森の暮らし日記 部活動!
はじめに 〜大人のクラブ活動〜
「大人のクラブ活動」というと、夜の街に綺麗なおねえさんたちがいて、お酒をお酌してくれる「クラブ」と勘違いされちゃうかもしれません。全然、違います。もっと真面目な(?)ホントの部活動です!
私が今年の5月から所属しているオンラインFIREコミュニティ「FIRE研究所(略称 F研)」(下記参照)では、さまざまな部活動があります。F研メンバーのnote記事などを読んで、どんな人がこの記事を書いているんだろうと興味をそそられて、いくつかの部活動に参加してみることにしました。
部活動の予定が目白押し!
まず最初に申し込んだのが、大学時代にハマっていた麻雀をする麻雀部。オンライン麻雀『雀魂』でF研麻雀部の対戦デビュー! そして、7月に東京某所で麻雀オフ会が開催されるとお聞きして参加希望を表明。往復の飛行機と宿泊を急遽手配しました。
しかも偶然ですが、その前夜は、もう一つの部活動であるF研読書部のオンライン読書会が開催されており、こちらにも参加を希望しておりましたので、連日の部活動となりました(FIRE後は時間に余裕があるので、面白そうなことは、なんでもとりあえずは挑戦してみる方針なのです)。
さらに麻雀オフ会の翌日には、ボドゲ(ボードゲーム)部のボードゲームオフ会が計画されていたのですが、そのオフ会にMBTI診断でINTJと判定されたメンバーが数人参加していることが判明して、急遽、以前 note 記事(下記参照)で話題にした INTJ 限定のオフ会(というか偶然、同じ日に居合わせることになった少数INTJメンバーの顔合わせ会)を開催することになりました。このような経緯で、三日連続でのF研・部活動となりました。
初日 〜読書部・オンライン読書会〜
そしてついにその日(東京滞在初日)、麻雀オフ会を目指して、北海道から東京へ移動。まずは(ラウンジに多数のマンガを漫画喫茶のように置いている)都内某ホテルにチェックイン。部屋でさっそく(部活動とは無関係なのですが)『推しの子』(赤坂アカ × 横槍メンゴ 作)を読み返しながら、夜のオンライン読書会に備えて待機。
そして午後8時からオンライン読書会が始まりました。この日、私が紹介したのは早期リタイア / FIRE志向者にとっては、ガイドブックのような小説『れんげ草』(群ようこ 著)。現役時代の私の愛読書で、仕事に疲れると、この本を読んで、いつかFIREすることを夢見ていました。
(私を含めて)合計5名のメンバーが本を紹介しましたが、それ以外にも、10名前後のメンバーが「聞き専」もしくはチャット参加で読書会に参加してくれていたようです。
私はオンラインでの画面越しの会話が苦手なのですが、それぞれのメンバーが紹介してくれる本も、F研メンバーがそれを紹介する説明も興味深くて、感心して聞き入っておりました。
二日目 〜麻雀部・麻雀オフ会〜
オンライン読書会に参加した興奮も冷めやらぬまま、翌日(東京滞在二日目)はお昼に麻雀オフ会の参加者が集合して、ランチを食べながら、麻雀部メンバー3人にご挨拶。note 記事をフォローしている方々とのリアルでの初対面だったのですが、知らないはずなのによく知ってる友達のような親しさを覚えて、オフ会ってなんだか不思議な感じです。
久しぶりの雀荘でするリアル麻雀の臨場感に「やっぱり麻雀はこうじゃなくっちゃ」という感慨に耽りながら、気分はアカギ(from 福本伸行 作『アカギ − 闇に降り立った天才』)。約5時間の対戦が続きましたが、久しぶりのリアル麻雀で、(時々点数申告を間違えて、修正してもらいながらも)楽しすぎてあっという間に感じるひとときでした。やってるうちに、だんだんと(麻雀にハマっていた)学生時代の感覚が戻ってきたように思えます。ノーレートの健全な麻雀は穏やかで楽しく、(時間に余裕のある)FIREのライフスタイルとの相性がとても良いように感じました。

三日目(1) 〜INTJ オフ会〜
麻雀オフ会の翌日(東京滞在3日目)お昼には、INTJ オフ会でした。こちらでも麻雀オフ会と同様に、初対面だけれども、なんだか古くからの友人であるかのように、落ち着いて話ができました。
興味深かったのは、INTJの特徴は、人間関係では「感情表現が苦手」「社交辞令や世間話が嫌い」「完璧主義で行き過ぎることもある」などから、内向的で「生きづらさ」を感じやすいとされています。
しかし意外と皆、「ちゃんとした大人(?)」で十分に社交性もあり、(少なくとも)外見的には、感情表現も豊かで、それほど内向的には見えないということもわかりました。それにもかかわらず、(各自の主観の中では)やはり内向的で「人づきあいが苦手」だったという意識があるようです。う〜む。やはりFIREを目指す人には、「生きづらさ」を感じやすい、もしくは感じやすいと自分で判断する性格タイプが多いのでしょうか。ただしそれは、(多少の無理をしていたとしても)社会に適応して生きてきたことによって、第三者が簡単に外見だけで判定できない程度には隠すことができるようになっているようです。キーポイントは、自己の性格に対する主観と客観のズレかな?
