【座談会】新卒1年目、憧れだったウエディングの現場で感じたこと
株式会社ラック(LAC)は、九州を拠点に、冠婚葬祭にまつわるサービスを幅広く展開しています。
人生の大切な節目に寄り添い続ける企業として、ラックが大切にしているのは、「一流のおせっかい」という独自の理念。
これまでもnoteでは、さまざまな職種や働き方を通して、「一流のおせっかい」を体現する人たちをご紹介してきました。
今回フォーカスするのは、「ウエディング」の現場です。大分事業部で活躍するウエディングプランナー・八島とドレスコーディネーター・江口をご紹介。実はふたり、同じ専門学校出身という共通点を持っています。
そんなふたりが、どのような想いでラックに入社し、現場で何を感じ、どんな“自分なりの一流のおせっかい”を育んできたのか。
「誰かの特別な日を支える仕事」に興味がある方は、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。
同じ夢を追いかけたふたりが辿り着いたのが「ラック」だった
── まずはじめに、それぞれ自己紹介をお願いします。
八島(プランナー):大分にある「PULSE5(パルス ファイブ)」のウエディングプランナーとして結婚式を担当しています。会場のご案内から結婚式当日まで、おふたりの希望に寄り添いながらプランを形にしていくのが役割です。式場内の各スタッフと連携を図りながら、ドレス、お花やお料理、演出の打ち合わせも一緒に進めていきます。

八島美織(やしま みおり)/ プランナー
2024年4月に大分事業部「PULSE5」に入社。現在はウエディングプランナーとして、結婚式の準備から当日までをサポート。趣味は読書。
江口(ドレスコーディネーター):大分の「レイジーシンデレラ」でドレスコーディネーターとして働いています。お客さま一人ひとりの雰囲気やご希望に寄り添いながら、その方にぴったりの一着をご提案しています。

江口茉麻(えぐち まお)/ ドレスコーディネーター
2024年4月に大分事業部「レイジーシンデレラ」に入社。現在はドレスコーディネーターとして衣装提案を行う。趣味は甘いものを食べること。
── ウエディングの仕事に興味を持ったきっかけを教えてください。
江口(ドレスコーディネーター):幼少期からドレスが好きで、将来はドレスに関わる仕事をしたいと思っていました。
高校は服飾の学校に進んだのですが、学ぶなかで既製服よりもオートクチュールに惹かれるようになっていって。そのとき自然と頭に浮かんだのがウエディングドレスでした。一生に一度の大切な衣裳を届けられるブライダル業界なら、やりがいをもって働けそうだと思ったんです。

八島(プランナー):もともとパティシエを目指していたので、高校も調理系のコースに通っていました。
でもある日、進路指導室でたまたま目に入ったパンフレットでブライダルの世界を知りました。なんとなく「素敵だな」って思って、そのまま専門学校のオープンキャンパスに参加してみたら、雰囲気もすごくしっくりきて。「ここに進もう」と直感的に決めました。
── ふたりは同じ専門学校出身で、在学中にラックを知って、ラックの会社説明会に参加したそうですね。実際に足を運んでみてどうでしたか?
江口(ドレスコーディネーター):そうですね、最初は「ちょっと気になるな」くらいの軽い気持ちでラックの説明会に参加しました。でも、実際行ってみると、会社の理念や考え方をとても丁寧に伝えてくださり驚きました。
なかでも「一流のおせっかい」という理念は、「え?それってどういう意味?」と強く惹きつけられました。他社ではなかなか出会えなかった印象に残るメッセージ性だと感じました。「ここでなら、自分らしく頑張れるかも」と思えたことが大きかったです。
八島(プランナー):同じ専門学校の先輩が「ラックに就職した」と聞いたことがきっかけで興味を持ち、会社説明会に参加しました。
実際に人事の方や社員の方とお話しするなかで、「この人たちと一緒に働きたいな」と素直に思えたことが印象に残っています。質問にも丁寧に答えてくださって、親身な対応がとても嬉しかったです。話す姿勢からも“お客さまに寄り添う会社”なんだと伝わってきました。

