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【完璧主義な子育て①】「ちゃんとしなきゃ」が、子どもの笑顔を曇らせる前に知っておきたいこと

「うちの子のために、できる限りのことをしてあげたい!」
その一心で、つい頑張りすぎてしまうこと、ありますよね。

「きちんとした子に育てたい」
「失敗させたくない」
そんな愛情深い気持ちが、いつの間にか「完璧でなければならない」というプレッシャーに変わってしまうことも…。

実は、こうした「完璧主義な子育て」が、お子さんの心や成長に思わぬ影響を与えることがあると、世界中の研究で少しずつ分かってきました。

「え、うちもそうかも…?」
ドキッとした方も、心配しないでくださいね。
このシリーズでは、そんな「完璧主義な子育て」について、分かりやすくお伝えし、親子で笑顔になるためのヒントを一緒に探っていけたらと思っています。

少しでも、あなたの子育てのヒントになれば嬉しいです😊


そもそも「完璧主義な子育て」ってどんなこと?

「完璧主義」と聞くと、なんだか自分には関係ないように感じるかもしれません。でも、子育てにおいては、特別なことではないんです。

例えば、こんなことはありませんか?

  • 子どもが少しでも間違えると、つい強く注意してしまう 😥

  • 「もっとできるはず!」と、子どもに高い目標を掲げがち

  • 子どものやることなすことが心配で、つい先回りして手や口を出してしまう(「ヘリコプターペアレント」なんて言葉も耳にしますね🚁)

  • 自分が何か失敗したとき、子どもの前で素直に「ごめんね」が言いにくい

これらは、愛情があるからこその行動なのですが、気づかないうちに「完璧でいなきゃ!」というサインになっていることも。

親御さんの完璧主義には、大きく分けて3つのタイプがあると言われています。

  1. 「私はしっかりやらなきゃ!」タイプ(自己志向型)
    ご自身に対して「ちゃんとした親でいたい」「ミスは許されない」と、厳しく目標を立てる頑張り屋さんタイプです。

  2. 「周りからどう見られているかな…」タイプ(社会規程型)
    「他のママやパパみたいに、完璧にしなきゃ」「社会は完璧な親を求めているはず」と、周囲の目を気にしてしまうタイプです。

  3. 「この子にはこうなってほしい!」タイプ(他者志向型)
    お子さんに対して「こうあるべき」「これをクリアしてほしい」と、高いレベルを求めてしまうタイプです。

どれか一つだけ、というより、いくつか重なっていることも多いかもしれません。


どうして「完璧」を求めてしまうんだろう?

「完璧な子育てをしなきゃ」と思ってしまう背景には、様々な気持ちが隠れています。

  • 深い愛情があるからこそ ❤️
    「子どもには苦労させたくない」「将来のために、できることは全部してあげたい」という、親としての深い愛情が原動力になっていることは間違いありません。

  • 情報がたくさんあるからこそ 📱
    今の時代、インターネットやSNSを開けば、たくさんの子育て情報があふれています。「あの子はもうこれができるんだ」「こんな素敵な育児をしている人がいる」と、つい比べて焦ってしまったり、「理想の親」像に影響されたりすることもありますよね。

  • 親自身の経験や不安も…
    もしかしたら、ご自身が子どもの頃に「もっとこうしてほしかった」という思いや、漠然とした将来への不安が、「完璧にしなきゃ」という気持ちにつながっているのかもしれません。

こうした気持ちは、誰にでもある自然なものです。
でも、その「完璧」を求める気持ちが強くなりすぎると、お子さんはどう感じてしまうのでしょうか?


「ちゃんとしなきゃ」のプレッシャー、子どもは敏感に感じとっています

親御さんが「完璧でいよう」と頑張っている姿や、期待のこもった眼差しを、子どもたちは驚くほど敏感に感じ取っています。

「ママやパパをがっかりさせたくない」
「期待に応えなきゃ」

そんな思いから、子どもたちの心の中には、少しずつ変化が芽生え始めることがあります。

  • 「間違えたらどうしよう…」と、失敗が怖くなる 😨

  • 「どうせ僕(私)なんて…」と、自信をなくしてしまう 😔

  • 新しいことにチャレンジするのが、なんだか億劫になる 😥

これは、ほんの始まりのサインかもしれません。
「良かれと思って」やっていたことが、実はお子さんの小さな心に、そっと影を落とし始めているとしたら…?

でも、大丈夫。
まず大切なのは、「もしかしたら…」と気づくことです。
そして、親であるあなた自身を、決して責めないでくださいね。

『完璧』を手放す第一歩として、お子さんを信じて少しだけ任せてみたり、頑張っているご自身をいたわる時間を作ってみたりするのはいかがでしょうか。

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今回は、「完璧主義な子育て」の入り口についてお話ししました。
次回は、こうした親御さんの思いが、具体的にお子さんの心や行動にどんな影響を与えていくのか、そして、なぜ「完璧」を求める気持ちが世代を超えて伝わってしまうのか、もう少し詳しく見ていきたいと思います。

少し肩の力を抜いて、お子さんのありのままの笑顔を、もっとたくさん見られるようなヒントを一緒に見つけていきましょう✨

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