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短歌のカルチャースクールに通っていますSeason2-④|横浜のりくろーおじさんを調査した

毎月、ふたつの短歌教室に通っています。

そのうちのひとつ、「心の花」所属の藤島秀憲先生の講座がありました。

講座は、先生がチョイスした歌人の歌を解説してくださる秀歌鑑賞のコーナーと、受講生の歌の披露・講評のコーナーから成ります。

今回の秀歌鑑賞は、「助動詞」特集。
藤島先生の過去の歌集から、助動詞が効いている歌をいくつか紹介くださいました。

ああスパムスパムを求め常は来ぬ明治屋に来ぬ スパムを手にす

藤島秀憲『ミステリー』

この歌は、「ぬ」がふたつ使われていますが、最初の「ぬ」は打消しの「ぬ」
あとの「ぬ」は完了の「ぬ」
ふだんは来ない明治屋に来た、っていうことをギミック的に書かれています。

満月と誰かが言えり二軒目も肩ふれあってハモニカ横丁

藤島秀憲『オナカシロコ』

この歌、好きだなぁと思いました。
ポイントは助動詞「り」
「り」は存続・完了などの意味をもちます。

「り」が静謐な抒情を宿している有名な歌といえばこちら。

たつぷりと真水を抱きてしづもれる昏き器を近江と言へり

河野裕子『桜森』

藤島先生いわく、「り」はいちばん難しい助動詞だけど、覚えておくと便利、だそうです。
うまく使ってみたいなぁ…。

さて、藤島先生の講座では1人3首提出して講評してもらえます。
私が今回提出した歌はこちら。

19時の駅の西側と東側くらい違った顔をするきみ

この部屋のリップクリーム探すのを諦めたとき完全に消ゆ

街頭でアンケートとる女子高生たちの初々しいふくらはぎ

1首目は、良い比喩だとの評をいただきました。
「19時」というのも、駅の西側と東側ではまだ陽が当たっている方といないほうで差がでる、良い時間、とのこと。

2首目も、物事の真実を哲学的に捉えた、と評価いただいた。

3首目は、よくわかる!けれど分かりすぎる。
「ふくらはぎ」といういちばん目がいく部位に、当たり前なところに、落ちてしまったのが惜しい。とのこと。
確かに。女子高生・初々しい・ふくらはぎ、っていうと、何の意外性もないなぁ、と反省。


ところで、今日はカルチャースクールのあとに、横浜そごうでとある方と会いました。
それが、こちら。

アミーゴおじさんです。

んんん~??
チーズケーキのおじさんだなんて、私の敬愛する大阪のりくろーおじさんの偽物だな!?

いざ、ひっ捕まえてその偽マスクをはがしてやらむ!

大阪代表としての正義感と興味と(最近りくろーおじさんに会っていなかったので多少の恋しさと)を引っ提げて、意気揚々アミーゴおじさんに喰ってかかりました。

アミーゴおじさんは、「おじさん」かつ「チーズケーキ」というだけでなく、「レーズン」が底に敷いてあるという点も、りくろーおじさんと一緒!

でもね、分かるんですよ。
大阪の女の目はごまかせやしませんよ。

まず包丁をいれた感じが全然違う。

りくろーおじさんは、飲み物なんです。
スフレ状で、包丁がスッと落ちるように入る。

アミーゴおじさんは、ケーキ(スポンジ)感。
だから、包丁が少しひっかかって生地が崩れてしまう。


冷えた状態で食べると…
りくろーおじさんは、、飲める!飲み物だから!
アミーゴおじさんは、ホットケーキのような生の生地の味(小麦粉の味?)を強く感じる。


やっぱり、りくろーおじさんは唯一無二の存在やね…

ただ、アミーゴおじさんも、レンジで温めてあげると本気出してきた。
りくろーおじさんの温め後のふわしゅわ感には少し及ばないけれど、だいぶ整った感じ。

これやったら、りくろーおじさんに会えへんときの代わりくらいにしてあげてもええよ。
なんて、上からなコメントを吐きつつも、美味しくペロリといただきました。

実は抹茶味も買った

ちなみに、りくろーおじさんは、大阪でしか買えないように思われていますが、お取り寄せもできます。
(りくろーおじさんのまわし者でも親戚でもありません笑)


短歌が好きな方、好きになりそうな方へ、追伸。
私が、これからも短歌を頑張ろう、と思えた大切な体験「歌会始に入選したこと」の記事も良ければ読んでみてください。


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hanauta チップがいただけるような書き手になれたら、次なるステップのため「枕詞辞典」か「うたことば辞典」を購入したいと思っています

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