── そこからラックに入社を決めた理由はなんだったのでしょうか?
江口(ドレスコーディネーター):ラックの理念に共感できたことと、若手でもキャリアアップできる社風にすごく惹かれました。
それに会社説明会でお話してくださった人事が若手として活躍されている方で。「若いうちからチャレンジできる環境なんだな」と感じたことが、入社を決める後押しになりました。
八島(プランナー):ラックの会社説明会に参加して得た体験、そして専門学校時代に、他のブライダル企業でインターンを経験したことがあり、その現場を通して「プランナーとして本格的にやっていきたい!」という想いが強くなりました。
また全国転勤がある会社よりも、ひとつの式場でじっくり向き合える環境で働きたいという気持ちがあって。福岡・大分に根ざして事業を展開しているラックなら、自分の思い描く働き方ができると感じたことが、入社を決めた理由です。
走り続けたこの1年。少しずつ感じ始めている、自分なりの“手応え”
── 普段の業務の流れについて教えてください。

八島(プランナー):最初にお客さまのご対応をするのは「SP(セールスプランナー)」というチームで、式場の魅力をお伝えしながら、ヒアリングやご提案を行い、ご成約につなげていきます。その後、バトンを受け取って、式当日までの準備を進めていくのが私たちプランナーです。
プランナーは「おふたりのことを一番よく知っている存在」。ドレスコーディネーター(江口さん)や装花のスタイリストと連携しながら、会場装花や音楽、進行、お料理などをコーディネートし、おふたりらしい結婚式を一緒に創り上げていきます。
江口(ドレスコーディネーター):お客さまによって、好みのテイストやご予算、ご要望は本当にさまざまです。その一つひとつの想いをくみ取りながら、「この方にぴったりの一着」をご提案するのが、私たちドレスコーディネーターの仕事です。衣装選びの場面では、お客さまにとっての特別な体験となるよう心がけています。
── 入社して1年とのことですが、現場に出るまでにはどんな研修やサポートがありましたか?
江口(ドレスコーディネーター):入社後2〜3ヶ月は先輩に同行しながら、接客の流れや衣装について少しずつ学びます。半年ほどで独り立ちし、お客さまをご案内するようになりました。想像以上に研修が丁寧で、基礎から教えていただいたおかげで、安心して現場に入れたのが印象に残っています。
特に、大分出身ではない私にとって、土地勘がないことが最初は少し不安でした。でも、式場周辺のことや地域のお客さまの傾向まで丁寧に教えていただいたことで、スムーズに仕事に慣れることができ、本当にありがたかったですね。
八島(プランナー):入社して約半年間、結婚式当日の施行を担当するチームで経験を積みました。
研修は先輩に同行して現場を見ながら学ぶ“実践型”で、2024年12月からはフロント(※)を担当するようになりました。プランナーとして初めて施行を担当するお客さまの式は、ちょうど2025年6月に控えています...!
※フロント:ご成約後のお客さまの打ち合わせや進行管理を担当するチーム。いわゆる「プランナー」の中核を担うポジション

── 現場に出てから、戸惑ったことやギャップを感じた出来事はあったのでしょうか?
江口(ドレスコーディネーター):お客さまが本当に求めているものを見抜く力に、入社当初はとても苦戦しましたね...。現場では知識だけでは通用しない。
「こういうドレスが好きそうだな」と、自分のイメージで提案してしまった時に、お客さまの反応がいまひとつで...。お客さま一人ひとり求めているものを見極め提案をしていくのは、簡単ではないなと感じています。
── 現場での気づきって、やっぱり大きいですよね。
江口(ドレスコーディネーター):はい。そこから、「ちゃんとお客さまの想いを聞くこと」をより意識するようになりました。
八島(プランナー):「結婚式を担当したい」という気持ちで入社したので、企業の周年パーティーなどさまざまなイベントも手がけていることを知って、少し驚きました。
さらにイベントごとに会場を一度まっさらにして、ゼロから設営し直すことも多くて。照明や装花、テーブル配置まで毎回つくり替える作業は想像以上に大変ですが、その分、現場でしか得られない学びも多かったと感じています。
── そうした経験を通じて、ご自身のなかでどんな変化や成長を感じていますか?
江口(ドレスコーディネーター):ヒアリングを丁寧に行なってから、お客さまの反応にも変化が出てきたと感じています。
あるとき、お客さまの想いをしっかり伺ったうえで、「こちらはいかがでしょう?」とご提案したところ、即決でドレスをお選びいただいたことがありました。自分の提案でお客さまが納得して決めてくださったとき、“見抜く力”が少しずつ備わってきたのかなと、手応えを感じました。

