ドイツ一人旅_ガイド_09_04【海外旅行】
1999年冬 9日目 フュッセン
バスはノイシュヴァンシュタイン城の坂の下で停車した。
そこからは徒歩で急な坂道を登っていくのだ。
もう一つの手段として馬車がある。観光地用の馬車であるため、きっと観光地価格で高いだろう。僕達は当然のように徒歩を選択した。
登り坂を2、3回折り返したところでようやく門にたどりついた。
門自体は赤茶のレンガ色であるが、その先の城は真っ白でありとても美しかった。
入口にはロープが張っており、左側がドイツ語ガイドの列、右側が英語ガイドの列だった。僕としてはどちらに並んでも話が通じないのだが、Nさんは英語ができるので右側の列に並ぶことにした。
順番がきて早速お城の中に入った。まずはひたすら螺旋階段を登る。結構きついが時折外を眺めることができ、緑の木々と白銀の世界はとても感動的だった。
豪華な部屋の前でガイドが始まった。理解できたことといえば「カメラでの撮影は禁止」というくらいだった。情けない…
そこでNさんに通訳してもらうため最初のうちは質問していたが、Nさんは熱心に見入っていたので、あまり邪魔をしては悪いと思い質問することをやめた。
お城の中は引いてしまうほど、ド派手過ぎた。僕としては先ほどの螺旋階段から見た外の風景の方がよっぽど美しく思えた。
30分ほどのガイドが終わり元の場所に戻ってきた。
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