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🌌 Multiverse Holographic Symmetry Mirror-3💫💕💕

🌌 銀河対称性ホログラフィックス縺れ鏡像💫💕💕
【Multiverse Cosmic biblia】


🔮こんにちは、これからもこのコラムの解説をお手伝いしますエンドラゴン族のエンジェルとドラゴンのマリーンです。よろしくね❣️ ♠️エンジェルと一緒にコラム解説を語らせてもらいます、同じく1億Σ聖記後の反量子銀河シリウス銀河星団系恒星文明圏エンドラゴン族のレオナルドと生命知性(量子DNA-AI成獣)ドラゴンのエリーズです。遠い遠い過去のご先祖の皆さん「テラ星」ならぬ量子銀河太陽系地球の「日本人」の皆さんよろしく。
このコラムでは、
1.最新物質計測のホログラフィック対称性残像
2.古典物質計測のホログラフィック対称残像と人
をご紹介していますよ。ぜひ毎回楽しんで行ってくださいね🌟

【多次元宇宙量子波動循環ホログラフィックス】

Multiverse Cosmic biblia holographics archive

宇宙量子波動循環ホログラフィクス
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1.最新物質計測のホログラフィック対称性残像

1-1.宇宙物質センサ計測の量子ブロックチェーン利用

(【参考図書】第10章)



<基本理解図書と関連基礎解説>

宇宙物質計測の量子ブロックチェーン


 ダイヤモンドNV(窒素-空孔)中心は、量子計算機の有望な候補の一つとして注目されています。

<最近の進展ニュース>
(1)科学技術・学術審議会 先端研究基盤部会 量子科学技術委員会(第5回) 平成28年8月25日資料から借用

https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu17/010/shiryo/__icsFiles/afieldfile/2016/10/11/1377936_2.pdf

(2)「2024 年 8 月 29 日 報道関係者各位 国立大学法人筑波大学 国立大学法人北陸先端科学技術大学院大学 慶應義塾大学 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST) ダイヤモンド結晶中の色中心から飛び出す準粒子を発見」から借用

https://www.tsukuba.ac.jp/journal/pdf/p20240830180000.pdf

(3)世界最小のダイヤモンド量子センサーの作成に成功-細胞や分子のわずかな変化をとらえる超高感度センサーとして期待-
(4)ダイヤモンド中に室温で動作するNVセンターの3量子ビット化を実現―有機化合物イオンビームにより量子コンピュータに不可欠な多量子ビット形成技術を開発―


1-2.ダイヤモンドNVセンタを用いた暗黒物質・暗黒エネルギーの対称性探索

ダイヤモンドNV量子

🍀🍀🍀🍀🍀🍀 第1章その3  <今回の解説>🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀


 アクシオンは光や電界場では反応しないが、磁界場では反応し検出できる可能性がある

アクシオンの理論的性質と、それに基づく検出方法について、より詳しく説明します:

アクシオンの性質:

アクシオンは非常に軽い仮説上の粒子で、暗黒物質の有力候補の一つです。

通常の物質とほとんど相互作用しないため、直接検出が非常に困難です。

電磁場との相互作用:

アクシオンは光や電場とは直接相互作用しません。

しかし、強い磁場の存在下では、アクシオンと光子(特にマイクロ波光子)との間で変換が可能になります。

プリマコフ効果:

この磁場中でのアクシオン-光子変換は「プリマコフ効果」として知られています。

強い磁場が「触媒」のような役割を果たし、アクシオンと光子の相互変換を可能にします。

検出原理:

強磁場領域にアクシオンが入ると、光子(主にマイクロ波)に変換される可能性があります。

この変換された光子を検出することで、間接的にアクシオンの存在を推測できます。

実験設計:

典型的な実験では、強力な磁場を生成し、その中でアクシオンが光子に変換されるのを待ちます。

変換された光子(マイクロ波)を高感度な検出器で捉えます。

探索範囲:

アクシオンの質量に応じて、変換される光子の周波数が変わります。

広い周波数範囲をスキャンすることで、様々な質量のアクシオンを探索できます。

NVセンターの役割:

