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レコードプレーヤーが来た!

ついにレコードプレーヤーがやってきました!



きっかけ

アナログオーディオを再び所有することになったきっかけはこちら

資金調達

上の記事でも書いた通り、レコードプレーヤーの購入に充てる資金の調達には時間がかかると思っていました。

また、ビンテージの中古品から欲しいものを探すわけですから気にいる物がオークションやショップに出回らないと手に入れることはできません。

結果的にこのタイミングで入手できた理由は所持していた古いスイス製某メーカーの腕時計を売却したからです。
このところ相場が上昇していたのですが横這いに転じたので手放すことにしたのです。
この時計を売却した金額を予算上限としました。

製品

時系列でお話しすると、腕時計を手放す直前にカートリッジを入手しました。

SHUREのV-15の初期型です。
(正確な名称は「V-15」で「Type〇」と付くようになったのは2代目から)

シェルはSMEのS-2、旧ロゴタイプ。

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このカートリッジは以前所持していて(シェルも偶然同じ)手放したことをずっと後悔していました。

自分で所持したMMカートリッジ中では一番のお気に入りであり、希少で手に入りにくいからです。

V-15シリーズではType3が人気ですが、私が好きなのはこの初期タイプです。

Type2以降とは異質な音でどちらかというとM44Gの解像度を上げてエッジをきっちり出した感じ。
ただM44Gよりかなり硬質でパンチのある音です。
1964年に発売ですからアンプとの相性もピッタリ。

V-15はここ5年ほどオークションに出品されないかずっと見ていたのですが、このタイミングで入手できるとは夢にも思いませんでした。
因みに価格は相場価格で落札しました。
ここ10年ほど相場の変動がなかったのでむしろお得だったのかもしれません。

カートリッジを入手後、腕時計を手放したのですが、思っていたより高く売却できたのですぐにレコードプレーヤー探しを始めました。

アンプ選びと同様、身の丈に合ったものを選びたいところ。
THORENSのTD-320を探していたのですが良い個体がありません(オートリフターが魅力的で)

ならTD-321では?
ありました!しかもSMEの3009 S2 Improvedが乗ってる!

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当初はトーンアームは別に購入しようと思っていたのですがこの機会を逃すと長期戦になるのがわかっていたので予算チョイオーバーで落札!それでも相場の7割程度で済みました。

このTD-321は320のアームレス版なのですが、
それでも発売当時(1980年代後半)3009S2(非imp)とセットにすると20万ほどの価格になっていたはず。よく私のところにきてくれたものです。

セッティング

さて、お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、3009S2impのカートリッジ自重は8〜14.5g(標準ウエイト)です。対してV-15の自重は11gです。
旧ロゴのS2シェルは6.5g

重量オーバーです。
ゼロバランスはとれません。

しかし、要は針圧を適正範囲内でかけることができれば問題ないと私は考えています。
(あくまで私見です!)

経験上、3009S2impでこの程度の自重なら針圧を適正範囲内(V-15は0.75g~1.5g、3009S2impは0〜1.5g)におさめることができるのがわかっていました。
amazonでデジタル針圧計を購入(1500円)
針圧を1.5gに調整しました。
(針圧調整までの細かいセッティング方法はここでは省略します。長くなりすぎるので)

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因みに針圧1gにも調整可能でした。

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逆に言うと、針圧計がないとこのやり方はできません(毎日いろいろなレコードプレーヤーを触っていると感覚でもおおよそわかるようになりますが)
ゆくゆくは3009S2か3010Rあたりに買い換えるかもしれませんが、それより先にDENONのDL-103(もしくは103R)も入手したいので当分はこのアームのまま使用します。

回転のチェックを行います。
ストロボが内蔵されていない機種はストロボディスクをプラッターに乗せてチェックするのですが、このディスクを使うには蛍光灯の下でないと判断ができません。
そこでamazonでこちらを購入。

ストロボライト


4500円

50Hz地域で使えば50Hzで、60Hz 地域で使えば60Hzで点滅してくれます。
蛍光灯の下で見るよりはっきり確認できるのでおすすめです(蛍光灯自体もうありませんよね)

試聴

アート・ペッパーをかけてみました。

めちゃくちゃカッコいい音!!!!!
CDがダメとは全く思いませんが、やはりアナログ盤の奥行き感、立体感、レンジの広さは素晴らしい!

バスドラムやウッドベースがもわもわせず、バスドラムはしっかり止まり、ベースの弦の震えが感じられます。

サックスのかすれた音の表現も生々しい。
ピアノの弦が3本になっている中域音はキンキンせずに転がってくる感じ。

やっと音が「帰ってきた!」
オーディオ機器を過去に全て手放してからずっとこの音を欲していたのだと改めて感じました。

よく聴くCDはパソコンに取り込んで聴いていたのですがやはり平面的で抑揚が感じ取れず、ただ鳴っているだけだなと心の片隅で感じていたのです(もちろん録音の良いCDは沢山あります)

これからはアナログ盤を増やして毎週末の楽しみにしていきます。

CDプレーヤーは…

買いませんwwwwww









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