犬との生活 その8.3 片道4Kmのお散歩 阿賀の街での初めての「シッ」の指示と蘇ったトラウマ お散歩(徒歩)だからこそ見える街の顔 〜小径の妙 当たり前過ぎて意識しなくなっていること
ヨーキー君との散歩も楽勝モードになり、やっと旅先の街並みを楽しめ余裕が…
と言うお話の続編。
今回は、ヨーキー君とのコミュニケーションで一度も出番の無かった「シッ」。
基本的な指示
(リードは短く持つ)
待て 全ての動作をその場で停止
着け 短くリードを持って横に並走
お座り 前足はたててお尻を落として着座
良し 自由に行動 (此時だけはリードを伸ばす)
シッ 叱責(人差し指と中指を2本真っ直ぐ伸ばして)
この指示をせざるを得ない状況になったのでした。
広島の呉市広。偶々(たまたま)縁あって訪れた街をヨーキーとお散歩することで見えてくる歴史…
すっかり懐(なつ)いてくれたヨーキー君
連日の長距離のお散歩ですっかりストレスが抜け、私も広島の旅を満喫。余裕が出たので小径探訪と言う趣向。
定番コースとなった入江神社、長浜公園方面ではなくて阿賀方面デビュー。
以下は終戦直後の地図。真ん中少し左下のX字型の滑走路とその周辺の建物群は広海軍航空工廠が有ったたことを示しています。(第11海軍航空廠)

真ん中少し左下のX字型の滑走路とその周辺の建物群は
広海軍航空工廠が有ったたことを示しています。
(第11海軍航空廠)
今回は、上の地図の真ん中安芸阿賀駅周辺。
呉市街から良く整備された国道185号線(休山新道(やすみやましんどう))

ではなくて、県道66号 呉環状線海沿いに来ると最後に阿賀マリノ大橋

最後に阿賀マリノ大橋



これを街側から見たかったのでこのコースを選びました。

期待通りの瀬戸内海に架かる美しい橋でした。
付近では音戸大橋なんかも有名なのですが…

まぁ瀬戸内海の島々を繋ぐ橋梁の妙はまた別途と言うことで(笑)
呉環状線の対岸をヨーキー君と散歩… 彼もすっかり長距離散歩に慣れてリラックス… この写真の顔、余裕ですよね~ この時はまさかその後に一度も出番の無かった「シッ」っという指示を出す羽目になるとは思っても居ませんでした。
天気も相変わらず良くて瀬戸内海ならでは感たっぷり…

彼もすっかり長距離散歩に慣れてリラックス…
この写真の顔、余裕ですよね~
この時はまさかその後に一度も出番の無かった
「シッ」っという指示を出す羽目になるとは
思っても居ませんでした。
天気も相変わらず良くて瀬戸内海ならでは感たっぷり…
「松尾神社」に立ち寄りました。こんないわれの有る神社なんですね…
賀茂郡黒瀬村城主の娘お松が水害で亡くなり、お松の霊を弔うために明神様を建てて祀りました。
現在は「松尾神社」と呼ばれ、河川支配・海上守護・漁獲保護の神が祀られています。


