②【脳科学/ビッグファイブ/mbti】『運は遺伝する 行動遺伝学が教える「成功法則」』橘玲, 安藤寿康(2023・NHK出版新書)/ パーソナリティが生み出されるしくみ
活性系と抑制系
パーソナリティの基盤に「外向的/内向的」と神経伝達物質のドーパミン、「神経症傾向(楽観的・悲観的)」とセロトニンとを組み合わせるモデルがある・・・・のだそうです。
おさらいしときましょう。
まずは外向性。95%。

神経症傾向は43%。

でもこれビッグファイブの結果としてまとめられてるやつと数値が違うんですよ。こっちだと神経症傾向は79%になってる。↓

たぶん「リスクテイク行動97%(←リスクとらない)」や「秘密を打ち明けることができる傾向24%(←打ち明けない)」あたりの項目との合算かな?と想像するものの、聞いてみないとわからない。
目下チャットジーンさんに問い合わせ中。早くお返事こないかな。わくわく。
とか言ってたらさっそくお返事が。


ふむふむ。高いのは高いんだな。
スペシャルコンテンツのビッグファイブの数値79%で覚えておこう。43%じゃあわかりづらいもんねえ。「低い」って勘違いしちゃう。
話戻って、
交感神経は臓器や器官を興奮させ、副交感神経は抑制させる。脳にも興奮性シナプスと抑制性シナプスがあることがわかってきた。
「進化の成り立ちを考えれば、生き物が活性系と抑制系で行動を制御するようになったというのは納得がいきます」と橘先生。
己が身を振り返ってみると、私は活性系強めで抑制が弱い。
私の受けた遺伝子検査はモノ系の検査っぽいのですが、モノといえども大きく外れちゃあいない風で、活性>抑制は当たってる。
人生の節目節目の決断においても、普段の生活においても、私は我儘で自分のやりたいことを我慢するのが大変苦手です。
過去を振り返ってみても、日本人としてのごく当たり前の定番ルート(←就職までの)を踏み外してでも己の誇大妄想を最優先した行動をとってしまう。学生の時分はアホのくせに「世界のコアとなるルールを探し出したいいいッッ!!」などと本気で考えておったために、持てる余力のゼンブを妄想につぎこんでしまってた。
たとえばさ、世界を調べたくばまずは人間を調べてみねばなりませんよね?同じクラスの同級生に「キミを調べさせてくれ!」とか言って調査を申し込んだりしたら「学校」という社会の中でどんな事態に陥るか。私ね、けして自分から前に出て何かしようってタイプじゃないんですが、「やりたい!」と思ったが最後、ブレーキガバガバのアホになる。学生時代にやってたこの調査活動もね、せめて同性だけに留めときゃよかったのに男子にまで触手を伸ばして大失敗しました。親しくもなんともない男子に「あいつオモロそうだな」って感触だけで声をかけ、手酷いしっぺ返しをくらったりしてさ・・・・。
ドロップアウトに変人のレッテル。ああ。黒歴史。
時間も、機会も、評判も、私が失くしたものはどれも二度と戻ってこないけれど、んでもね、あまり後悔はしてません(いろんなことがあったけど、なんだかんだ、めっちゃオモロかったからです)。
その上、この誇大妄想、今でも現役。絶賛継続中!
私の読書はこのためなので。
ーーーentpってつまりはこういうことなんでしょ? ねえ。
稼ぎのよい夫(estj)のヒモとなって主婦生活を謳歌している今も、私は相変わらず好きなことだけして生きている。
まっさに寄生虫。社会のクズ。飯マズの主婦はただのヒモだ!
おっと、活性系と抑制系に話を戻しましょう。
生き物が活性系と抑制系で行動を制御するようになったというこの考え方を「BIS/BASモデル」というのだそうです。
BIS:Behavioral Inhibition System 行動を抑制するシステム
BAS:Behavioral Activation System 行動を活性化するシステム
生き物には、たとえ単細胞生物であったとしてもブレーキとアクセルの機構が必要で、人間の場合はセロトニン系がBIS、ドーパミン系がBAS。ビッグファイブとの関連で言えば、これらはそれぞれ「神経症傾向と外向性とほぼ同じ」なのだそうです。クロニンジャー理論では「損害回避」と「新奇性追求」に対応。
ただ、人間のような社会的動物では生物の基本メカニズムであるBIS/BASだけではパーソナリティを表わすのに不十分で、他の個体との関係を築くための社会性を考慮する必要があり、ここんとこで重要なのが「共調性」なんですって。
アクセル・ブレーキ・社会性。
じゃあ、ド真ん中の基本は「外向/内向」「神経症傾向」「協調性」のみっつなのだろーか?
と、思いながら続きを読んでゆくと、これらに加えてもうひとつ大切なのが「認知能力(=知能)」とある。
・・・・っあ~~~ですよね、わかる!
mbtiの足らぬところは知能を排除しているところ。
ntにやたらインテリげなイメージがついてまわるのはアンシュタインだのニュートンだの例に天才をひっぱってきすぎるからよ。その他大勢のアホ・凡人が偉人の手柄にぶら下がる構図。ntにもアホバカマヌケはふつーに混ざってますぜ(たとえば私のような・・・)。
この一方で、fが逆側の被害を被ってる。「感情的なバカ」のレッテルを貼られると言ってinfjの才女がブチ切れていましたが、ホント、その通りだと思います。
そらね、中には感情的なバカも混ざっておられるでしょう。何割かは。
だけどもそれって全員じゃない。
バカのtがお得を、賢くて理知的なfが損害を被るのがmbtiのイケナイところだと思う。その点ビッグファイブならば知能が別カウントとなるため、こういう不満が解消される(かもしれない)。
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長くなってきました。一旦休憩。
