見出し画像

38【ジジとババと、みなさまと私】紙おむつの買い方、知ってる?の日


はじまり、はじまり。


私はテレビで紙オムツのコマーシャルが流れても、関係ないと思っていた。

不思議なのだが、自分で父のおぱんつ(紙おむつ)を買いに行くことになった時、何の悲しさもなかった。
どちらかと言うと、ただのお使い。

普通に想像するなら、大好きなお父さんが紙おむつを使うことになって悲しみとか感じるのかなあ、と思う。
みなさんが初めて、親が使う紙おむつを買いに行ったとき、どう思ったのだろうか。

まぁ、冷えひえのドライな関係(言い方がかっこいいよね)だったことで、その部分での感情の負担はなかった。


しかし、父の前で、紙おむつとは言わず、「おぱんつ」と私が言っているのは、同じものでも「おむつ、おむつ」って言われるの嫌じゃない?と言う、私のこだわり。
私だったら、そう言って欲しいと思うから。
小さい人たちにも、「パンツはくよ」って言ってたな。



さて、紙おむつ購入の話に戻る。

父が動けなくなった。その四日間の間に紙おむつを買いに走ることになった。
ケアマネさんにどんなものを買うといいか聞いて買いに行った。
かろうじて一瞬は立てたので、パンツタイプの紙おむつとナプキンのように紙パンツの中に挟み込むパッドを買いに行った。

薬局に行くと、たくさんの種類がありすぎて全くわからない。

感覚で言うと、ナプキンの種類がいろいろあるように、紙おむつもいろいろあるのだ。

はじめての時は「まぁこんなものだろう」と買っていったものがサイズが全く合わず、返品もできず、無駄金を使うことになった。

2回目に買う時は、ショートステイ先から父が持ってきたパッドと紙おむつを持って薬局へ。
現物を持っていっても全くわからない。

なぜなら各メーカーによっていろいろな種類が出ていて、現物にはメーカー名なんて書いていないからだ。そりゃそうか。

そこで薬局の方に「これと同じものが欲しいです」と言うと、「では店長を呼んできますね」と言って、店長さんがやってきてくれた。

「これが欲しいです」と現物を見せると、店長さんはポケットからメジャーを出して測り始めた。
そして説明してくれる。「大体このセンチはこのパッドが2回分を吸収します。こちらは4回分です」と言われても、さっぱりわからない。
私がキョトンとしているので、最初から説明してくれた。

どれぐらい持たせたいかによって、パッド+紙パンツ、それぞれに書いてある回数の数字を足した数が、おしっこを持たせてくれる回数になる、ということだった。

なるほど。
そしてここで初めてわかったのだが、父がショートステイ先から持って帰ってきたものは2種類あった。
店長さんはメーカーがはっきりわからないものについてもメジャーで測り、厚みも確認しながら、「このタイプはこれが近いです」「こちらのタイプはこれが近いです」と教えてくれた。

店長さんに測ってもらった結果、昼用の薄いパッド(2回分)と、夜用の厚めのパッド(4回分)ということだったのだ。

スギ薬局の店長さん、感謝します✨


そして「これから買うなら、このバーコードを切って持ってくるだけでお店の人にわかりますよ」と教えてくれた。これは母に伝えなければ。


今回はお店の人にきちんと聞いたので、無駄な紙おむつがこれ以上増えることなく準備することができた。
紙おむつは自治体から補助があるが、最初に間違えて買ったぶん、今回は持ち出しが大きくなった。ババ、ごめんね。


あと父は、紙おむつを節約する気配があったので、

「あのね、〇〇市がおむつのね。お金をちゃんと払ってくれてるから。どんどん変えていいんだよ」

と、言っておいた。


今日も、ジジとババと、みなさまと私の一日。


前の話へ


つづきはこちら。





「創作大賞2026に応募しました✨
よかったら、読んでやってください✨」👇


ーーー

シリーズはこちら

「一事件につき、一話完結」

「このシリーズは、順番じゃなくても読めます」

読んでくださってありがとう✨
コーヒーでもいかがですか?


マガジンに載せてくださったみなさま
ありがとうございます✨✨



愛❤️と感謝
Misuz.

いいなと思ったら応援しよう!

Misuz. そんな…チップまで。✨✨✨ありがとうございます✨✨✨