三日目(2) 〜ボドゲ部・ボードゲームオフ会〜
人見知りの私がINTJオフ会で初対面の方々と2時間ほどお話をしても、まったく疲れていないことに気づいて、自分的にはちょっとした驚き! その勢いでボドゲ部のボードゲームオフ会にも、誘われるまま急遽参加させてもらうことになりました。
こちらは合計8人でしたが、初対面の人も交えて、終始和気藹々とした雰囲気で、楽しく4時間程、いろんなゲームをご一緒させていただきました。どのゲームも簡単な説明だけですぐに楽しめて、十分に盛り上がって、すごくよく考えられてるなあと感心しました。
ボードゲームカフェは、若者たちで満席! そして気がつけば、どう見てもカフェの中で私が最年長・・・。そう言えば、麻雀オフ会でも、雀荘の中で最年長は私でした。歳をとるのは、ホントあっという間です。トホホ。
私にとっては、初めてのボードゲーム参加だったのですが、いろんなゲームを通して参加メンバーの人柄や考え方がなんとなく伝わってくるのが興味深かったです。こんなにシンプルなのに面白い、いろんなゲームを考案できるって、”遊びたい” という「ホモ・ルーデンス(遊ぶ人)」(歴史家ヨハン・ホイジンガの唱えた概念)の本能なのかな?
部活動を通じての感想
以前から note 記事を読みながら、「文章そのもの」と「その文章を執筆した人の人柄」は対応しているのか気になっていました。もちろん、執筆者の精神のどこかが文章に反映されているはずではあるのですが、美しい文章を書く昔の文豪の中には、傲慢不遜な「ヤなやつ」という逸話や都市伝説のある方もいらっしゃいます。文章では「綺麗事」や「建前」を書いているだけで、実際に会った際の印象が「ヤなやつ」だったら残念だなあと、正直、ちょっと心配していました。
でも今回、生まれて初めて参加したオフ会で多くの方々とお会いできて、その答えが出ました。完全な創作の小説とは違って、少なくとも日常の心情や出来事を記載する note 記事から読み取って漠然と想像していた人柄とオフ会でお会いしたご本人の印象は、驚くほど一致していました。
「言語」に特化した情報伝達手段である note 記事からの推測は、容姿、服装、表情、視線、仕草、話し方、姿勢などの「非言語コミュニケーション」で肯定されたことで、なんだかスゴい安心感でした。だからこそ初対面であるにもかかわらず、人見知りの私が、かねてからの旧友と会ったように、楽しく会話ができたように思います。
そもそも匿名のネット空間では、当事者の語る話の内容やプロフィールが真実かどうかも確認できません。炎上事案なんかも時々、話題になっています。だからこそネット上での交流には気をつけるというか、FIRE研究所に参加するまでは、素性のしれない人(失礼な表現で申し訳ないです)と接触するのがおっかなくって、SNS には近づかないようにしていました。特に投資・FIRE関連のコミュニティは、(私の偏見かもしれませんが)巨額の資産や贅沢な自慢話が飛び交うギラギラした雰囲気があるような気がして、自分には合わないだろうなという印象を持っていました。
でも、オンラインFIREコミュニティ「FIRE研究所」に参加してからの交流と note 記事投稿を始めたことで随分と印象が良い方向へ変わりました。それは、創設者のみかんさんのご尽力と参加メンバーの協力の賜物かなと思います。すべてが関係者の興味と好意、自由意志でゆるく成立していて、無料コミュニティであるがゆえに生じる、独特な「のどかな雰囲気」が存在しているようにも感じます(他のコミュニティのことはよく知らないので、もし事実誤認でしたらスミマセン)。
この穏やかな雰囲気がずっと続いてくれたらいいなあと思いながら、この三日間でとても楽しい時間を過ごせたことに感謝しています。あらためて「部活動」をご一緒できた皆様にお礼申し上げます。ありがとうございました。そして、これからもよろしくお願いします。
