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【叱り方②】叱る前に知っておきたい!効果を高める5つのルール(原則編)

こんにちは!😊 子育て中のパパママ、毎日お疲れ様です。

前回(第1回)は、子育てにおける「叱り方」は罰ではなく「教えること」であり、その土台には温かい親子の信頼関係が不可欠だというお話でした。

さて、第2回目の今回は、その「教え方」の効果をグッと高めるための「5つの基本ルール」について、具体的な研究結果も交えながらお伝えします。

「わかっちゃいるけど、どうすれば…?」
と感じているパパママも、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ルール1:やっぱり土台は「信頼と安心感」💖 (再確認!)

前回もお伝えしましたが、これが一番大事なので、もう一度!
お子さんが「パパママは自分の味方だ」「ここなら安心」と感じていること。これが、どんな「教え方」よりも強力な土台になります。

お子さんは、信頼している大好きなパパママからの言葉だからこそ、「聞いてみようかな」「やってみようかな」と思えるのです。

ポイント
日常の「大好きだよ」の積み重ねが、いざという時の「教え」をスムーズにします。

ルール2:ルールは「わかりやすく」「いつも同じ」が鉄則 👍

子どもにとって、何が良くて何がダメなのか、その境界線が曖昧だと混乱してしまいます。

  • わかりやすく伝える

    • 「ちゃんとして!」ではなく、「おもちゃは箱に入れようね」「ご飯中は座っていようね」のように、具体的に伝えましょう。

    • なぜダメなのか、簡単な理由も添えると、納得しやすくなります(例:「お友達を叩いたら痛いから、やめようね」)。

  • 一貫性を保つ

    • 「昨日はOKだったのに今日はダメ」「パパはOKだけどママはNG」となると、お子さんは「どっちなの?」と混乱し、ルールを守る意欲がなくなってしまいます。

    • もちろん、状況によって多少の調整は必要ですが、基本的なルールは一貫して適用することが大切です。親の気分で変えないように意識しましょう。

ポイント
一貫性のあるルールは、お子さんに「予測できる安心感」を与えます。

【ルールを視覚的に伝えるアイテム】

👆「歯磨き」「着替え」など、やるべきことをマグネットで視覚化。「できた!」を親子で確認でき、達成感にも繋がります。毎日の生活習慣を楽しく身につけるのに役立ち、ルールの一貫性も保ちやすいですよ。

👆「いやだ!」ばかりのルルちゃんを通して、子どもの気持ちに寄り添いつつ、やってはいけないことをユーモラスに教えてくれる名作絵本。親子で一緒に読みながら、簡単なルールを伝えるきっかけに。


ルール3:「こうしてほしい」を具体的に伝える 🗣️

子どもは、親が思っている以上に「どうすればいいのか」が分かっていないことがあります。

  • 「散らかさないで!」と言う代わりに、「遊び終わったら、ブロックはこの赤い箱に、ぬいぐるみはこのカゴに入れようね」と、具体的な行動を示してあげましょう。

  • 「良い子にしててね」も、お子さんにとっては曖昧です。「順番を守って滑り台で遊ぼうね」「お店の中では静かに歩こうね」のように、期待する行動を明確に伝えましょう。

ポイント
具体的な指示は、お子さんが「何をすれば褒められるのか」を理解する手助けになります。

【具体的な伝え方のヒントになる本】

👆「すごいね!」だけじゃない、子どものやる気と自信を引き出す具体的な声かけのフレーズが満載。どんな言葉が子どもの心に響くのか、具体的な行動をどう促せばいいのか、実践的なヒントが得られます。


ルール4:子どもの「今」に合わせて教え方もアップデート 🌱

お子さんは日々成長しています。昨日できなかったことが今日できるようになったり、理解できる言葉が増えたり。

  • 年齢や発達段階に合わせる

    • 言葉を理解し始めたばかりの幼児に、長々とした説明は効果が薄いかもしれません。行動で示したり、短い言葉で伝えたりするのが効果的です。

    • 小学生くらいになれば、理由をしっかり説明したり、一緒にルールを考えたりすることもできるようになります。

  • その子の個性(気質)も考慮する

    • 活発で好奇心旺盛な子、ちょっぴり慎重な子など、お子さんのタイプによっても、響きやすい伝え方は異なります。

ポイント
お子さんの成長に合わせて、「教え方」も柔軟に変えていく視点を持ちましょう。(詳しくは次回以降で!)

ルール5:「公平」であること、そして「言い分」も聞いてみよう 👂

頭ごなしに叱るのではなく、お子さんなりに理由があるのかもしれません。

  • 公平な態度で

    • 兄弟げんかなどで一方的に決めつけず、双方の話を聞くようにしましょう。

    • 親が感情的にならず、冷静に、公平な態度で接することが大切です。

  • 子どもの気持ちを受け止める

    • 「どうしてそんなことしちゃったのかな?」と、まずは理由や気持ちを聞いてみましょう。

    • たとえ行動が良くなかったとしても、「そっか、○○な気持ちだったんだね」と一旦気持ちを受け止めてあげることで、お子さんは安心し、次の行動を考える余裕が生まれます。

ポイント
「ちゃんと話を聞いてもらえた」という経験が、お子さんの納得感と親への信頼感を育みます。

【気持ちの理解や感情コントロールに役立つ本】

👆嬉しい、悲しい、怒りなど、様々な「きもち」を絵で表現した絵本。お子さんが自分の気持ちに気づいたり、相手の気持ちを想像したりするきっかけに。親子で感情について話す時間を持てます。

いかがでしたか?
この5つのルールを意識するだけで、いつもの「叱り方」が、お子さんの成長を促すより良い「教え方」に変わっていくはずです。

もちろん、いつも完璧にできるわけではありません。パパママだって人間ですもの。でも、この原則を知っておくだけで、少しずつ関わり方が変わってくるかもしれません。

【ポジティブなしつけの考え方を深める本】

👆この連載のテーマでもある、子どもとの協力関係を築き、自律性を育む「ポジティブ・ディシプリン」の考え方と具体的な方法が学べる決定版。罰や褒美に頼らない子育てのヒントが詰まっています。

次回は、いよいよ【実践編①】年齢別!効果的な「教え方」具体的なヒント集(0歳~5歳向け)です。
「イヤイヤ期、どう乗り切る?」「危ないこと、どうやって教える?」など、具体的な場面での関わり方をご紹介します。お楽しみに!✨


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