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①『2030年の世界地図帳 あたらしい経済とSDGs、未来への展望』落合陽一(2019・SBクリエイティブ)

象の曲線(エレファントカーブ)

ブランコ・ミラノヴィッチ先生が発表した統計データ。

p.111

この20〜30年で中国やインドなどを中心としたグローバルな中間層で経済発展が一気に進み、個人の所得が大幅に増加している。それに伴い平均寿命が延びて、女性の社会進出が進み、教育レベルや幸福度も向上してるーーー、らしい。
しかしその一方で、サハラ以南のアフリカを中心とするグローバルな最貧困層と先進国の中間層が所得上昇から取り残されている。

負け組2チームのうち、アフリカではリープフロッグ(カエル跳び)現象なるモノ(=世代をいくつか飛び越えて最新テクノロジーが普及する現象)が次々と起こり始めているらしく展望はわりと明るめ、とのこと。明るくないのは先進中間層なのだ(!)
先進国でも富裕層の所得は上昇しているらしいのですが、中間層の所得はほとんど増えてない。国によっては減少してるケースもあり。

そういえばこちらの本読む限りでは、アメリカ中間層は日本よりも悲惨。↓
しかし、アメリカで起きたことは数年後そっくりそのまま日本でリピートされるそうなので他人事ではありませんっ。

アメリカではアルコールや薬物への依存によって平均寿命すら短くなり始めているのだそう(『2030年の〜』p.111)。ひろゆき先生などは「知能も落ちてきてる」みたいなことをゆーてらした気がしますが、んでもこういう傾向って全世界的っていいますよネ。全体的に人類のアホ化が進んでいるとかいないとか。笑

***

グローバル化が進むと世界の国々の垣根が取っ払われて、「日本の」中間層が「世界の」中間層へとスライドしてくって理解で大丈夫ですか、先生っ。
今グイグイきてるグローバル中間国の中間層(ややこいな)の方々も、何年かしたらアメリカや日本の中間層と似たり寄ったりの運命を辿りはじめ、世界はさらに大きく平たくまとまってゆく・・・・みたいなイメージでいいですか、先生っ。

何かの番組で丸四角眼鏡の先生が「これからの日本は貧乏が当たり前(=世界標準の普通)」になってゆくってゆーてらしたのを思い出しました。アレってこういうこと?

この本は初耳のカタカナ単語がてんこ盛りで正直私には分不相応。ハードルが高すぎてサッパリ読みこなせないのですが、東進の先生にオススメして頂いた本です。せっかくなのでもうちょい頑張って読んでみようと思います。


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