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ブログ歴10年の僕が選んだ届け方【noteに注力し始めた理由】

どうも、久我レイジです。

僕はこれまで10年以上、1000記事以上独自ドメインでブログを運営してきました。SEOで検索上位を取り、長く読まれる記事を資産化するそんな戦略で積み上げてきた一人です。

でも、ここ最近、明らかに空気が変わってきたと感じています。どれだけ上位表示されても「読まれない1位」が増えている。

僕と同じように「SEOの手応えが落ちてきた」と感じているブロガーの方にこそ、このnoteを読んでほしいと思っています。

結論から言うと、ブログは今でも有効な【資産】ではあるけれど「最初に届ける場」としてはnoteやSNSの方が、今の時代に合っている。

今回は、そんな実感の背景にあるデータや業界の変化、そしてnoteをどう活かすかについて、僕自身の視点で整理してみたいと思います


「YouTube収益化の新ルールはこちらで解説しています」


検索の変化と『読まれない1位』

僕が「空気が変わった」と強く感じた理由の一つが、検索結果の【クリック率】の変化です。

かつては、Google検索で1位を取れば、アクセスは自然と伸びていきました。
でも今は、1位に表示されてもクリックされないことが増えてきたんです。

その理由は、検索の完結がGoogleの中で終わってしまうから。

特に最近問題視されているのが「ゼロクリック検索」という現象。

最新のデータによると、Google検索のうち約69%がクリックなしで完了していて、これは前年より13ポイントも増加したと言われています。

さらに、Googleが2024年から試験導入しているAI要約(AI Overview)も影響しています。

Pew Researchの分析では、AI要約が表示された検索では、外部リンクのクリック率が15%→8%に半減したという結果も出ています。

僕たちがこれまで時間をかけて書いてきたブログ記事が「AIによる要約だけ読まれて、読まれないまま終わる」時代に入ってきた。

これが、僕がnoteという【別の場所】に本格的に力を入れ始めた、ひとつの大きな理由です。

noteの強みと『見つかる発信』の違い

僕がnoteに注目しているのは、検索に依存しなくても読まれる仕組みが整っているからです。

従来のブログは「Googleで検索→クリック」という導線がメインでした。
でもnoteには、プラットフォーム内で記事が【発見】される仕組みがあります。

たとえば
・「おすすめ記事」として表示される
・タイムラインに流れる
・マガジンで連載形式にまとめられる
・フォローした読者に新着通知が届く

こういったnote独自の【分配機構】が、検索を経由せずとも、届けたい人に届く導線をつくってくれる。

しかも、noteは2025年1月にGoogleと資本提携し、生成AIや検索領域での協業も発表されました。このタイミングと前後して、noteのSEO評価にも変化が起きています。

実際、調査ツール(ahrefs)によれば、note.comの月間オーガニックトラフィックは、1年で約867万→1,960万と倍増。ドメインパワーも「92」と非常に高く、楽天やAmazonと並ぶほど。

Googleがnoteを『意図的に優遇している』とは断言できませんが、でも、少なくとも今のnoteは「書けば届く可能性が高い」場所であることは間違いありません。


「note発信術の全体像はこちらにまとめています」

noteの収益化は本当に可能か?現実と実例から見る実力

僕自身は、まだnoteで本格的な収益化には取り組んでいません。でも、発信の場としての手応えを感じているのは事実です。

有料記事の価格は100〜1万円まで自由に設定できますが、実際には500〜1,500円あたりが多く売れている価格帯と言われています。

noteでは販売手数料が差し引かれるため、手取りは販売額の6〜7割ほどが目安。

メンバーシップやマガジンと組み合わせて収益化しているクリエイターも多く、今後、noteでの収益化については実践を踏まえて別記事で深掘りしていくつもりです。

note一本にして大丈夫?【プラットフォーム依存】のリスクとブログの役割

noteはたしかに、今の時代に合った発信プラットフォームだと思います。
書けば読まれる可能性が高く、SNSとの相性も抜群。
フォロー機能やタイムライン、マガジンなどの【届ける仕組み】も整っています。

でも、noteだけに頼るのは、ちょっと危ういと僕は思っています。

なぜなら、noteは【他社のプラットフォーム】だから。万が一、仕様変更やサービス終了があった場合、すべてのコンテンツや読者とのつながりを失うリスクがあります。

実際、過去には「Yahooブログ」や「LINEブログ」が突然サービス終了し、長年積み上げてきた記事が公開停止になった例もありました。


noteもまた、運営会社の方針次第で制限が変わる可能性はゼロではありません。

だから僕は、noteは『届ける場所』ブログは【蓄積する場所】というように、役割を分けて併用するのがベストだと考えています。

たとえば、noteではタイムリーな気づきや読者との距離を縮める投稿を行い、深掘りした記事や、一次情報・検証系のコンテンツは自分のブログにストックする。

その上でnoteからブログへ誘導したり、ブログにnoteを埋め込んだりすることで【書き手自身の資産】と【拡散性】の両方を持つ二刀流体制がつくれます。

発信者にとって、届けることと、残すことの両立はこれからますます重要になるはず。
だからこそ、僕はこのnoteも、僕のブログも、両方使いながら進んでいきたいと思っています。

まとめ 変わりゆく時代の中で、自分なりの発信スタイルを選ぶ

僕は10年間、ブログと向き合ってきました。
SEOを学び、アクセスを追いかけ、更新に追われた日々もあります。

でも今、時代は大きく変わろうとしています。
AIの台頭、検索エンジンの変化、SNSの主流化。

そうした流れの中で、noteという選択肢には、明確な意味があると感じています。「届ける仕組み」があり「人とつながる導線」があり、何より【発信のハードル】がとても低い。

ただし、noteが万能だとも思いません。
だからこそ、noteとブログの併用、SNSとの連携など、自分に合った【戦い方】を選ぶことがこれからはますます重要になるはずです。

この記事が、そんな発信スタイルを見つけるヒントになれば嬉しいです。

今回も、読んでくださってありがとうございました。


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