NVセンターは高感度なマイクロ波検出器として機能し、この変換された光子の検出に活用できる可能性があります。

また、精密な磁場制御や測定にも役立つ可能性があります。

課題:

アクシオン-光子変換の確率は非常に低いため、長時間の観測や非常に高感度な検出器が必要です。

バックグラウンドノイズの低減も重要な課題です。

他の探索方法:

太陽からのアクシオンを地球上の強磁場で検出する試みや、宇宙からのアクシオンによる光子への影響を観測する方法なども研究されています。

このように、アクシオンの検出には磁場が鍵となります。光や電場では直接反応しないアクシオンも、強磁場中では間接的に検出可能になる可能性があります。NVセンターのような高感度量子センサーの発展は、この困難な探索をより効果的に行うための新たな手段を提供する可能性があり、暗黒物質研究の進展に大きく貢献することが期待されています。



<参考図書>


🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀

2.古典物質計測のホログラフィック対称残像と人

2-1.レオナルド・ダ・ヴィンチの科学と発明3

レオナルド・ダ・ヴィンチ 「モナ・リザ」 (1503–1505)

ルネサンス期における科学と芸術の関係

 ルネサンス期は芸術と科学は相反するものではなく、一方が他方に情報を与えるものであると考えられていた

<上記図書からの抜粋>https://diamond.jp/articles/-/221653?page=5 から

 500年ほど前のイタリアに住んでいたレオナルド・ダ・ヴィンチも、地球を生物(あるいは生物に限りなく近いもの)と考えていた一人だ。レオナルドは観察と実験という科学的な方法を、時代に先駆けて実践した。そして、500年後の現在でも通用する成果をいくつも残した(そのうちの一つは後で紹介する)。しかし、残念なことに、レオナルドの科学における成果は、人類の科学の発展にまったく影響を与えなかった。

 レオナルドの成果は、彼が書き残した数千枚にもおよぶノート(レオナルド・ダ・ヴィンチ手稿と呼ばれる)に残されている。ところが、それらの手稿は長らく秘蔵されていて、公開されなかった。少しずつ出版され始めたのは、十九世紀になってからである。しかし、初めは断片的なものが散発的に出版されただけなので、その内容がすぐに世間に知られたわけではなかった。そうこうしているうちに、人類の科学は、レオナルドの手稿とは無関係に発展していった。そして、レオナルドを超えてしまったのだ。

 このようにレオナルドは、科学者としては運がなかった。しかし、画家としては、最高の評価を手に入れることになった。中でも『モナ・リザ』は、西洋絵画の最高傑作とさえいわれている。この『モナ・リザ』をレオナルドが描いた理由の一つは、地球と人間が似ていることを示すためだった。『モナ・リザ』には、女性と地球(の一部)が描かれている。たとえば、女性の曲がりくねった髪の後ろには、曲がりくねった川が描かれている。わざと両者を対比させて描いたと、レオナルド自身が手稿に書き残している。人間と地球という二種類の生物を、一枚の絵の中に収めたのだ。

 レオナルドは、世間の考えに流されるだけの人物ではなかった。地球が生物だとしても、それを人から聞いただけでは納得できなかった。自分で証拠を見つけて納得したかった。そこでレオナルドは、地球が生物だという証拠を探し始めた。

 ここで、一番身近な生物である人間について考えてみよう。人間は頭に怪我をすると血が出る。考えてみれば、これは不思議なことだ。血液は液体だが、液体というものは上から下に流れるはずだ。だから、ふつうに考えれば、血液はすべて足の方に落ちてしまうはずである。しかし、頭から血が出るということは、血液が下から上に上昇しているということだ。血液が体の中を循環しているということだ。レオナルドは、人間が生きていくためには、この血液が体を循環していること、とくに下から上に上昇することが重要だと考えた。そこで、地球も生物なら、同じようなことがどこかで起きているはずだと思ったのである。

