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【神社参拝のハナシ】久留米編②:競馬ファンなら参拝しよう!久留米城跡にある篠山神社と筑後川(福岡県久留米市)

時刻は11時を回った。
まずは久留米城跡にある篠山神社に向かう。

案内板を見ると、JR久留米駅から約1キロ先にある。
普段であれば、なんてことはない距離だが、今日の久留米の予想最高気温は37度。
案内板を見るため久留米駅のロータリーにいたが、ほんのわずかな時間、外にいただけでも久留米の暑さが厳しいものとわかる。
これからもっと気温が上がるだろう。

そして空腹状態。
大丈夫だろうか。
ペットボトルの水を相棒にして、篠山神社に向かって歩く。

JR久留米駅そばにある交番前交差点

周辺を見渡すと人はほとんど歩いていない。
普段の久留米の様子はわからないが、こんなに人がいないのか。
それともこの暑さで外を歩く人がいないのか。

スマホで地図を確認しながら歩いていると、日本で有名な企業の工場入口が見える。

アサヒシューズ
ブリヂストン

アサヒシューズとブリヂストン。
誰しも一度は耳に目にした会社の工場がここにある。
久留米ってすごい所だよなぁ。
工場を横目に先を進む。
ちなみに私が歩いているこの道路は【ブリヂストン通り】というらしい。

そのブリヂストン通りを歩いていると、右手にグラウンドが見える。
グラウンドをふと見ると、小学生か中学生かわからないが、恐らく体育の授業だろう。
体操着で走り回っている。
この暑さで屋外で体育の授業って・・・。
歩いて篠山神社に向かっている私が言うのもなんだが、君たち危険だよ・・・。

そんな私も着ていたポロシャツが汗で濡れてきた。
神社に到着する前に、汗だくポロシャツおじさんになりそうだ。
扇子であおぎながら歩いていたが、全然効果がない。
あおぐのを諦め、扇子で太陽の光を遮りながら歩いていたが、それでも暑いのには変わりない。
神社に到着する前に、久留米の暑さの洗礼を浴びている。

また途中で道を間違えてしまい、余計に歩くハメになってしまった。
スマホの案内通りに行けば良かったのだが、道路にあった案内板を信用した結果、余計に歩くハメに・・・。

そんな厳しい条件のなか、1キロほど歩くと石垣と篠山神社の看板が見える。

石垣を見ると城跡って感じがする
久留米城跡の堀の前にご神域の案内板
道路沿いにある看板
結構目立つ

やっと着いたーっ!


看板を見た瞬間に思わず口にした。
約1キロとはいえ、こんな猛暑のなか歩いて来たのだ。
こう言いたくなる。
とりあえず城跡の敷地内に入る。

入口
石垣の間の道を登っていく
久留米城跡を示す石碑
久留米城跡について

城はもう無いが、石垣を見ると「昔、ここに城があったんだなぁ」と思う。
そう思いながら歩いていると、篠山神社の鳥居が見える。

鳥居

「思ってたより境内が広いな」

鳥居の前に立った瞬間にそう思った。
久留米駅の案内板を見た時は、ここまで境内が広いとは思っていなかった。
もう少しこじんまりとした神社を想像していたからだ。

一礼して鳥居をくぐる。
手水舎を探しながら周囲を見渡す。
参道の横、拝殿の奥の方に遠目からでも確認できる摂社・末社がある。
これは散策しがいがありそうだ。
手水舎で手と口を清め、拝殿でご挨拶。

手水舎
拝殿

誰もいなかったため、じっくり時間をかけてご挨拶。
しかしこの暑さである。
途中からこの暑さに関する内容になってしまった・・・。

そしてふと思う。
この篠山神社の御祭神はどなただろう?
拝殿の左横及び手水舎に、この篠山神社の御祭神に関する案内があった。

有馬豊氏公命
有馬頼徸公命
有馬頼永公命
有馬頼咸公命
有馬頼寧公命
手水舎の横にある御祭神の案内板

この篠山神社の御祭神は、ここにかつてあった久留米藩の歴代藩主及び14代目の有馬頼寧公。
ちなみに有馬頼寧公は、競馬の有馬記念(中山グランプリ)の創設者。
久留米藩に詳しくなくても、競馬ファンなら一度参拝するべき神社だと思う。
私は今は馬券をほとんど買っていないが、競馬歴は長い。
もしかしたら競馬の縁でここに来たのかもしれない。

ご挨拶後、境内を散策しようと思ったのだが・・・。
時間が昼に近づくにつれ、暑さがどんどん増してくる。
持っていたペットボトルの水も、この暑さでぬるま湯になっている。
そして空腹状態。
倒れるほどではないが、頭が少しぼーっとしてきた。
あまり長居はできない状況かもしれない。
とりあえず境内は散策するにしても、じっくり見るのはやめておこう。
神社で熱中症になってしまったら、ある意味で罰当たり行為だ。
パッパッパッと境内を散策して、早めに退散することにした。

そんな散策中、唯一心を癒してくれる風景があった。

筑後川
筑後川②
筑後川③

神社の境内から筑後川を見ることができる。
外は猛暑で頭はぼーっとしていたが、この風景を見たら、ほんのちょぴっとだけ心が涼しくなった。
また川の青色(水色)と河川敷の緑色を見ると、THE日本の夏を感じる。
日本の夏、ここにあり。

ただ日本の夏、久留米の夏は人類を滅ぼさんとするほどの猛暑。
筑後川の風景の効果は、すぐに消えた・・・。

そんななかこの日、神社の境内では、業者の方々が草刈り作業をしていた。
絶対に暑いはずだ。
熱中症には気を付けて作業をしてほしい。
でも向こうも思っているはずだ。

「汗だくポロシャツおじさん、あなたも気をつけろよ」

と。

境内をスマホ片手にウロウロしているのは私1人だけ。
業者の方は「こんなクソ暑い日にウロウロせんでもよかろうに」と思いながら、私を見ていたことだろう。

境内をパッパッパッと見て回った後は、本当に危険な状況になる前に神社を後にした。
しかしここでふと思った。
先ほど見た筑後川。
河川敷まで行ったら、もっといい写真が撮れるのではないだろうか。
危険とか言いながら、結局少し歩いて河川敷まで足を運んだ。

間近で見たらもっと良い景色だった
THE日本の夏

無理して歩いたかいがあった。
風景を楽しみ、足早にJR久留米駅に戻ることにした。

今回は暑い季節に訪れてしまい、じっくり参拝という状況ではなかった。
せっかく訪れたのに、なんかもったいない感じであった。
篠山神社は、涼しい季節にもう一度訪れようと思う。
その時期は有馬記念の前がいいかもしれない。
頼寧公に「有馬記念当たりますように」とお願いすれば、馬券が当たるかもしれないから(笑)

【注意事項】
篠山神社を参拝したからといって、必ず有馬記念の馬券が当たるとは限りません。馬券の購入は自己責任で。

【オマケの写真】

小早川神社
小早川神社について
本丸御殿跡の石碑
篠根神社
篠根神社②
篠根神社について
大乗院稲荷神社
大乗院稲荷神社について
境内の奥にあった小道
ちょぴっとだけ涼しかった
大井戸
スマホを落とさないよう慎重に撮影
写真じゃわかりづらいが、メチャメチャ深い
看護守
勝守
御朱印
厄割玉
やろうと思ったけど、夏越の大祓直後だったし今回はパス
厄割玉の説明
注意事項
ルールは守りましょう
篠山神社って全国的に珍しい神社だったのね
勉強になります

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