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ISEF2026(世界最高峰の10代STEMな自由研究大会)日本代表メンバーISEFersとのLast Minutes Lesson楽しかった♡

(シリーズその⑤:仕事は続くよどこまでも…)


シリーズその⑥:ISEF2022に本気アタック!

いよいよ始まった英語三昧の日々

年が明けて2022年を迎えました。ISEF2022は、現地審査&オンライン審査の併用(ハイブリッド)で行われる、と最終アナウンスがあり「渡米で臨んで貰うかどうか」について、色々な逡巡を経て、最終的に日本代表メンバーは今回もオンラインで臨もう、となりました。
ISEF事務局も手探り、こちら日本側ディレクターも手探り(=オイラ初めて対応)、もちろんISEFerの皆も手探り、というもどかしい状況ながら、何度もISEF事務局(恐いS女史&優しいNさん)にめっちゃ気を遣ったメールで問い合わせ(〇〇ーsan、といかにもへりくだった&親しげな風の体で)。
五月雨式に飛んでくるあれこれをとにかく翻訳してはメンバーと共有の繰り返し。当初の方針が変わるなんて当たり前で(ISEF自体もハイブリッドは初めて)、昼夜逆転の日々ながら、とにかく、やる!の毎日が続きます。

恐る恐る、英語壁打ちを声がけしてみる・・・

やがて4月に入り、Zoomでの模擬審査レッスンも行われ始めました。
で、オンラインで立ち会っていて、率直に、感じるところがありました。
「多分、このままだと、やばい・・・」
今回のISEF2022は、在米の研究メンバー&渡米させる派遣国の研究メンバーが圧倒的に有利なはず。
対面のこういったメンツと張り合っていくには、なにか、もっと強く伝えること、伝わるべきモノがないと、勝負にならないのでは?その「モノ」がなにか、当時は言語化できていませんでしたが、このまま何もしないではいられない、そんな焦燥感に駆られ始めました。
要は、なにか、やらないとマズいと分かってんのに、何もせんで、ただタスクをこなしているだけでは、前年となーんも変わらんやんけ。なんかせな!
「よかったら、コバさんの空いてる時間を共有するので、個別壁打ちをしませんか?」
気づいたら、あとさきも考えずに、メンバー全体にメルしておりました。
いまに続く、“Last Minutes Lesson” の始まり、でした。

ポッツーン、ポッツーン、と垂れる雫を一緒に観る

言ってはみたものの、具体的にどうやったらいいのか、当時はまだ、アイデアもメソッドも何も無し。まぁ、各代表メンバーが想定Q&Aを作成してはいるので、とりあえず台本に沿った練習をやってあげようか。とにかく数をこなさなきゃ始まらん、と思いつつ、壁打ちリクエストを待つ~~あれ?反応イマイチだなぁ。
と、最初に入力してきたのは、なんだかいつも淡々と、タスクを着実にこなす、液滴の研究の、Nさんでした。
想定QAもカッチリしていて、よし!最初の相手としては、ちょうど良さそう。各種資料も改めてよーく読むと「すげーな!これって自作の装置を家に置いて、何回も、ひたすら雫の落下を観察していたのか」、なんでこういった現象に興味持ったんだろう。どうして飽きないんだろう、そんな疑問が湧いてきました。「そうだ、この気持ちを、そのまま英語でぶつけてみるか」と思いつつ、やってきたオンラインレッスン当日。
何回か、まずは想定QAどおりのやり取りから始まる。英語、上手いなぁ。さすが、通訳要らないっていうだけのことはあるなぁ。でも、でも。
なんか、淡々としているような気がする。なんでだろう。どうしてだろう。
オレ、なんか、突っ込み切れていないような気がする。
「Well, N-san, what brings you to this so beautiful a phenomenon!! Show me  very the  drops and teach me what's the crew? 」(一体どういう訳で、こんな素敵な現象が気になりだしたの!落滴の様子をじっくり見せてくれない&その仕組み・ポイントを教えてくれない?)
想定QAにない、想定外の質問に、普段は冷静な表情が、一瞬戸惑ったような。なんで、そんなことを聞くの?
でも、そこからのやり取りは、質疑応答というよりも、「素敵だねぇ、水中の花火みたいだねぇ、どうして雫同士がくっつかないだろうねぇ、どうして飽きないんだろうねぇ」そんなお喋りタイムin English。やがて、そのお喋りは一つのワードに収斂していきました。

だって「beautiful 美しい」から。それを物理的に理解したかったから。

それはつまり、好きだから、やっている。
全てのISEFersが一様に抱く、そんな思いの一端を、最初に見せてくれたメンバーさんでした。そして、今後のメンバーさんへの壁打ちにおいて、とっても大事なヒントを与えてくれました。それは
「なんで?」を重ねること。そうか、Sさんへの取材のときと一緒やんか!そうかぁ、取材するようにやったらいいのかぁ。そうか、そうかぁ。

(次回、バッタバタのISEF2022本番当日!へ)


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