松尾神社の脇を抜けると呉線の歩行者専用道路踏切に…
車も通れる広さなのに敢えて歩行者専用にしているのが面白いですよね~

呉線の安芸阿賀〜新広方向

呉にショートカットできるトンネルが少し見えて居ますね。

国鉄時代を感じる踏切の設備…

味わい深い踏切を越えて、右に下り線路沿いを安芸阿賀駅方面へ… この時もヨーキー君はご機嫌そのもの…


振り返ると先程の踏切から小川沿いに降りた階段が…

国道に向けての線路に垂直な道筋は正に小径も残って居ました。小径の中央が暗渠の水路…

小径の中央が暗渠の水路…
線路沿いの小川を跨ぎ、線路の下を潜る歩道
歩道の下は小川です。

良く整備された歩道というかトンネル内の橋…

この網目の橋はヨーキー君は苦手の様で、進むのを嫌がりました。その時事件が起こったのです。
いきなり背後から大型犬が歩いてきて、それを察知したヨーキー君も2匹同時に吠え合うというハプニング。
野生剥き出しで目は大きく開き大暴れ
(小型犬とは言え恐怖を感じる有り得ない程の形相…)
私も不意を突かれた感じで直ぐにリードを短くしてお座りさせ…
遂にヨーキー君とのコミュニケーションで一度も出番の無かった「シッ」。
の指示。まぁ幸いヨーキー君には指示は効いたのですが…
相手の大型犬は、執拗に吠えてその度にヨーキー君も呼応するので、2回目の
「シッ」
相手の挑発とは言え…
その場でヨーキー君が落ち着くのを待ちました。1分程度のお座りで何とか平常心を取り戻せたヨーキー君。流石の私も執拗な吠え声には閉口…
折角忘れていたトラウマ…
小学生時代に大型犬にお尻を噛まれた一件を思い出してしまいました。
ちと嫌な気分…
ヨーキー君が落ち着く迄眺めた呉線沿いの小川。
この先は安芸阿賀駅。

この先は安芸阿賀駅。
反対側は先程の踏切からの階段…

ヨーキー君が落ち着いたので気を取り直し…
また散歩再開。この辺りも小径は残って居ました。

この辺りも小径は残って居ました。
アパートとマンションの間の小径

未舗装の小径

そして安芸阿賀駅前に到着。

呉線を潜るトンネル。此方も敢えて歩行者専用道路にしている感じです。

此方も敢えて歩行者専用道路にしている感じです。
良く整備されています。

そして此処からは国道185号線沿いのお散歩。

阿賀の街あるきについては、事前調査で参考にさせて頂いた資料が系統的なのでご参考までにご紹介しますね。
此処で計画変更。ヨーキー君が大型犬との吠え合いをしたので、その感覚でお散歩を終えたくなく… 黒瀬川沿いにルート迂回しいい感じの時間を定着させて帰宅する事にしました。と言うことで黒瀬川沿いに川を上ります。

東広島呉自動車道国道375線の呉側終点のインターチェンジ

国道375線
インターチェンジの下は綺麗に整備されています。
ヨーキー君もすっかり落ち着きを取り戻して広々した通りの散歩をご堪能(笑)

ヨーキー君もすっかり落ち着きを取り戻して
広々した通りの散歩をご堪能(笑)
学園祭を楽しませて貰った広島国際大学が…
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広島国際大学の広キャンパスの70%は女子学生さん。
なのでとても華やかです。薬学、医療看護、スポーツ系の学部が揃った大学の2つのキャンパスの内の1つ。
そしてステキな学園祭(和深(なごみ)祭)を覗かせて頂くことに…
研究活動成果の展示は無い様なので…
女子学生率70%ということも有り(笑)少し肩の力を抜いて研究活動成果以外の出し物を素直に楽しむことに…
先ずはいきなり土地柄の自衛隊ネタ。
コスプレ的なノリでの制服試着。動場で陸上自衛隊の四輪操舵四輪駆動車に試乗。軍隊から自衛隊に昇華した組織。その地味な取り組みを素直に楽しみました。これもまた広らしくて良いかと…
そして腹ごしらえ。学園祭らしい屋台やキッチンカーでの風景を楽しみました。そして此処からは単独行動。音楽好きな私は軽音楽部の発表会を楽しむことにしました。
いよいよこの学園祭訪問の中で私的には最大のコンテンツ。軽音楽部の活動成果ライブ。圧倒的クオリティのOGの方湊ヒロミさんの母校凱旋ライブからスタート。
ご本人のレポートもご覧ください。
現役メンバーのライブ。
湊ヒロミさんのプロフェッショナルなライブの後なので、現役大学生らしさがより一層…、という好対照な演出。
皆さんイキイキしていて好印象のステージが続きました。
少し遡(さかのぼ)って2日目、トップバッターはこれまたプロフェッショナル。音楽ユニット「げんきなこ」さんのLIVEでした。
パーキンソン病の方で、DTM(Desk Top Music)を駆使して芸術分野で活躍されています。
IT技術がお役に立っていることに感動した次第。
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こんな楽しい思い出を振り返りつつ校舎遠景を楽しみました。



