【カナダ生活】現地で家を探す方法|実体験から学んだ完全版ガイド
この記事は、
以前投稿した「カナダでの家探し事情|渡航前に日本から家を見つけるべきか?」の続編です。
前編では「日本から長期滞在先を契約するのはおすすめしない」という結論をお伝えしました。
では現地に着いてから、どうやって家を探せばいいのか。
今回は
家探しに苦労した私の経験をもとに、以下の項目をまとめています。
▶️ カナダ家探しの基本
▶️ 注意すべきポイント
▶️ 実体験から学んだ探し方のコツ
・これからカナダ留学・ワーホリを考え中の方
・カナダで家探し予定の方
にぜひ読んでほしい内容です🍁
🍁 希望条件に100%合う物件を見つける難しさ
コロナ後から家賃の高騰が続いているカナダ。
コロナ中に私が住んでいたトロントの部屋も、退去後には月$400以上値上がりしていました。
全ての希望条件に合う理想の物件を見つけるのは、正直難しいです。
だからこそ家探し前に、この2つを整理しておくことをおすすめします。
絶対に譲れない条件(例:家賃上限・エリア・家具付きなど)
妥協できる条件(例:部屋の広さ・共有スペースなど)
条件が良い物件は数時間で埋まることも。
事前に優先順位を決めておくだけで、判断スピードが格段に上がります。
🍁 現地での家探しサイト
① Facebook Marketplace / Facebookグループ
カテゴリーを「Property Rentals」に設定して検索。
地域名+「Rental」でグループ検索もおすすめ。
常に最新情報が確認できて、地図からも探せるのが強みです。
② Kijiji(キジジ)
カナダ最大級のクラシファイドサイト。完全な主観ですが、Kijijiは写真の加工や演出が少ない、ありのままの投稿が多い印象があります。経験上、写真と実物が近いことが多かったので、個人的にはよく利用してます。
③ 日系コミュニティサイト
e-maple・JP Canadaなどの日本語サイト。
これらのサイトに投稿しているオーナーさんは、日本人に限定して入居者を探している場合も多い印象。
日本語でやりとりできることがほとんどで、他のサイトに比べると競争率が低めなのもメリットです。
④ Rentals.ca
このサイトも現地の人がよく使っているサイトです。
地域ごとの家賃相場を調べたりするのにも使えるページで、Marketplaceのように地図から検索できるのも個人的に使い勝手が良いと思っています。
投稿されているリストに認証マークが付いているものも多いので、内見前に安心を得れるのも強み。
⑤ Craigslist
地域ごとの掲示板。Craigslistは州によっては使えるサイトとは聞くのですが、経験上、最新の情報は見つけにくい気がしました。そしてスパムが多い印象です。
💡 特におすすめするのは、Facebook・Kijijiの2つです。
最新の情報・物件数が多く、探しやすいです。
💡 その他だと、私は「学校の掲示板」や「人からの紹介」でも家を見つけてきました。
🍁 内見時のチェックリスト
物件の状態
☐ 家具付きorなし
☐ 水回り(シャワー・トイレ・キッチン)
☐ 暖房・エアコンの有無
☐ 採光(日中に内見するのがおすすめ)
☐ 収納スペースの有無
☐ インターネット環境(家賃にWi-Fiが含まれているかどうか)
☐ 洗濯機・乾燥機の有無(建物内の共用か専用か、コイン式か無料か)
住環境
☐ 最寄りの交通機関(バス路線は2路線以上あると便利)
☐ スーパーマーケットへのアクセス
シェアハウスの場合は追加で確認
☐ 共有スペースのルール(キッチン・シャワーの使用時間など)
☐ ルームメイトの人柄(大家さんに聞いてみる・内見時に直接会えることも)
🍁 費用・契約まわり
【家賃に含まれるものを確認】
光熱費・Wi-Fi・洗濯代・駐車場が別途かかる場合、月にC$100〜200以上の追加出費になることも珍しくありません。
【退去通知・契約書・契約期間】
退去通知のタイミングは1〜2ヶ月前が一般的です。
▶️ シェアハウスは契約書なし・月契約が多いのと、
