性もあります。
言葉では語られない「微細なズレ」。
そこに最初に氣づけるのが、私は伴走者の特権だと考えています。
現代のプロ選手たちは、孤独です。
SNSで評価され、契約で測られ、ピッチ外でも「戦っている」ことが当たり前になっています。
そんな時代に、誰かが「ただの自分」としてそこにいていいと思える場所は貴重なのです。
私たちは、選手たちにとってそういう存在でありたい。
プレーを教えるのでも、過去を褒めるのでもない。
“今のあなた”を、無条件で見ている存在として、そこにいるのが幸せなのです。
ある選手が、施術後にふと漏らしたことがあります。
「ここに来ると、“サッカー選手”じゃない自分でいられるんですよね。」
この言葉は、私の中に深く残っています。
彼らの心に触れるとは、“役割”の仮面を外す空間を提供することなのだと思います。
それが、施術でも、対話でもなく、
ただ“そこに在ること”だけで成立するのなら、
それこそが、私にしかできない“ケア”なのかもしれません。
――體に触れるのはセラピストでも、
心に触れるのは、覚悟ある伴走者だ。
終章|走る人を信じ続ける
サッカーは残酷です。
どれだけ努力しても、どれだけ環境に恵まれても、プロになれる者はほんの一握り。
私はこれまで、多くの“走る人”たちの夢とともに並走してきました。
そして、その一部がプロの舞台に立ち、一部は静かにその道を離れていきました。
夢が叶った者の歓喜も知っています。
夢が途絶えた者の涙も見てきました。
しかし私は、その結果に対して優劣をつけることはありません。
なぜなら、「走り切った者すべてに意味がある」と信じているからだ。
伴走者に必要なのは、選手の夢を叶える力ではありません。
彼らが「走り切れる環境」を保ち続けることです。
道に迷ったとき、
やめようとしたとき、
自信を失ったとき、
どこかに“あなたのままでいていい”と思える人がいるかどうか。
そのたった一人になれるのなら、私は「何者か」でなくていいのです。
彼らの夢が叶わなくてもいいなんて一つも思っていません。
むしろ、心の底では、叶ってほしいと誰よりも願っています。
ですが、私は知っています。
その夢を自らの手で握りしめた者だけが、次の人生にも誇りを持って進めるということを。
だから、夢を追う時間が“終わり”にならないように、私は最後まで“その隣”を走るのです。
時に先に走り、
時に後ろで支え、
しかし、決して見失わない距離で、ずっと並走するのです。
「あのとき、本気で走れてよかった」
たとえ結果がどうあれ、そのひと言が彼らの人生を支えるなら、それだけで、私はこの役割に意味があったと思えるのです。
――走り続ける限り、私は信じ続ける。
夢を超えて、人として走るあなたを。
お知らせ Part1|テンセグリティに興味のあるプロアスリートのみなさんへ
パフォーマンスが上がらない原因は、筋力不足でも、技術不足でもないことが多くあります。
多くの場合、問題はごく一部に残った筋拘縮(トリガーポイント)です。
トリガーポイント(Trigger Point)とは。
— 續池均(kintsuzuike)@MTR Method Lab®︎ (@kintsuzuike) January 22, 2025
筋肉の中にできる「しこり」のようなもの。
特定の部位に過度の負荷やストレスがかかることで発生する筋肉のこわばり。
私たちはこれを「筋拘縮」と呼んでいる。… https://t.co/hIt7e0Ze3E pic.twitter.com/eeZJI9keLa
この小さな拘縮の蓄積が體のいたるところに存在します。
この拘縮が、
並進を止め
骨盤ヒンジを壊し
縦軸を不安定にし
結果として肩や肘、末端に負担を集めます
どれだけ身体操作を学んでも、この“詰まり”が残ったままでは、テンセグリティ構造は立ち上がりません。
だから私たちは、全身を鍛えることもしないし、動きを作り直すこともしません。
まず行うのは、チューニングによって筋拘縮をピンポイントで取り除くことです。
構造を壊している一点を外す。
それだけで、體は自然に連動を取り戻します。
これが、遠回りをしない、最短距離のアプローチです。
筋肉チューニングとリアクティベーション®︎によって、人体が本来持つテンセグリティを回復させる。
フォームを直す前に。
力を足す前に。
構造を、元に戻す。
ご関心のあるアスリートの方や、プロフェッショナルを目指す育成年代の親御さんは、是非お気軽にお問い合わせください。
お知らせ Part2|個人戦術に興味のあるサッカー選手や指導者のみなさんへ
個人戦術とは、技術の体系化です。
この前提に立つと、欧州の指導者(Jリーグ監督)や、欧州で指導を学んだ指導者が増えているにもかかわらず、いまだに欧州フットボールの本質が日本に浸透していない現状に、強い違和感を覚えます。
私は、技術を身体操作の観点から見直してきました。
そこで浮かび上がってきた問題は、日本で「標準」とされている技術そのものが、あまりにも特殊であるという点です。
代表的なものを、二つだけ挙げます。
① 止める・蹴る
ピタ止め&パター式インサイドキック(1軸キック)を覚えると身体操作的にコントロールオリエンタードが成立しにくい
コントロールオリエンタードができないため、コンドゥクシオンが不自然になる、もしくはできない
② 逆足の早期強制
早い段階から逆足で蹴らせることを義務化することで、正対ができなくなる(利き足が武器にならない)
結果として、立ち位置そのものがズレる(逆足が使えることで半歩のステップをサボり、結果的に手数が増える)
この二つだけでも、その先の技術習得は大きく変わってしまいます。
ターンの仕方。
ボールを受ける位置。
次の選択肢の生まれ方。
ここに、守備の概念の欠落が重なると、それはもはや欧州のフットボールとは似て非なるものになります。
日本のサッカーで、無闇矢鱈とトランジションが多くなる理由は、戦術以前に、そうした技術に基づいた個人戦術が根付いているからです。
育成年代を見ても、フィジカル要素の強い「個の能力」に依存した力技のチームが勝つ傾向は、ジュニアユース、ユースまで含めて顕著になっています。
こうした問題点を、私がサポートしているJリーガーたちに伝え続ける中で、自然と蓄積されていったものがあります。
それが、「個人戦術アーカイブス」です。
欧州や南米では当たり前とされている、技術に基づいた個人戦術を整理した、教科書のような膨大な資料群です。
ご興味のある方は、こちらをご覧ください。
能登復興支援チャリティTシャツのご案内
2024年元旦、私の妻の故郷・能登が地震で大きく揺れました。
あれから1年半。
報道が減る一方で、復興は思うように進んでいません。
「もう終わったこと」にしないために、私たちはチャリティTシャツを作りました。
私が運営するGrowithと、妻が立ち上げたima、2つのブランドからの小さな祈りです。
MTR Method Lab®︎がお届けする必読noteとサービス
178cmという体格で、160km近い速球と異次元のスタミナ。
WSでの大活躍により世界最高峰へ到達した山本由伸選手。
その投球を、筋力や才能だけで説明することはできません。
本稿は、MTR Method Lab®︎の視点から、彼の身体操作をテンセグリティ理論で分析する試みです。
背骨を中心とした張力の設計、捻転ヒンジ、螺旋テンション、そして“力を抜いた中で力を出す”構造。
従来の筋出力中心モデルとは異なる身体観を提示します。
なお、本記事は山本由伸選手本人とは一切無関係の独自分析です。
華やかな結果の裏にある“構造の真実”を通して、これからの選手育成やトレーニングの在り方を問い直します。
JFL、J3で4年間ノーゴール。
誰もが「終わった」と思った選手が、J1で二桁得点を記録し海を渡りました。福田翔生。その飛躍の裏には、常に“弟を支え続けた兄”湧矢の存在がありました。
プロの世界は華やかに見えるが、実際は怪我や序列、SNSでの批判、心が折れそうになる瞬間の連続。
諦めは肝心。でも「諦めたらそこで終わり」。
何度も立ち上がり、ヴィジョンを言葉にし、夢をひとつずつ実現してきた彼らの姿を伴走者として2年半見つめてきました。
これは、福田兄弟の“境界線の向こう側”へ至るまでの記録です。
そして同時に、うまくいかずに悩んでいる若き選手たち、夢を追う子どもとその親御さん、人生を再生したいと願うすべての人に向けた物語です。
■ MTR Method Lab®︎公式YouTube
プロサッカー選手が信頼を寄せる“MTR Method Lab®︎”の公式YouTubeチャンネルです。筋拘縮を解き、パフォーマンスを最大化する独自メソッドや、施術・栄養・セルフケアの最前線から、個人戦術や選手の貴重なインタビューを発信中です。