広海軍工廠跡地方向の景色
ローカルバス感漂うバス停…
ベンチがまた渋い(笑)

広島国際大学が近づいて来ました。

振り向けば青空と瀬戸内海に抜ける河口…

このバス停もまた素敵…

対岸に行くべく歩車共用の常盤橋を渡ります。

常盤橋から河口方向を…望む

常盤橋から黒瀬川上流方向を…望む

先程まで歩いていた対岸の風景

そして広島国際大学を抜けて遊歩道に…

広島国際大学から遊歩道に沿ってこれまた良く整備され、植栽も素敵な国道185号線経由新広駅まで行けます。

植栽も素敵な国道経由新広駅まで行けます。
この遊歩道を進めば国道185号線
結局片道4Kmのお散歩に黒瀬川のお散歩が加わって10Km超えのお散歩になってしまいました。勿論ヨーキーは終始ご機嫌。大型犬の一件も忘れて楽しいお散歩の記憶だけが残ると良いなぁ
つづく
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経緯
物理屋的には好物の
シンプルな指導のご紹介。
小学生でお尻を噛まれるというトラウマ。そこから望外のレベルで犬との生活を楽しめているというウレシイ実話。
しかも充分準備してのフルコースデビュー…
ネタバレですが…
お散歩成功の肝は生理現象を早目に始末して、ストレスを下げ、リードをフリーにできる時間を極大化せるコース選択をすれば良い
という事に気づきました…
始めての全くの未経験ルートを開拓した時に見た漁村の神社のお祭り準備の続編です。
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経緯詳細
広島県呉市広に旅行に行って来ました。
宜しければ此方から、1ヶ月程度の滞在の様子が楽しめます。
ヨークシャーテリアの10歳ぐらいかなぁ… 宿泊先の飼い犬で雄のわんちゃんと毎日散歩三昧。ざっくり8Km程度の距離のお散歩を楽しんで居ます。人生で自分から意思を持って飼った動物は小学生時代のザリガニ、カエル程度。どうも生物系は肌に合わず非生物系の方が…
あっ、勿論そもそも私自身が動物の雄で、その意味では同種の雌とか子どもには人並みに(人並以上か(笑))に興味は有りますのでご安心を…
今でこそ遺伝子工学とか分子生物学とか、生命科学全般に大いに興味が有ります。これもまぁザックリした形態から私が生まれる直前に発見された遺伝子… 分子レベルへそしてそれを超えた物理屋的に馴染みのある世界へとどんどん精力的な研究成果によって精緻な理解が進んでいます。そのことで私にとっては身近な存在になってきました。
小学校低学年で祖父の他界を経験し、そこからその対極としての生(生命)、そもそもこの自分という意識は何処から来るのかを研究したいと思った時期も有りました。高校生時代だったので、脳神経分野の医学部経由で研究したいと思ったことも有りました。今思えば、現在最先端の研究が進んで居る人工知能、生命科学、不老不死などの分野を統合した世界を私は目指していたのでした。奇しくもサラリーマンとして多くの時間を賭したIT技術の進歩がその進歩に大きく寄与したという感じです。
また、大学生時代、理工学部の大学生活協同組合の書籍部に英文の原書を和訳した確か生命漂流、生命は宇宙から来た… というソフトカバーの本にたまたま出会いました。正に形態を超えた生命科学と宇宙が繋がっているという意味で、ぼんやり思っていた事が繫がって、その論理的構成が整理できたのでした。
そんな背景で、今目の前に居る、8Kmの散歩での疲れと帰宅後の食事で安眠を貪る幸せそうな(多分)ヨークシャーテリアを生物学的な存在としての1個体として眺めています。
素直に可愛い…
動物は押し並べて可愛いのですが、年金生活になって心が解放されて… やっと心からそんな気持ちを楽しめるゆとりが生まれてきました。