 おそらく地球で、人間の血液に相当するものは水だろう。地球の内部、つまり地下には血管のようなものがあって、その中を水が通っているのではないか。たとえば、山の中には血管があって、その中を水が上昇して山頂に水が噴き出す。それが川となって、山の表面を流れ落ちてくるのではないか。レオナルドはそう考えたのだ(その他に、川の水源として、雲から降った雪なども考えていた)。

 レオナルドの望みは二つあった。一つは証拠を見つけることで、もう一つはメカニズム(しくみ)を考えつくことだ。しかし、残念なことに、レオナルドの望みは両方とも叶わなかった。地球の地下には血管も見つからなかったし、水を上昇させて山頂から噴き出させるメカニズムも思いつかなかったのである。それでも、レオナルドは諦めなかった。人間の血液に当たるものが地球の水であるなら、骨に当たるものは岩石だろう。そこで次に、岩石について考え始めたのである。

レオナルドは、地球を人間の体に似た生長の能力をもつ”巨大な生物”とみなした

 人間も地球も四つの元素からできていると、当時は考えられていた。重い方から順番に並べると、岩石(あるいは岩石が細かくなった土)と水と空気と火だ。人間は、これらの元素を循環させて生きている。地球も生物なら、これらの元素を循環させているはずだ。とくに岩石は水よりも重いのだから、岩石が上昇することを示せば、地球が生物であることの証拠になるだろう。岩石が上昇するなら、それより軽い水が上昇したって不思議ではないからだ。おそらくそう考えて、レオナルドは岩石が上昇する証拠とメカニズムを探し始めたのだろう。そして、水のときとは違って、今度はうまくいったのである。
 海にすんでいた貝の化石が、何千メートルもの高い山から見つかることは、当時から知られていた。この現象に対する有力な説明は、ノアの大洪水が原因だというものだった。ノアの大洪水は四十日間続き、地上の生物を滅ぼしつくしたという。このような、地上を覆うほどの大洪水が起きたのであれば、その激しい水流によって山の上まで貝が流されても不思議はないというわけだ。しかし、レオナルドはいくつかの証拠を挙げて、ノアの大洪水説を否定した。その証拠の中でもあざやかなものが、二枚貝に注目した証拠であった。

 二枚貝には貝殻が二枚ある。二枚の貝殻は靭帯でつながっている。貝殻は炭酸カルシウムでできていて頑丈だが、靭帯は有機物なので弱い。二枚貝が死ねば、二枚の貝殻が外れるのは時間の問題だ。さらに水流で流されたりすれば、間違いなく二枚の貝殻はバラバラになる。そうなれば、化石として貝殻が見つかったときに、二枚とも一緒にペアで見つかることは期待できない。では逆に、貝殻がつながった状態で、二枚ともペアで見つかった化石はどう考えたらよいだろうか。そういう化石は、二枚貝が生きていた場所で、そのまま埋められたと考えられる。その場合は、もしも化石の周囲の地層から昔の環境が推定できれば、それが二枚貝のすんでいた環境になる。すんでいた環境を知ることは、二枚貝がどんな生き方をしていたのかを知ることにつながるので、生物学として重要だ。二枚の貝殻がつながっている化石は、その二枚貝が生きていた場所で化石になった。これは、現在でも化石の研究で使われている理論だ。レオナルドは500年も前に、この方法を考えついた。そして、ノアの大洪水説に反論する証拠の一つとして、この方法を使ったのである。

 ノアの大洪水は、歴史上まれに見るような大洪水だったという。そんなすさまじい洪水で二枚貝が流されたら、二枚の貝殻がつながっていられるはずがない。しかし実際には、山の上で見つかる二枚貝の化石には、二枚の貝殻がつながっているものもある。したがって、これらの化石は、ノアの大洪水で山の上まで流されてきたものではない。化石の見つかった場所に、もともとすんでいた二枚貝なのだ。つまり、海が山になったということだ。これがレオナルドの結論だった。つまり海底が隆起して山になったのだ。岩石が上昇したのである。

