【完璧主義な子育て③】「完璧じゃなくても大丈夫!」親子で笑顔になるための7つのヒント
これまで2回にわたり、「完璧主義な子育て」がなぜ起こるのか、そしてそれがお子さんの心や行動にどんな影響を与えてしまうのかをお伝えしてきました。
読んでいて、「うちのことかも…」と胸がチクリとした方もいらっしゃるかもしれませんね。
でも、大切なのは過去を責めることではなく、「これからどうしていくか」です。
この最終回では、いよいよ「完璧」の呪縛から解放されて、親子で心から笑顔になるための具体的なヒントや、親御さん自身の心の持ち方についてお話ししていきます。
「完璧な親」を目指さなくても、愛情はちゃんと伝わります。
今日からできる小さなことから、一緒に始めてみませんか? きっと、あなたらしい、温かい子育てが見つかるはずです😊
まずはママ・パパ自身が「完璧じゃなくていい」と気づくことから
お子さんへの関わり方を変える前に、一番大切なのは、親御さん自身が「私(僕)も、完璧じゃなくていいんだ」と受け入れることです。
だって、人間だもの。誰だって間違うし、疲れることだってありますよね。
「ちゃんとしなきゃ」と張り詰めていた心の糸を、少しだけ緩めてみませんか?
深呼吸して、「私はよくやってる!」と自分を褒めてあげる時間も大切ですよ☕
親子でニッコリ!今日から試せる7つのヒント
では、具体的にどんなことを心がければ、親子関係がもっと温かく、心地よいものになるのでしょうか?
今日からすぐに試せる7つのヒントをご紹介します。
「結果」より「頑張り」に大きな花マルを! 💮
テストの点数や、競争の順位も気になるところですが、それ以上に、お子さんがそこに至るまでに見せた努力や工夫、粘り強さ(つまり「プロセス」)に注目して、たくさん褒めてあげてください。「最後まで諦めなかったね!」「一生懸命考えてたの、見てたよ!」そんな言葉が、お子さんの「次も頑張ろう!」という意欲と自信を育てます。「失敗は、宝物探しの地図!」と捉えよう 🗺️
失敗は、誰にでもある成長のチャンス! 「どうしてダメだったの!」と頭ごなしに叱るのではなく、「そっか、うまくいかなかったんだね。じゃあ、どうしたら次はうまくいくかな?」と、一緒に考えるスタンスが大切です。「この失敗から何が学べるかな?」とお子さんと話してみることで、失敗は怖いものではなく、新しい発見につながる「宝物探しの地図」に変わります。「どんなあなたも大好きだよ!」をストレートに伝えよう ❤️
お子さんの良いところも、ちょっぴり困ったところも、全部含めて「あなたが大好き!」という気持ちを、言葉や態度でたくさん伝えてあげてください。「~ができたから好き」「良い子だから可愛い」という条件付きの愛情ではなく、存在そのものを丸ごと受け入れる無条件の愛情が、お子さんの心の安定と自己肯定感を何よりも育みます。ハグや笑顔も、立派な愛情表現ですよ!「うちの子」のペースと個性を信じよう 🌱
お子さんの成長は、一人ひとり違って当たり前。周りの子と比べて焦ったり、無理に高い目標を設定したりする必要はありません。今のお子さんの発達段階や、得意なこと、好きなこと(個性)をじっくり観察して、「うちの子に合った」現実的な期待を持つことが大切です。お子さん自身の力を信じて、ゆっくり見守る姿勢も時には必要です。ママ・パパも、自分を「よしよし」しよう 🤗
「完璧な親じゃなくていいんだ」と、まずはご自身を許してあげてください。親御さんが心に余裕を持つことが、お子さんへの温かい眼差しにつながります。疲れたなと感じたら、無理せず休息を取ったり、自分の好きなことをする時間を作ったりして、セルフケア(自分を大切にすること)を意識してみてくださいね。お手本は「完璧な親」より「成長する親」 ✨
親だって、間違うこともあれば、知らないこともあります。そんなとき、取り繕うのではなく、「ごめんね、ママ間違えちゃった」「これはパパもよく分からないから、一緒に調べてみようか」と素直に認める姿を見せることが、お子さんにとって最高の学びになります。「大人も完璧じゃないんだ」「失敗しても大丈夫なんだ」とお子さんが感じられると、安心して色々なことに挑戦できるようになります。困ったときは、一人で抱え込まないで 🤝
子育ては、一人でするものではありません。「どうしても辛い」「どうしたらいいか分からない」と感じたら、遠慮なく周りの人に助けを求めてください。家族や友人、地域の子育て支援センター、あるいはカウンセリングなどの専門機関も、きっとあなたの力になってくれます。誰かに話を聞いてもらうだけでも、心が軽くなることがありますよ。
さいごに:あなたらしい子育てが、きっとある
「完璧な親」という理想を追いかけるよりも、目の前のお子さんと心を通わせ、一緒に笑い、一緒に悩み、一緒に成長していくこと。それこそが、子育ての醍醐味なのかもしれません。
「ちゃんとしなきゃ」という思いを手放し、お子さんのありのままの姿を肯定的に受け止めることは、お子さんの「自分はこれでいいんだ」という自信と、困難に立ち向かうしなやかな心を育みます。
子育てに「正解」はありません。
焦らず、比べず、あなたとお子さんのペースで、一歩一歩。
その道のりが、かけがえのない宝物になるはずです。
このシリーズが、あなたの子育ての空に、少しでも晴れ間をもたらすきっかけになれたら嬉しいです✨
最後までお読みいただき、ありがとうございました!😊
【おすすめの書籍】
「完璧な親」を目指さなくても大丈夫。発達障害の不登校児を育てる著者が、自身の経験と診療を通じて得た子どもの本音を綴ります。子どもが本当に求めているのは、安心と信頼。親子の関係を深めるための一冊です👇
いいなと思ったら応援しよう!
記事を最後までお読みいただきありがとうございます。もしこの記事が少しでもお役に立てたり、面白いと感じていただけたら、下のボタンからご支援いただけると大変励みになります!チップで子供に本を買いたいと思います。