水に流したいかつての結婚:病に倒れる-10
▼ここからの続きです
手術前日に入院です
病室に入り、すぐに看護婦さんに言われたのは、「着替えて下さい」でした

看護婦さんのその言葉を聞いたうちの父親は、サッと病室から出て行きました
着替えをバッグから取り出し、顔を上げたら、パイプ椅子に座っている義父と目が合いました
「大丈夫、大丈夫、目つぶってるから(笑)」と言い、病室から出て行こうとしません
これが、
娘がいる父親と娘がいない父親との差です
◆せっかくの休みだもんね◆
翌日は大きな大きな手術の日です
荷物を揃え、ベッドに入り、体調も心も整える時間です
両親たちが帰った病室には旦那と2人
落ち着きなく立ったままの旦那が言ったのは、
「せっかくの休みだから、野球観てくるわ」
でした。
嫁が生存確率50%の手術を翌日に控えているのに、
「せっかくの休み」という言葉が出てくることに驚き、さらに、
「野球観戦に行く」という発想になるのは、私の命を軽視しています
これでわかる通り、以前「手術受けるのが心配」だと言っていたのは
かっこつけ、優しいふり、いい旦那だと思われたいだけ
というのがはっきりしました

もし自分に娘がいて、その娘が風邪をひいたくらいだったとしても
嫁婿がそんなんだったら、殺意を覚えるかもしれない
いろんな意味で、健康第一だね
この続きも、少しずつ綴っていきます


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