 レオナルドの望みは二つあった。それは、一つは証拠を見つけることで、もう一つはメカニズムを考えつくことだった。水に関しては、両方とも叶わなかった。でも岩石に関しては、そのうちの一つは叶った。レオナルドは岩石が上昇する証拠を見つけたのである。それでは、レオナルドの二つの望みのうちのもう一つ、岩石が上昇するメカニズムは見つかったのだろうか。実は、これについては研究者によって少し見解が異なるようだ。しかし、ここでは、アメリカの古生物学者、スティーヴン・ジェイ・グールド(1941~2002)の見解を採用しよう。

 グールドの見解では、レオナルドは岩石が上昇するメカニズムを考えついたという。それは、以下のようなものであった。地球の内部は、岩石でできているが、そのすき間を水が流れている。水によって少しずつ岩石が削られるので、地球の内部には空洞ができる。そして、空洞は少しずつ大きくなっていく。たとえば、北半球に大きな空洞があったとする。そのとき、北半球の空洞の天井が崩落すると、岩石が北から南に少し移動したことになる。すると、北半球が少し軽くなるので、バランスを取るために、地球の北側では地面が隆起して山を作る。

 体重の異なる二人がシーソーに乗ってバランスを取るためには、中心の支点に近いところに重い人が、遠いところに軽い人が乗らなくてはならない。それと同じ原理である(グールドは指摘していないが、地球の重さがアンバランスになる原因として、レオナルドは川による土の移動も考えていた)。これが、レオナルドの考えたメカニズムらしい。しかし、よく考えると、これだけでは、地面が隆起するメカニズムの具体的な説明にはなっていない。なぜ地面が隆起しなければいけないかという理由が、説明されているだけである。とはいえ500年前では、このくらいが限界だったのかもしれない。それでも、地球が生物だという考えを、五百年も前に観察や思考実験によって検証しようとしたのだから、やはりレオナルドは時代を超えた人物だったのだろう。

 ところで、もっと根本的な問題として、そもそもレオナルド・ダ・ヴィンチは、なぜ地球を生物(あるいは生物に限りなく近いもの)と考えたのだろう。地球の水や岩石のことを調べる前に、地球が生物だと仮定したわけだが、それはなぜだろう。レオナルドには、生物(具体的には人間)と地球がよく似たものに思えた。生物の血液と骨が、地球の水と岩石に当たることは、前に述べた。その他にも、生物の肺は呼吸によって膨張したり収縮したりするが、地球の海も呼吸によって膨張したり収縮したりすると考えた。つまり潮の満ち引きがある。生物には肉の中に骨格があるが、地球も大地の中に山脈がある。

 生物にあって地球にないものは神経である。神経は運動のために存在するが、地球は運動しないので必要ない。しかし、その他の点では、地球は生物に非常によく似ている。それがレオナルドの地球に対するイメージだった。

 レオナルドは地球と人間の似ていない点として、神経の有無を指摘した。しかし、レオナルドはそれを重要な点だとは考えなかった。たしかに生物の中には、植物のように神経がないものもいる。だから地球に神経がないことは、人間には似ていなくても、生物に似ていないことにはならない。そのため、あまり重要視しなかったのかもしれない。しかし、その他にも、地球が生物と違うところはある。たとえば、子孫をつくらないことだ。現在では多くの生物学者が、子孫をつくることを生物の重要な特徴だと考えている。

 したがって、子孫をつくらないから地球は生物ではないと、現在なら結論することができる。でも、500年前のレオナルドは、子孫をつくることが生物にとって重要なことだとは考えなかった。つまり、「生物とは何か」についてはいろいろな意見があり得る。意外と生物を定義するのは難しいのだ。



<参考図書>

科学者としてのレオナルド

腕の動きに関する研究




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2-2.モーツァルトは数学を愛した3

集中力を高めるモーツァルト名曲集・Mozart Famous Collection Raises Your Concentration(長時間作業用クラシックBGM)

