新日本神話:第六話 黄泉比良坂の別れ|夫婦神が永遠に別れた場所
愛する妻を取り戻すため、死者の国・黄泉国へ向かったイザナギ。
しかし彼が見たのは、もはや人の姿ではないイザナミだった。
逃げる夫。追いかける妻。
そして二柱は、
“生者”と“死者”の境界で、永遠の別れを迎える。
古事記に記された日本神話最大の決別を、当時の世界観そのままにシネマチック映像化。
黄泉国で、変わり果てた妻イザナミの姿を見たイザナギ。
彼は恐怖のあまり、死者の国から逃げ出します。

怒ったイザナミは、黄泉の鬼たちを放ちました。
暗い坂道を、イザナギは必死に駆け上がります。
その先にあったのが――黄泉比良坂。

そこは、この世と黄泉国を繋ぐ最後の道。
イザナギは巨大な岩を運び、坂を塞ぎました。
こうして、生者と死者の世界は分けられたのです。

岩を挟み、二柱は最後に向き合います。
イザナミは怒りに震え、言いました。
「ならば私は、毎日千人を死なせましょう」
するとイザナギは、静かに答えます。
「ならば私は、毎日千五百人を生ませよう」
死と命。
その循環は、ここで定められたのです。
日本神話は語ります。
人が必ず死ぬ理由も、新しい命が生まれる理由も、
すべては、この“別れ”から始まったのだと。
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監督:こう爺
お話とプロンプト:ChatGPT
画像と動画:Flow
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