お世話になっている宿泊先のわんちゃんとのコミュニケーション練習とお散歩デビュー。長期滞在なのでお世話になるヨーキーとは素直に仲良くしたい。幸い吾妹の飼っていたと品種は同じヨークシャーテリア。ネスミに見立てたおもちゃにじゃれつく姿に
素直に彼の野生を感じました。
野生は感じられるとは言え、飼い主さんは子どもの頃から早朝から深夜迄厩舎で馬の世話までしての障害馬術、総合馬術、馬場馬術オールマイティの方なのでリード捌き1つ取っても凄い方。…まぁ一言二言アドバイスを頂いただけでしたが、それで初心者の犬の散歩には充分でした。
主従関係
メリハリ
後は物理屋的に普通に考えて接するだけ…
至言。
これがこの連作の肝。
基本的な指示
(リードは短く持つ)
待て 全ての動作をその場で停止
着け 短くリードを持って横に並走
お座り 前足はたててお尻を落として着座
良し 自由に行動 (此時だけはリードを伸ばす)
シッ 叱責(人差し指と中指を2本真っ直ぐ伸ばして)
こんな感じでシンプルに…
いよいよお散歩デビュー。段階を踏んて先ずは川沿いのショートコースから。言われた通りリードを極端に短くしてのお散歩スタートでした。待て、着け、お座り、良しは軽くクリア。
お次はハーフコースの別ルート。広島県呉市広と言えば海軍航空工廠。海側方面デビュー。お散歩が嬉しくて大興奮祭り状態のヨーキー君。勝手に独走したがることこの上も無く、教えられた主従関係キープに苦戦するも… リードを極端に短くして対応。
もう一つのアドバイス
メリハリ
これが功奏。
マーキングは差し障り無い街路樹迄。
電信柱、道路標識、ガードレール、その他の人工的構造物全般はマーキングはさせない
街路樹中心にマーキングを許し、脱糞も含めた生理現象も一通り済ませると…このルールが理解して貰えたのか、或いは生理現象が収まって来たのか… 兎も角以降は、そんなこんなで前回の河川沿いのショートコースと同様の安定感に戻りました。そして広海軍航空工廠跡地の対岸到着。此処で数分景色を眺めつつの歩みを止めて立ち尽くし… 戦争と平和に思いを馳せつつ一休み。何となく目的達成した感じでした。
そしていよいよフルコース。折角ハーフコース成功したので… 手堅くそれをストレッチしてのフルコース。
生理現象もスタート直後に始末し、ヨーキー君も安定したメンタル。やることやっちゃえば良いだけの事。運動も足りて、マーキングも存分。ストレスも解放されたのかすっかり落ち着いて、快適な散歩。緻密な前準備のお陰で呆気なく完遂。
そして私なりの極意の実践。
お散歩成功の肝は生理現象を早目に始末して、ストレスを下げ、リードをフリーにできる時間を極大化せるコース選択をすれば良い
という事に気づきました…
フルコース漁港/臨海公園 〜広海軍航空工廠跡地脇を抜けての瀬戸内の景色
出発前に食事を摂る
そうしたら宿泊先を出て少し行った大通りの並木、最初から数本マーキングする迄には脱糞。これでヨーキー君の生理的欲求は略満たされて、以降は快適なお散歩が楽しめたのでした。
その帰り道… 何とも瀬戸内ならでは感のある“入江”神社と言う名前の漁村の鎮守様の例祭の準備風景に出会いました。
そして翌日。呉市広からの往路…ヨーキー君とのお散歩イベントのお陰で… タイミング良く例祭の1つの見所に見事居合わす事ができたと言う幸せ…
運と勘としつこさの人生
何と帰り道にも何と… ネタバレですが町内を一回りした神輿の大回転をヨーキー君と一緒に見物。
そのタイミングを正にヨーキー君が作ってくれた…
ヨーキー君との散歩も楽勝モードになり、やっと旅先の街並みを楽しめ余裕が… ヨーキー君との小径探索と言うお話。
同じ地域でも路を隔て、鎮守様や小中一貫校もあるた市街地側は街の雰囲気が一変… ヨーキー君との小径探索散歩をするも小径は絶滅危惧種でした。
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