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【言うことを聞かない子②】効果絶大!言うことを聞かない子が動き出す「When/Thenルール」と3つの伝え方

前回の記事では、子どもの「言うこと聞かない」の裏には、①脳へのダメージ、②先回りによる機会損失、③一貫性のないルール、という3つのNG行動が隠れている、というお話をしました📝

「原因は分かったけど、じゃあどうすればいいの?」
そう思っているあなたへ。今回は、いよいよお待ちかねの実践編です!

学術研究で効果が認められ、わが家でも「これ、すごい!」と感動した、明日からすぐできる具体的なアクションを3つのステップでご紹介します。

難しいことはありません。ポイントは、罰でコントロールするのではなく、子どもとの「信頼関係」という土台を、日々の関わりの中で作っていくことです🤝

ステップ1:「心のコップ」を満タンにしよう! 

何よりもまず大切なのが、子どもが「ママ(パパ)は僕・私の味方だ」と感じられる「安全基地」でいることです。心のコップが愛情で満たされていると、親の言葉もすっと届きやすくなります。

そのために、専門家が提唱しているのが「PRIDE(プライド)スキル」という、とっておきのコミュニケーション術。

  • Praise(褒める)
    「できた」という結果だけでなく、「頑張ってるね!」と過程を具体的に褒めます。「最後まで座ってられたね、すごい!」

  • Reflection(繰り返す)
    「うんうん、それで?」とオウム返し。「青いブロック、楽しかったんだね」と子どもの言葉を繰り返すだけで、子どもは「聞いてくれてる!」と安心します。

  • Imitation(真似る)
    子どもの遊びを真似してみましょう。「ママも同じの作ろーっと!」

  • Description(実況する)
    見たままを言葉にします。「わぁ、赤いクレヨンでぐるぐる描いてるね」と実況中継するだけで、子どもは「注目してくれてる!」と感じます。

  • Enjoyment(楽しむ)
    とにかく、笑顔で!親が楽しんでいると、そのポジティブな感情は子どもに伝わります。

全部やろうとせず、まずは「実況」だけでもOK!「スマホを置いて、子どもの行動を言葉にする」と意識するだけで、親子の会話がぐっと増えますよ。

親子で楽しく「PRIDEスキル」を実践するなら…
このスキル、特に「真似る(Imitation)」や「実況する(Description)」を親子で楽しく実践するのにおすすめなのが、創造力を育むブロックです。

👆わが家でも大活躍のデュプロ!「赤いブロックを積んでるね」「次は青いのにするんだね」と実況しやすく、子どもの手にも安心な大きさが魅力です。親が真似して同じものを作ると、子どもは本当に嬉しそうな顔をしますよ✨自然と会話が生まれ、子どもの集中力や想像力を引き出してくれる、まさに「遊べる教科書」です💪

ステップ2:「罰」を「学びのチャンス」に変えよう!

言うことを聞かない時、しつけの目的は「罰を与えること」ではなく「社会のルールを教えること」です。

そのために、わが家で大活躍しているのが「When/Then(~したら、~できる)ルール」です。

【声かけフレーズ例】

  • (NG)「おもちゃ片付けないと、捨てるよ!」

  • (OK)「おもちゃを箱に入れたら(When)、大好きな絵本が読めるよ(Then)」

このように、罰で脅すのではなく、「これをクリアすれば、楽しいことが待っている」というポジティブな見通しを立ててあげるんです。

【こんな時はどうする?】
もちろん、それでも「やだ!」と言われる時もありますよね。そんな時は、

  • 選択肢を与える
    「じゃあ、赤い箱と青い箱、どっちに入れる?」

  • 終わりを意識させる
    「時計の長い針が6になったら、おしまいにしようか」

  • 共感する
    「そっか、まだ遊びたいよね。でも、ご飯の時間だから、また明日やろうね」

と、子どもの気持ちを受け止めつつ、ルールは守るという姿勢を一貫して見せることが大切です。

言葉だけでは難しい…そんな時の「見える化」お助けアイテム!
「あと5分だよ」がなかなか伝わらない時、ありませんか?そんな時は、時間という見えない概念を「見える化」してくれるアイテムに頼るのも、親の知恵です!

👆「赤い部分がなくなったら、おしまいね」この一言で、わが家の片付けや遊びの切り替えが劇的にスムーズになりました!子ども自身が残り時間を視覚的に理解できるので、納得して行動しやすいようです。「早くしなさい!」と親がガミガミ言う回数が減り、お互いのストレスがぐっと減りました😌育児の必需品として、自信をもっておすすめします✨我が家はこのスイカタイプを使っています。

ステップ3:指示は「短く・具体的に・ポジティブに」 🗣️

子ども、特に幼児は、長い指示を一度に記憶できません。「あれして、これして、それから…」では、脳がフリーズしてしまいます。

指示を出す時は、子どものそばに行き、目を見て、一つずつ伝えましょう。

【声かけフレーズ例】

  • (NG)「いつまでパジャマでいるの!早く着替えて顔洗ってご飯食べなさい!」

  • (OK)「(そばに行って)まずはお着替えしようか。青い服と緑の服、どっちにする?」

このように、具体的な行動を一つだけ、しかも子どもが選べる形で伝えると、驚くほどスムーズに動いてくれることがあります。

いかがでしたか?
PRIDEスキル、「When/Thenルール」、そして具体的な声かけ。どれも、明日からすぐに試せるものばかりです。

まずは一つでも、「これならできそう!」と思ったものから、ぜひ試してみてくださいね。きっと、子どもの反応に嬉しい変化が見られるはずです。😊

でも、「毎日この関わり方を続けるのは、正直しんどい…」と思うこともありますよね。

ご安心ください。次回は最終回。この関わり方を無理なく続けるためのコツと、その先にある子どもの成長という素晴らしい未来について、お話しします。


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