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【神社参拝のハナシ】二日市温泉編③:鳥栖駅に来たら中央軒のうどんを食べて、焼麦(しゃおまい)を買え!そして二日市の梅屋で和菓子を買って帰るべし!(福岡県筑紫野市&佐賀県鳥栖市)

朝ご飯を食べずに、二日市➡原田➡鳥栖にある神社を巡った私。
鳥栖の鳥栖八坂神社を参拝した後、この猛烈な空腹を満たすべく、足早に鳥栖駅にある中央軒に向かう。

鳥栖駅の中央軒といえば、立ち食いうどん(そば)・かしわめしを中心とした弁当類や焼麦(しゃおまい)を販売しているお店。
駅のホームと改札横に店舗があるが、いつも改札横の店舗で食べている。
座って食べられるし、空調もきいているため、快適に食べられるのがその理由だ。

その中央軒のうどんは鳥栖駅でしか食べられない。
鳥栖駅に来たのであれば、やっぱり中央軒のうどんを食べなければ!
そう思い鳥栖駅の改札横の店舗をのぞいたのだが、店内は満席。
さらに店舗の前には行列が・・・。
時刻は12時と少しを過ぎていた。
お昼時だから仕方ない。
猛烈な空腹を抱えたまま、時間をつぶすべく鳥栖駅周辺を散策することにした。

鳥栖駅の東西を結ぶ虹の橋の階段

実は、鳥栖駅のすぐそばにはJリーグのサガン鳥栖のホームスタジアムである「駅前不動産スタジアム」がある。
電車からその姿を目にしてはいたが、スタジアムには足を運んだことがなかった。
せっかく散策するのであれば、スタジアム側に行ってみよう。
虹の橋と呼ばれる橋を渡り、スタジアム側に行ってみることにした。

虹の橋から「駅前不動産スタジアム」を撮影

スタジアム側に行くと、コンコースがある。
それを横目に歩道を歩くと、JR鹿児島本線の線路との境界線の辺りに歴史を感じる汽車がある。

268号機関車
268号機関車について
正面

私は鉄オタではないが、やっぱり男というのはこういうのを見るとワクワクする。
車もそうだが、乗り物というのは男が憧れるものなんだろうなぁ。
詳しくなくても、なんか見てしまう。
またこういう時代の乗り物は味がある。

さらに歩き、駅前不動産スタジアムのそばまで行ってみた。

駅前不動産スタジアム

この日は試合が無い日。
しかしスタジアムの中から、ホイッスルと共に「オーイ!」という声が聞こえていた。
恐らく、選手達が練習しているのだろう。
姿は見えなくとも、一生懸命練習しているのが想像できる。
サガン鳥栖のファンではないが、頑張ってほしい。
応援の意味も込めて、スタジアムの前にあった、売上の一部がサガン鳥栖の活動費に充てられる自販機で麦茶を購入した。

散策していると時刻は12時半。
少しはお客さんが減っただろうか。
また虹の橋を渡り、改札口がある方へ向かう。

その橋を渡っている途中。
橋の上から駅のホームの様子が見えるが、ホームの店舗に誰もいなかった。
改札横の店舗は誰でも利用できるが、ホームの店舗は当然ながら運賃もしくは入場料を払わなければ利用できない。
この後、預けた荷物を取りに二日市に戻るため、電車に乗る予定だ。

今日は食べたことがないホームの店舗で食べよう!

そう思い、改札を通りホームの店舗へ向かう。

こんな感じで橋の上からホームの様子が見える

ホームには中央軒の店舗がいくつかある。
とりあえず橋の上から見えた空いていた店舗に向かう。
店舗には客はおらず、店員が中で座っていた。
「空いてるじゃん」と思い、店員にかしわうどんを1つと告げる。
すると店員から衝撃の一言が。

「ここでは弁当類の販売だけで、うどんはやってないんですよ。うどんは隣の5・6番ホームでお願いします」

なんてこったい!
希望が絶望に変わった瞬間だった。

仕方がない。
とりあえず5・6番ホームに向かおうと思ったその時、ふと目に入ったものが。
弁当類のサンプルが並んでいる所に、中央軒のもう1つの名物である焼麦(しゃおまい)があった。

中央軒の名物「焼麦」
シュウマイ界では「東の崎陽軒、西の中央軒」と言われることも
崎陽軒のシュウマイとは違い、肉々しく少しスパイシーな味わい
箸袋のイラストがよき

焼麦はいわゆるシュウマイのこと。
実はうどんを食べると共に、この焼麦を買って帰ろうと思っていた。
ちょうどよかったため、この店舗で焼麦を買って5・6番ホームに向かった。

中央軒5・6番ホームの店舗
ここの店舗が一番美味しいという都市伝説が存在する
ホームの店舗は味がある

5・6番ホームの店舗に向かうと、電車が到着した後で、降りた客の2・3名が店舗に向かい、うどんを注文していた。
その注文が落ち着いてから、ごぼう天うどんといなり寿司を1皿注文した。

ごぼう天うどんといなり寿司
いなり寿司を食べるのは今回が初めて
ちなみに中央軒のうどんには、甘辛く炊いたかしわ(鶏肉)が必ず入っている

今日初めての食事。
写真を撮って、すぐに箸で麺を持ち、勢いよくズルルっ!

