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ISEF2026(世界最高峰の10代STEMな自由研究大会)日本代表メンバーISEFersとのLast Minutes Lesson楽しかった♡

(シリーズその⑧:遂に、対面開催の準備へ(2022~2023、コロナ禍が明けて)

シリーズその⑨:ISEF2023が走り出した!

精鋭(変人)チーム、揃ったなり!

(オイラ自身は年末の担当フェアでやらかしてしまうも)とにかく、ISEF2020が渡米審査中止となって以来、まる3年ぶりの、粒ぞろいの8研究14人が揃いました。
・小町紅の研究女子ペア:もの凄く根詰めるリーダー/常に楽天的だけど、そもそも渡米大丈夫?なMMコンビ
・日本から初の行動科学エントリー:踊れて弾けるノリノリMAXのOG
・青白きエアロゾロル:常にCool beauty(そうでアツアツの)MSさん
・忍者の道具でISEFぶっ刺す!:山口が生んだ忍者ペアT&S
・学校菜園で格闘してきたけどなにか?:(自称、東京から一番遠い)島根の端っこからきた女子トリオSYW
・粒々の泡ってかわいくない?:静かにできない常連S北トリオ女子AIA
・シロツメクサの根、ヤバいから:ちょっと見、森ガール(という見立てが大間違いだったと思い知らされる)我らがクロプラ
そして
・バイオリン侍:とにかくずっとバイオリン背負っている、常に、背負っている~なんだこやつは?大丈夫なのか(が、話しぶりは一番まとも)
・・・精鋭、粒ぞろいであってほしい、という願望は、もちろん満たされていったのですが、それ以上に思い知ったのは、リアルな付き合いになるからこそ分かる「やべぇ、STEM/STEAMで本気・ホンモノレベルになると、変人枠入りの連中しかおらん」、これは強烈なキャラ達との数か月になる、と日を追うごとに実感させられることになりました。

とにかく、手取り足取り&ヨイショ!どっこいしょ!

前年までのISEFerと違って、このISEF2023からは、ファイナリストのタスクが異様に増えました。
コロナ前は、Abstract(AB/研究要旨A4一枚)Research Plan(RP/研究計画)ならびにポスター制作に集中&英語QA準備、あたりがメインだった筈です。
それが、コロナ禍の最中に導入されたVirtual booth(仮想空間、リアル開催に代替するオンラインブース)タスクがそのまま残り、4分割表(1枚で研究図示)12枚スライド(研究内容を12枚図示)PR動画制作、が増えたまま。
それ以外にも、各種手続きform作成、コロナ禍明け独特のmedical formやらあれやこれやと、日々やることだらけ。
で、代表各チームにおいても、大学受験と並走で苦労するメンバー、内容修正を重ねていくうちに迷走し始めるチーム、なまじ出来そうで放置気味~やべ過疎っている&ケアせねば!といったチーム、締切を(余裕で)ブッチするメンバー、知らん間に卒業旅行に行っちゃうヤツ~お前だ(*^_^*)、その他あれこれ、マジあれこれ、がドッカンドッカンと生じます。
(高校の先生って、神だな。本当にどうやってこの10代を導いているんや~凄すぎるだろ)と思いつつ、おっと!顧問の先生からも「コバ氏、これまだですがどういうこと」「ご指示まだですか」すみませんすみません、とせっつきをいただく時期がやってきます。
それでも、それでも。
・絶対に、声を荒げない(すべてが台無しになる)
・常に「イケるね!それ、イイね~」とアゲる(そうしないともたない)
・各種指示がISEF事務局から降りてくるごとに30分以内に逐語和訳=即共有(何時だろうとテッペンだろーと/ISEFersも、深夜でも待ってくれてる)
・質問きたら即返(何時だろーと/彼らが頼れるのは、俺しかおらんのや)
・ポジティブしか、ない!(チームを、そして、自分を鼓舞するためにも)
・ついでに、Don't require permission and Just ask forgiveness!!いちいち「これイイですか?」なんて許可とろうとせんと、やっちゃえ!で、叱られたら謝りゃいいんだし&コバさん一緒にお詫びすっから
「あれ、なんかずっと関わっていた体育会系のノリと、全く一緒やん」と思わされつつ、数えきれないほどのメッセ往復を繰り返していくうちに、なんだか本当に「チーム」だな、みたいな雰囲気が醸されていきました。

そんな準備まっただ中の2月のある日、内示の連絡がきました。
⇒4月から、もうひとつの業務に注力していってください。
 ~このSTEM/STEAMフェア業務からのフェードアウトを意味しました。

覚悟していましたが、「ひとつだけお願いがあります~いまのメンバー達の4月半ばの最終研修までは対応させてください」。
ご協賛企業のS社のご厚意で、この年から同社フロアに集ってのLast Minutes Lesson実施企画が動き出していました。せめて、ここまでは、尽くしたい。密かに温めてきた方針、ここで実施してあげたい。

英語に Mind switch in S-corp Last minutes Training!!

4月、渡米直前に全メンバーで集える最初で最後の機会がやってきました。
そこで実施の模擬審査練習の大きな方針は「全て、英語でやる」でした。
ここ数年間、オンラインベースでの練習に寄り添ってきて、実感していたのは「どうしても、日本語に頼ってしまいがち」。それは、ファイナリストだけでなく、審査役の皆さま、側のスタッフ皆さまが、という思いでした。
ならば、ディレクター自ら、率先して英語で発話して、進行も含めて、ルール解説も、全て、We’ll do everything in English ONLY! Because this is very the last lesson moment before goin' to ISEF. The point is, setting each our Finalists to English conversation mode, and make each member understood how's each current level of English. 要は「英語とキメろ!腹をくくれ!」を、理屈ではなく、やってみせたうえで、心構えを求めていきたい、というものでした。
果たして、オッサンが無理しちゃって頑張って、できる風を演じている英語、どんな風になるのか、不安を押し隠して、ニッコニコMAXで自己紹介からキメてみたところ・・・
みんな、びっくりするくらい、スラスラと、英語モードで、自己紹介も、想定QAも、ガンガン始めてくれた!
あとで聞いたら、やたら流暢なメンバーもなかにはおり、負けてらんないというか、やる気に(プライドに)火が点くというか「出来ないなんて言えない」モードにさせられていたとのこと。
と同時に、なんだか、異様にチーム力というか、結束力がぐんぐん高まっていくのが、傍からみていても、分かりました。
それは、わざわざ審査役ボランティアに応じて下さった、国内フェアの先生方やNSSの先輩方、顧問の先生方も同様で、当方からのムチャぶりに快く対応してくださった皆様に、いまでも感謝の思いが溢れます。

(オイラが出来るタスク、ここまでだった。なんとか、ここまで終われた)そんな感慨に勝手に耽りつつ、全てが終わり、全国へと戻っていくメンバーを送り出し、あと片付けをしていたところ。
ずっと帯同してくれていた上席が近づいてきて、こう言ってくれました。

「コバ、5月のISEF帯同、追加で行ってくれないか」

無いと思っていた、ISEF2023同行、おまけ枠で加えて頂けた瞬間でした。

(次回、勝負の渡米、ISEF2023!の巻)


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