■ noteマガジン
プロアスリート向けコンディショニングメソッドの概要です。筋肉チューニング(ケア)、栄養戦略(Growith)、身体操作(リアクティベーション)、個人戦術指導、含めプロサッカー選手のフルサポートは延べ150名を超えました。お陰様で育成年代の選手のご利用も増えています。
■ noteメンバーシップ
有料記事をリーズナブルな料金でご購読いただけるメンバーシップを3つのコースで開設しました。
①MTRスタンダードプラン:過去に公開したサッカー専門記事の中から再現性の高い記事を厳選し、毎月2本以上(15日・30日)を公開します。
②體と心を整えるプラン:毎月2本以上の有料記事を公開します。
■ Growith −MTR Nutrition−(戦略サプリメント)

Growith公式LINE【アスリートサポートGrowith -MTR Nutrition】ではサポートプログラムを実施しています。ジュニアから社会人まで「Growithを日常的に取り入れている」そんな選手の皆さまを、私たちは応援します。年齢・カテゴリー・レベルは一切問いません。Growithを“感じて”、そして“広めて”くれる選手を大募集しています。セット品やキャンペーンを除きGrowith商品が"いつでも10%OFF"、"何度でも使える"お得なクーポンを進呈しています。
■ 筋肉チューニング整体院UROOM
肉チューニング整体院「UROOM」は、慢性的な痛みや不調に悩む“痛み難民”の方々を救うために誕生しました。體を「部分」ではなく「全体のつながり」として捉え、筋肉・骨格・血流を最適化する独自のメソッドで、根本改善と再発予防をめざします。特に大腰筋や骨盤の機能性を重視し、姿勢・動作・呼吸の調和を取り戻すことで、体本来のしなやかさを引き出します。高いリピート率(約60%)を誇り、アスリートからご高齢の方まで幅広く支持されています。

■ 個人戦術指導
MTR Method Lab®︎ではプロサッカー選手および指導者向けに個人戦術アーカイブスとして身体操作性を考慮した個人戦術の知見を共有しています。この個人戦術は欧州フットボールの原理原則をまとめた膨大な資料になります。
■ ノンフィクションマガジン
『Mountain Trail Running ー山が教えてくれたことー』シリーズのスピンオフ短編です。サガン鳥栖44番、堀米勇輝選手の再生物語。たった4ヶ月の出来事が走馬灯のように駆け巡った記憶。怪我ばかりでJ2で燻っていたベテランがなぜJ1の開幕スタメンを飾れたのか。
MTR Method™️の開発責任者である著者が、自身の體の再生を目指し試行錯誤した軌跡のノンフィクションです。體についてはまったくの門外漢が好奇心と探究心で、新たな世界へ挑戦します。
