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medetaico
バイトを辞めた日、私は人の温かさを知った。
ついに、バイトを辞めました。
本当は、もっと頑張れると思っていました。
もう少し我慢すれば、大丈夫だって。
でも気づいたら、心のほうが先に限界を迎えていました。
バイトの辛さについては、こちらの記事に書きましたので、一読していただけると幸いです。
それでも最後の日まで働けたのは、きっと――
そこに「人」がいたからだと思います。
最終日、たくさんの方が声をかけてくれました。
「頑張ってね」と言いながら、目を潤ませてくれた人。
そっと手紙を渡してくれた人。
そして、店長まで菓子折りを用意してくれていました。
帰り道、袋を抱えながら思いました。
ああ、私、ちゃんとここで生きてたんだなって。
ちゃんと誰かと関わって、ちゃんと誰かに覚えていてもらえたんだなって。
つらいことも、たくさんありました。
理不尽だと思った日も、悔しくて眠れなかった夜もありました。
誰にも言えなくて、一人で泣いた日もありました。
でも――
それでも最後に残ったのは、しんどさじゃなくて、温かさでした。
もし、ほんの少しでも。
私の存在が、誰かの一日を楽にしたことがあったなら。
ほんの少しでも、誰かの支えになれた瞬間があったなら。
それだけで、もう十分です。
人って、優しいですね。
こんなにも不器用で、こんなにも温かい。
だからこれからは、我慢ばかりしないで、ちゃんと自分の気持ちも大切にしていこうと思います。
言えなかった言葉を、少しずつ言えるようになりたい。
自分を守りながら、それでも誰かを思いやれる人でいたい。
ここで過ごした時間は、きっとこれからも私を支えてくれます。
少しだけ休んで、また歩き出します。
今度は、自分の心とちゃんと手をつないで。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました🌸