八島(プランナー):さまざまなイベントに関わるからこそ、学びも本当に多いと感じています。会場全体を見渡しながら効率の良い運営を意識できるようになり、「もっとこうしたら良くなるかも」と気づく場面も増えてきました。
また、一緒に働くアルバイトの方への声かけも、「どう伝えれば動きやすくなるか」を考える習慣がついたのも、自分にとって大きな成長だと感じています。
プランナーとドレスコーディネーター。関わり方は違っても、想いの根っこは同じ
── ラックが掲げる「一流のおせっかい」という理念。おふたりが日々の仕事のなかで大切にしていること、意識していることを教えてください。
江口(ドレスコーディネーター):お客さまのご要望にただ応えるのではなく、その一歩先、二歩先を考えてご提案しています。「そんなところまで考えてくれるんだ!」と思っていただけるよう意識する。それが、私にとっての「一流のおせっかい」ですね。
八島(プランナー):私が大切にしているのは「楽しむこと」です。自分自身がこの仕事を楽しんでいないと、お客さまにも楽しんでもらえないと思っていて。まずは自分が笑顔で接すること、前向きな気持ちで打ち合わせに臨むことを常に意識しています。

── お客さまとの印象的なエピソードがあれば教えてください。
江口(ドレスコーディネーター):何度か打ち合わせを重ねるなかで、「江口さんが担当で良かった」と言っていただけた瞬間はとても嬉しくて今でも心に残っています。お客さまに信頼していただけたことが実感できて、それが日々のモチベーションにもなっています。
八島(プランナー):あるお客さまに「ご試食会(※)」のご案内をしていたとき、当日のお料理について丁寧にお伝えしたら、「当日も八島さんが担当してくれたら安心です」と声をかけていただいて。その言葉がすごく嬉しくて、「ちゃんと気持ちが伝わっていたんだな」と感じた瞬間でした。
※実際の婚礼料理を事前に味わい、内容を確認いただくためのイベント。
── 誠実な姿勢が、お客さまに伝わっていた証ですね。ラックで働く魅力や、入社して感じた「会社の好きなところ」があれば教えてください。
江口(ドレスコーディネーター):入社1年目からさまざまなことに携われるのは、ラックならではの魅力だと思います。また、社内研修やコーチングの制度が整っていて、部署を越えて他のメンバーと学び合える機会もあり、刺激になりますね。自分の成長をしっかり支えてくれる環境があると実感しています。
八島(プランナー):職場の雰囲気があたたかく、人間関係にもとても恵まれていると感じます。現場に出たばかりのときも、先輩が丁寧に教えてくださって、安心して取り組むことができました。わからないことを気軽に聞ける環境があって、今ではラックに入って本当に良かったなと感じています。

── 試行錯誤しながら「一流のおせっかい」を実践している姿がとても印象的です。最後に、これからラックでやってみたいことや目標をお聞かせください。
江口(ドレスコーディネーター):将来的には、バイヤーの仕事や衣装の企画・開発にも携わっていきたいと考えています。最近では、ドレスコーディネーターとしての業務に加えて、+αの仕事も少しずつ任せていただけるようになってきました。
実際に、買い付けに同行させてもらったり、レイジーシンデレラのオリジナルドレス「アンシャンテ」の開発に関わらせてもらったりと新しい挑戦もしています。これからも、ドレスに関わる仕事を通じて、自分にできることを広げていきたいです。
八島(プランナー):まずは、6月に担当する結婚式をしっかり成功させることが今の1番の目標です。日々の業務では、お客さま一人ひとりと丁寧に向き合い、その方にとってベストな提案ができるようになりたいと思っています。
将来的には、提案力や進行力をさらに磨いて、お客さまから信頼されるプランナーを目指していきたいです。
高校時代からウエディングの世界に憧れ、ラックに飛び込んだふたり。
ウエディングの最前線で奮闘するなかで、「自分なりの一流のおせっかいとは何か」を探し、少しずつ形にしてきました。
そんな彼女たちの、等身大の熱量やまっすぐな姿勢を感じていただけたら嬉しいです。ラックには、ふたりのように、未経験でも若手でも挑戦していけるフィールドが広がっています。
「やってみたい!」ーーそんな気持ちが少しでも芽生えたなら、ラックで働く仲間たちのストーリーものぞいてみてください。
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