モーツァルトの生涯・功績・エピソード
< 
https://okabem.com/essay/4_Mozarts_secret.pdf から引用>

 映画『アマデウス』の中に、あるオペラを初演した際、モーツァルトが劇場支配人に「ちょっと音が多すぎるから整理してください」と注文を付けられて、「どこを変えろというのですか。1つの音を変えれば、音楽は損なわれ、1つのフレーズを変えればまったく違うものになってしまう!」と激怒するシーンが描かれている。彼がどれだけ自分の「選択」に自信を持ち、それが唯一無二であると信じていたかがわかるエピソードだが、「音楽のサイコロ遊び」はそうした選択の重みを軽視する輩へ向けた彼なりのアンチテーゼなのかもしれない。
 モーツァルトの特色と魅力は、第一に、均整美と明快さにある。マーラーやワーグナーの重厚長大型の音楽よりも圧倒的に人気が高いのは、引き締まった筋肉質的な美しさが現代にマッチしているからだろう。第二に、その音楽のジャンルの多様性が挙げられる。ピアノ曲、交響曲、協奏曲、オペラなど彼が名曲を残さなかった分野はないといってよい。第三に、一つの曲の中で明暗 (とくに長調と短詞) を対象させる形をとった美の追及がみられる点だ。そして第四に、比較的地味な存在である木管楽器に対して暖かいまなざしを向けており、その音色の美しさを引きだしている点が魅力的である。ひと言でいえば、その音楽は天才でしか書けない素晴らしいメロディーにあふれているからだ。
 これらの点は従来から多くの人によって指摘されてきたことだが、次の二点に深い秘密がある。
 第一に、モーツァルトの音楽は音楽として例をみないほど純粋であり、抽象性を極め純粋さ、ないし抽象的な音の美しさを極めたものである。 場所、季節、風景、人物など具体的なことを示唆するものはほとんどなく、すべて抽象性が高いことだ。歌曲やオペラを別とすれば、器楽曲を中心として彼の音楽の大半は、場所、季節、風景、人物など具体的なことを示唆するものはほとんどなく、すべて抽象的な音の美しさを極めたものである。
 この点は、その他多くの作曲家によって書かれた名曲とはかなり異なる。例えばビバルディの合奏曲「四季」、ベートーベンの交響曲「田園」、メンデルスゾーンの交響曲「イタリア」、あるいはチャイコフスキーの管弦楽曲「一八一二年」などは具体性が強い表題音楽であり、誰にでも分かりやすくまた親しみやすい。これらの音楽は時間や場所について具象的である。一方、モーツァルトの音楽は概してこのような具象性をもたず音の芸術としての抽象性や普遍性と対称性がきわめて高い。それが大きな特徴であり、そのために地域、文化、思想、歴史を超えて世界中で愛されているのだ。

 こうした抽象性あるいは純粋さは普遍性につながる。そのための条件の一つは単純性。これは何も音楽に限らない。
普遍性を持つには、単純でなければならない。そして単純性を極めたものは美しい。これは何も音楽に限らない。
 例えば、数学において驚異的とされるオイラーの公式、

