「あなたがいるから頑張れる」って、最高の愛のカタチです
あの人が頑張ってるから、私も頑張ろうって思える
そんなふうに誰かを想えるって、実はすごく尊いことなんですよね。
恋愛って、ドキドキやときめきだけじゃなくて、「自分も成長したい」「支えたい」と思える関係ほど、深く静かに続いていくものだと思うのです。
誰かのために頑張れるって、実はすごく幸せなこと。
しかもそれが、あなたがいるからと思えるような人だったら。
その愛は、静かに長く、ちゃんと育っていく気がするのです。
今回は、「誰かのために頑張れる恋」がなぜ幸せなのか、そして、そんな関係を育てていくために大切なことを、私の体験も交えながらお話ししたいと思います。
あなたの存在が、私の理由になる
自分のためって、時に弱くなります。
でも、あなたのためって思えるとき、不思議と頑張れてしまいますね。
私も、自分のことは後回しにしてしまうのに、大切な人が「大変そうだな」と思ったら、自然と体が動きます。
「何かしてあげたい」「少しでも支えになれたらいいな」って、心から思えます。
たとえば、朝早く起きてお弁当をつくる。
たとえば、自分の苦手なことにも挑戦してみる。
それって見返りを求めてるわけじゃなくて、ただ、「その人が笑ってくれるなら」って、それだけで充分なんです。
「頑張らせてくれる人」こそ、相性のいい相手かもしれませんね
恋愛って、「相手がどれだけ自分を好きでいてくれるか」より、「自分がどれだけいい自分でいられるか」のほうがずっと大事なのでしょう。
一緒にいるときの自分が、
「優しくなれているか」
「素直になれているか」
「挑戦する勇気が湧いているか」
その姿が無理してるんじゃなくて、自然とそうなってるなら、その関係は、すごく健やかで、心地いいんだと思います。
恋愛じゃないけど以前、自分の頑張りが、誰かの笑顔や「ありがとう」につながったとき、ふと胸が熱くなったことがありました。
落ち込んでいた友達に、何気なくメッセージを送りました。
きっかけは、SNSにふと流れてきた「退職しました」という投稿です。
ずっと頑張っていた職場で、うまくいかないことが続いていたとは聞いていたけれど、まさか本当に辞めてしまうとは思っていなくて…
「今は何も考えたくない」「自分に価値があるのか分からなくなった」
そうLINEで返ってきた言葉に、胸がぎゅっと苦しくなりました。
私も同じような気持ちになったことがありましたから。
だから、気の利いたことは言えなかったけど、「ずっと見てたよ、あなたが頑張ってたこと」ってだけ伝えました。
そのとき、自分では特別なことをしたつもりはなかったんです。
ただ、自分なりにできることをしただけ。
でも、相手が「ありがとう」と言ってくれたとき、思っていた以上に嬉しかったです。
「ちゃんと伝わったんだ」って思えた瞬間、なんだか少しだけ、自分を肯定できた気がしました。
ああ、自分って、誰かの役に立てたんだな。
そう思えたことで、それまでの小さな不安とか、自己嫌悪みたいなものが少しやわらいだというか。
だからきっと、救われたのは私の方だったんだと思います。
あのときの小さなやりとりが、ずっと心に残っていて、「ああ、自分にもできることってあるんだな」って、少し思えたんです。
それからは、なんでもない日常のなかに、「あ、今ちょっといいな」って思える瞬間が、少しずつ増えてきました。
朝起きて天気がいいだけで気分が少し軽くなったり、電車のなかで席をゆずる人を見て、なんとなく心があたたかくなったり。
誰かに「ありがとう」と言われたとき、自分も「こちらこそ」って自然に笑えたとき。
そういう、小さすぎてすぐに流れてしまいそうな瞬間に、ふと「今、ちょっといいかも」って思えるようになっていきました。
特別なことがなくても、ちゃんと今日を過ごせている。それだけで十分なのかも、って思える日もあります。
それが「幸せ」ってやつなのかもしれないな、って今は、そんなふうに感じています。
愛の理由が自分であることの幸せ
恋愛の中で、誰かのために頑張ることも嬉しいけれど、実は「自分のために頑張ること」ができる関係も、ものすごく大切ですよね。
「あなたがいるから頑張れる」その先にあるのは、「自分がもっと良くなりたい」「自分らしくいたい」っていう純粋な気持ちですから。
誰かに認められたい、支えてほしいって気持ちはもちろんあるけど、それだけじゃなくて、「自分のためにちゃんと歩けてるな」って感じられると、ちょっと誇らしいというか、じんわり嬉しくなるんですよね。
だからこそ、
「この人といると、自分らしくいられる」とか、「ちゃんと自分の人生を生きてるな」って思える愛って、きっと長く続くものなんだろうなって、今は思っています。
もし今、あなたが頑張れている理由が「誰かの存在」だとしたら。それって、ちゃんと相手を大事に思ってる証拠だと思います。
「誰かのために頑張れる自分って、ちょっと好きかも」
そう思える瞬間があるなら、それはきっといい関係なんじゃないでしょうか。
だから、もしふとしたときに「なんで最近、頑張れてるんだろう?」って思ったとき。
その理由が「あの人」の存在なら、それだけで充分意味があるし、大事にしていい気持ちです。
その想いが、これからも無理なく続いていくことを願っています。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
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