「やっぱりうま~い!」


麺はちょいとコシがある。
博多のやわやわうどんとは違う麺。
そして出汁は醤油・みりんベースではあるが、関東の出汁のように濃くはない。
その濃くない出汁に、かしわがコクをプラスしていて、これが美味い。
この出汁とかしわが合体しないと、中央軒のうどんの味は完成しない。

そして初めて食べたいなり寿司。
中に酢飯がぎっしり詰まっており、ボリュームがある。
酢飯は少しねっとりしているが、これがまたなんかいい。
お腹が猛烈に空いていた私にとっては、満足感を与えてくれる最強の相棒だ。

うどんを食べていると、店舗に1人の少年がやって来た。
弁当類のサンプルをじっと見ていたが、その少年が店員に告げた一言が私にとっては衝撃だった。

「いなり1皿ください」


えぇっ!?
立ち食いうどんの店で、うどんを頼まずにいなり寿司1皿だけ注文!?
昔東京で働いていた頃、よく立ち食いそばの店に行った。
いなり寿司1皿とかおにぎり1個だけとか、そういう注文をしている人を見たことがなかった。
もちろん私もうどん・そばの店に行って、サイドメニュー的なおにぎりやいなり寿司だけを注文したことはない。
そもそもそんな度胸はない。
この少年は何者だっ!?

そんな私の心の驚きをよそに、その少年はいなり寿司1皿をあっという間に平らげて、どこかに行ってしまった。
あの少年は将来きっと大物になる。
そう思いながら、私もうどんといなり寿司を平らげ、二日市行きの電車に乗った。

二日市駅に戻って、あとはホテルに荷物を取りに行くだけだ。
しかし、荷物を取りに戻る前に寄りたい所があった。
二日市にある和菓子屋「梅屋」である。
去年から和菓子を欲するようになった私。
二日市でしか買えない和菓子を求め、梅屋に向かい、4種類のお菓子を購入した。

梅屋
今回購入したお菓子
和菓子屋だが、レモンケーキもある
梅屋の名物「志ぼり梅」
中に梅が丸々1個入っている
外の皮はくずれやすい
もう1つの名物「東風」
中身が白あんの最中

この4種類の中で、一番気に入ったのは東風。
店員におススメを聞いた時に、人気と言われたため買ってみたが、コレは本当に美味しかった!
中の白あんが本当に美味しく、翌日職場の人にも食べてもらったが、絶賛していた。
もし二日市に来たら、梅屋で志ぼり梅と共に東風もぜひ買っていただきたい。
これは本当におススメだ!

梅屋で和菓子を購入し、ホテルに荷物を引き取りに行き、そして電車に乗り自宅に戻った。

今回、首と左ひじの古傷を癒しに二日市温泉に宿泊したが、行って正解だった。
温泉に4回も入り、弾丸とはいえ周辺の神社を巡り、そしてその土地の物を食べる・買うという、充実した2日間を過ごした。
以前、佐賀の武雄温泉に日帰りで行った時も、武雄神社を参拝し、武雄でしか食べられないスパイスカレーを食べ、そして温泉に入り、心身共に癒され清々しい気分になった。

今回もまさしくその時と同じ感覚。
神社、温泉、その土地の物を食べる・買うという3点セットは、最強セットじゃなかろうかと思う。
今後、この3点セットで九州のみならず、日本全国を巡ってみたいと思わせる今回の旅だった。

次、どこ行こう。

【オマケの写真】

これを見て、九州・沖縄にJリーグのチームがこんなにあったんだと知った
真ん中は鳥栖市のキャラクター?
1・2番ホームの中央軒の店舗
大分方面に向かう特急「ゆふいんの森」をイメージしている
鳥栖駅のホーム
レトロな感じで、古き良き時代を味わえる
ホームの中はこんな感じ
二日市商店街
日曜だったため、人がほとんどおらず
梅屋のすぐそばに恵比須神社があった
もちろんご挨拶
鳥栖駅で発見
268号機関車のすぐそばにあった

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