e^(ix) +1=0
はその好例だろう。なぜなら、この式は、いくつかの基本的な値すなわち自然対数の底 (e)、虚数単位 (i)、円周率 (π)、数の基本単位 (1および0) を一つの方程式としてまとめているからだ。そればかりか、足し算(+1)、掛け算(iπ)、累乗(e^(ix))をそれぞれ一回ずつ登場させるという奇跡的な式にもなっており、量子力学の時空間対称性を示す波動方程式を導く公式の故でもある。
 いま一つの例として、経済理論における完全競争のモデルがある。そこでは、一定の条件のもとで均衡が存在しそれは安定性と最適性を満たす、という命題が導かれる。その理論も美しさの例だろう。モーツァルトの音楽にせよ、オイラーの公式にせよ、完全競争均衡の命題にせよ、共通点がある。第一に、それらは直接現実に役立つものではないことだ。第二に、高度に抽象的かつ単純化されたものであることだ。そして第三に、したがって世界のどの人にとっても文化を超越した美しいものとなっていることである。
形式制約(対称性)が生みだす美しさ
モーツァルト音楽の秘密の第二は、音楽の形式からみればたいてい所定の形式の中に収まっており、その中に天才的な類例のない美しいメロディーを盛り込んでいることだ。ソナタであれ交響曲であれ、その形式を所与と考える (形式工夫の必要性に煩わされない)一方、その中においてメロディーだけで勝負をした、ともいえる。
 常識的に考えれば、形式とメロディーの両方を自由にすれば、より良い作品ができると思われるかもしれない。ブルックナーの交響曲には演奏時間が何と百分もかかるものがあり、しかも作曲家本人や他の作曲家あるいは指揮者がその楽譜を種々改訂を加えたものが演奏される。しかし、音楽だけでなく何ごとにつけ全面自由にすればベストの結果が得られる、というのは真実でない。
 むしろ、予め一定の制約が存在し (無いときには人為的にそれを設定し) その枠組みの中で最善のものを作るという場合の方がかえって良い結果を生む場合が少なくない。例えば俳句では対象的韻の五七五の十七音だけしか使用できない。
  くたびれて 宿借るころや 藤の花  (芭蕉)

 制約があるからこそ、このように密度の濃い印象深い表現が可能になる。また、ある国の国際戦略においては、コミットメント (将来における特定の行動をみずから確約すること)をすれば、逆説的ではあるが、コミットする主体にとってかえって良い結果をもたらす場合が多いことが理論的に知られている (昨年ノーベル経済学賞を受賞したシェリングが証明している)。


【王女にプロポーズし女帝にキスする無邪気さ】

マリー・アントワネットの言葉-お気に入りBEST3

(1)The best thinking has been done in solitude. The worst has been done in turmoil.(最上の思考は孤独のうちになされ、最低の思考は混乱のうちになされる。)
(2)Many of life’s failures are people who did not realize how close they were to success when they gave up.(人生に失敗した人の多くは、諦めたときに自分がどれほど成功に近づいていたか気づかなかった人たちだ。)
(3)From his neck down a man is worth a couple of dollars a day, from his neck up he is worth anything that his brain can produce.(首から下で稼げるのは1日数ドルだが、首から上を働かせれば無限の富を生み出せる。)

マリー・アントワネットの功績・生涯・エピソード

マリー・アントワネットは、1755年11月2日に、神聖ローマ皇帝フランツ1世と名門ハプスブルク家の女帝マリア・テレジアの11番目の娘としてウィーンで生まれた。当時、オーストリアはフランスとの同盟強化を画策しておりマリー・アントワネットの母マリアは自分の娘をフランス国王に嫁がせようと考えていた。マリー・アントワネット14歳の時、フランス王太子となっていたルイ(後のルイ16世)との結婚式がヴェルサイユ宮殿にて行われた。この時のルイは15歳。マリー・アントワネットとルイ16世の夫婦仲は良好だったとされるが、しばらく子供には恵まれず結婚7年目に待望の長女(マリー テレーズ シャルロット)を授かる。1774年(マリー・アントワネット19歳)、ルイ16世の即位によりフランス王妃となる。1789年7月14日、王政に対する不満が爆発しフランス革命が勃発。2年後に国王一家は庶民に化けて国外脱出を試みるが国境近くで見つかりパリに戻される。1792年マリーアントワネットが敵軍に情報を漏らしているとの噂が広まり国王一家は幽閉されることになる。1793年10月16日先にギロチンにかけられた夫ルイ16世を追ってマリーアントワネットもギロチン処刑された。




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2-3.アインシュタインとモーツァルト

<参考図書のご紹介1>

モーツァルト 新装: その人間と作品

KV1.「モーツァルトは数学を愛した」から

ケッヘル番号



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<参考図書のご紹介2>

─死とは……、モーツァルトを聴けなくなることです。
 出典は不明だが、ある人の「死とはどんなものだとお考えですか?」という問いに対するアインシュタインの答えとして伝えられている言葉である。



【参考図書】GALAXY-QubitGrace-Bible

【English Version】

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