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【無料版】「前もそうだったから」が思考を止める理由【心理】

みなさんこんにちは、oうしおoです。

会議でも、仕事でも、日常でも。
あなたが何かを決めるときに、

「前もそうだったから」

この言葉が、口から出る瞬間はありませんか?

もちろん、前回うまくいった手順は強いです。
ただ、その言葉が出たときにだけ、少しだけ違和感が残ることがあります。

その違和感はたぶん、判断を間違えたからではありません。
判断の根拠が、自分の今ではなく、過去に移っているからです。

ぜひ最後までお付き合いくださいね。


「前もそうだったから」が口に出る瞬間

たとえば、こんな場面です。

  • 前回と同じ資料を、前回と同じ順番で並べる  

  • 以前のやり方を、理由を言わずに続ける  

  • 反対意見が出ても、「前例がない」で止まる  

このとき頭の中では、いくつかの計算が同時に走っています。
時間、責任、失敗の後処理。
そして何より、周りの目。

判断にはコストがあります。
考えるほど、脳は疲れます。
だから人は、ときどき判断を節約します。

過去は、その節約にちょうどいい材料です。
すでに一度通った道なので、怖さが薄い。
説明もしやすい。責任も分散しやすい。

「前もそうだったから」は、便利な言葉です。
便利すぎるからこそ、思考の代わりになりやすいのだと思います。


その判断は、本当に“考えた結果”なのか

ここで一つだけ、チェックがあります。

あなたが「前もそうだったから」と言うとき、
その直前に、心の中でこう言っていないでしょうか。

「今回は違うかもしれないけど、確認するのが面倒だ」

これが出ているとき、判断はもう“考えた結果”ではなく、
迷いの処理として過去を使っている状態に近いです。

心理学では、人は不確実な状況で近道を選びやすいと言われます。
それ自体は悪ではありません。
ただ、近道には弱点があって、環境が少し変わっただけで外れます。

前回の判断が正しかった理由は、前回の条件に支えられていました。
条件が変わっているのに、結論だけを持ち運ぶと、ズレが出ます。

だからこそ、問いはここです。

「前もそうだった」の前と今は、本当に同じか。

同じなら、前例は味方になります。
違うなら、前例はブレーキになります。

その境目を見ないまま、言葉だけが先に出ると、
思考は止まったように見えてしまいます。


さて。有料版では、もう少し奥を見にいきます。

  • 「前もそうだった」が生まれる瞬間に、頭の中で起きていること  

  • 過去の判断が「安心」に変わっていく流れ  

  • 同じ状況でも、思考が止まらない人の見方  


今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
有料版は、無料版の続きとしてそのまま読める形にしていますので、よろしければ、是非ご覧ください。

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