「どこから」おとなとこども「どこまで」
▽今回の音楽
人はいつから輝きを失うのだろうか。
子どもの頃はあんなにも綺麗な輝きを瞳に宿していたのに。
なにが人から輝きを失わせるのだろうか。
だれが人から輝きを奪っていくのだろうか。
もしくは何もないからこそ、
誰でもないからこそ、
輝きを失ってしまうのだろうか。
無知は楽園である
少女が言いたかったのはそういうことだろう。
「上手に嘘をつき続けてほしい」
「本当のことなんて知りたくないの」
きっと誰もが本当はそうで、
それを意識できているか、
無意識に処理させて気が付かないでいられているか、
その違いでしかないのかもしれない。
大人になるとは心が寸断されることだ
そう少年は言った
無知は世界を一つと捉え
知ることで寸断され
切って、分けて、観察して、
ぶつけて、操作する
分ける、分ける、分ける、分ける、分ける
その度に「私」の心が分かれていく
そして「私」と「あなた」は違うことを知る
「私たち」と「彼ら」は違うことを知る
いくつもの関係性の中で演じることを覚え、
演じる「私」が増えていく、
「私」が寸断されていく。
そうして「私」が操作可能になる
サイバネティクス的『社会』システム内で入出力を繰り返す小さな部品となる
部品は壊れたら取り替えないといけない
それを大人と言い換えて、
『社会』はそんなに甘くないと吐き捨てて、
取り替えられる日を待つようになったとき
瞳の輝きは失われていくのだろうか
輝きは浜辺にやってきた貝殻のようなのかもしれない。
いつか波に攫われて海の底に沈んでいく。
輝きが降り積もる海の底には乙姫様がいて
彼女にお別れを告げるとき。
それが大人になると言うことだろうか。
「彼女」と「私」が分かれる
「彼」と「私」が分かれる
ひとつになりたいの
ひとつに戻りたいの
ひとつに…
https://note.com/kinuzuka/n/n7a8357a809e8
ここまで読んでいただきありがとうございます。
「夏」ですね。
夏はご先祖様が無意識領域を通って戻ってくる季節です。
あわてんぼうさんは一足先に「こちら」へやってきているようです。
神社で手を合わせたとき、
もしくはその晩、眠りについたユメの世界で「彼ら」に出会うことができるかもしれません。
そのとき是非とも「貝殻」をプレゼントしてあげてください。
きっと「彼ら」はそれを何よりも喜んでくれるでしょう。
分たれたあなたよ。
贈り物を渡すことは「祝福」といえます。
それは「私」と「あなた」が違うからこそできることだとしたら…
あなたはそのために「目を啓いた」のだとしたら…
「啓蒙」とは何か?
本来は内側から湧き上がる力に「スパーク」することだったのです。
しかしいつからか…
https://note.com/kinuzuka/n/n12b5288004f1
「こちら」側で目を啓き、
「あちら」側で眠ることができたなら、
そのとき祝福の鐘の音が
ゴーン、ゴーンと鳴り響くでしょう。
祝福を与えられる大人であってください。
それはある意味、子どもであり続けるということなのかもしれません。
そんなものホントウは初めからからありはしないのですよ。
あなたのイシが輝きを守り通せるか否かでしかないのです。
あなたにはホントウに聴こえないのか??
「おかあさん」の声が…
「善」と「悪」を巡らせて
心を揺らし
彼女のホントウの姿を視るのです。
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