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【エッセイ】「私とnote」共同マガジンの企画テーマ

私にとってnoteは、心の本棚みたいなもんやね。
すぐに取り出したい気持ちもあれば、そっとしまっておきたい記憶もある。
そんな言葉や感情を、一つずつ静かに並べていく場所だと思っている。

最初の記事は、タオンガ島の農場というゲームだった。
1年かけて材料を揃えて、竜を倒して、島の土地を増やした。
その動画を、どうしても仲間に見せたかった。
だから、私はnoteに初投稿した。
するとゲーム仲間たちがたくさん見てくれて、スキをしてくれて、その動画も再生回数が伸びた。
コメントもついた。
そのとき、ああ、ここは楽しい場所なんやなと、自然に思えた。

それから、今まで書き貯めていた小説を、少しずつ投稿していった。
まだAIを使っていない頃で、文章も未熟だった。
それでも、スキが付き、コメントがもらえた。
そのひとつひとつがうれしくて、気づけば私は、もっと書きたいと思うようになっていた。
誰かに読んでもらえることが、こんなにも背中を押してくれるんやと、noteで初めて知った気がする。

書くことは、いつも少しだけ自分をさらけ出すことやと思う。
うまく言えない気持ちも、まだ形にならない夢も、
書いて残しておかないと、どこかへ消えてしまいそうで怖い。
だから私は、何度でもページを開く。
そのたびに、心の奥にあったものが、少しずつ言葉になっていく。

読み返すと、そこには当時の自分がちゃんといる。
嬉しかった日も、苦しかった夜も、
誰にも見せるつもりのなかった感情まで、静かに並んでいる。
少し未熟で、少し不器用で、でも確かに生きていた自分が、
noteの中にはちゃんと残っている。

今では、もうすでに2700近い記事を投稿している。
こんなにもたくさん書いてきたんやなと思うと、不思議な気持ちになる。
けれど、数だけが積み重なったわけじゃない。
その一つひとつに、書いた日の温度や、誰かの反応や、
続けてきた時間の重みがちゃんとある。
noteは、私にとってただの投稿場所やない。
書いたものが誰かに届き、誰かの言葉がまた次の自分を育ててくれる。
そんな循環の中で、少しずつできあがってきた、私自身の居場所やと思っている。

これからも、きっと書き続ける。
うまくまとめられない日もあるし、言葉が出てこない日もある。
それでも、心の中にまだ残っているものがあるかぎり、私はnoteを開くと思う。
ここは、私の言葉がいちばん素直になれる場所だから。
そして、その言葉の積み重ねが、これからも私を少しずつ前へ連れていってくれる気がしている。



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