「最低入居期間(Minimum Stay)」が設定されている場合があるので確認必須。
▶️ アパートやコンド(シェアハウス以外)は州政府の標準賃貸契約書を使うのが一般的で、1年・半年・月単位・期間固定(Fixed-term)など契約期間は様々。
例:オンタリオ州の賃貸契約書はこちら→
Residential Tenancy Agreement (Standard Form of Lease)
※州ごとに契約書のフォーマットが異なるので、
ご自身の州政府サイトをご確認ください。
【デポジット(Deposit 保証金)】
支払った時点でその部屋を押さえたことになります。
金額は各州の法律によって異なりますが、一般的なカナダのパターンは下記のいずれか。
▶️ 家賃の1/2の額
▶️ 1ヶ月分の家賃(最終月の家賃に充当される)
▶️ 1ヶ月分の家賃(最終月の家賃に充当される)+ 家賃の1/2の額(上記2つの組み合わせ)
💡 上記「1ヶ月分の家賃」は、退去月の家賃に充てるための前払いです。これは厳密には敷金とは異なります。
部屋の状態が入居時と同じであれば退去時に全額戻るのが基本です。
返却が遅い場合は、各州の賃貸契約書に記載されている返却期限をもとに請求できます。手渡し(現金)で支払う場合は、必ず領収書をもらうこと。
敷金とは別に、
Key Deposit(鍵の保証金)を支払う場合もあります。鍵の紛失防止のためで、これも返却時に返ってくることが多いです。
【入居時に部屋の状態を記録】
傷・汚れを写真で残しておくと、退去時のデポジットトラブルを防げます。
【サブレット/サブリース(Sublet/Sublease 間借り)】
学生の長期休暇や、1年契約を途中で抜けたい住人が部屋を別の人に貸し出すケース。短期滞在を希望する人にとっては選択肢のひとつになる場合も。
そして、状況次第でその部屋を更新できる場合もあります。
ただし、大家さんと直接契約でないことが多く、トラブルも発生しやすいので契約前に条件を細かく確認することが必須です。
🍁 注意すべきポイント
⚠️ デポジット詐欺に注意
条件が良すぎる物件や「すぐ送金して」と急かしてくる大家さんには要注意。支払いは、必ず契約後にするのが鉄則です。
⚠️ 写真で判断しすぎない
広角レンズで実際より広く見せていたり、古い写真を使っていたり。
写真と実物が違うケースは珍しくありません。
一方で
写真なし投稿だからといって、即パスしない方がいいかもしれません。
多くの人がスルーしがちな写真添付がない投稿ですが、
実際に内見してみたらとても良い物件で、そこに実際に住んだという経験が私にはあります。
写真の有無より、以下を確認する方が大事です。
投稿の説明文が具体的かどうか
大家さんとのやりとりがスムーズかどうか
内見の約束をきちんと守ってくれるかどうか
説明文と大家さんの対応を見て判断してみてください。
意外な掘り出し物に出会えるかもしれません😊
⚠️ ベッドバグ(トコジラミ・南京虫)のリスク
内見の際はマットレスの縫い目・ベッドフレームの隙間・壁際に黒い点がないか確認することをおすすめします。
もっと詳しい対処法は、シェアハウストラブルの体験談「トコジラミ事件」の記事で紹介しています👇
🔐【ここから先の内容】
▶️『🍁 実体験から学んだ家探しのコツ4選』をご紹介します。
8年間のカナダ生活で何度も家探しをして学んだ、実際に役に立った事前準備やスピード感についてまとめています。
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ファイルをダウンロードして、ご自身の情報を入力すれば、そのままご使用いただけます。
正式なレター文書として作成してあるので、内容を変えればカナダで他の用途にも使えるレターフォーマットになっています。
・これからカナダ生活をはじめようとしている方
・現地で家探しを予定している方
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