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【あがり症】改善のキッカケは仲間とつながったこと

あがり症の方のための、
人前で話す練習会(あがっていいとも!)を
主催しているロン毛です。


今回のテーマは、
「改善のキッカケは仲間とつながったこと」
です。


今から11年ほど前のこと。


私は、50名ほどが参加する
社内会議の発言場面で極度の緊張状態におちいり、
パニックになってしまいました。


そして、そのいまいましい出来事が
トラウマとなってしまいます。


トラウマを負ってからの6年間は、
強烈な心身の症状に苦しめられ、
今思い返しても、酷い状態でした。


しかも、そんな酷い状態であっても
誰にも相談できない、、、


なぜなら、
あがり症であることが“恥の極み”であり、
人に言えるようなものではないと思っていたから。


(記憶を思い出すことすら恐ろしくて
 避けていたというのもある)


だから、一人で何とかしようともがきました。


しかし、それでは一向に改善しなかった。

(6年もの間、様々な克服法を試したり、
 高額セミナーを受けたりしたが全く効果なし。

 むしろ、悪化させたようにも思う)



そんな、八方ふさがりの私に転機が訪れます。


それは、人前で話す練習会に通いだしたこと。


私は社内の異動をキッカケに、
2019年より練習会に通いだしました。


そして、仲間とつながることができた。


その結果、3年以上かかって
あがり症を改善させることが出来ました。


今回は、この「仲間とつながる」ことについて
書こうと思います。


核心的な感情を隠せば、機能停止してしまう


過去の私のように、誰にも相談できず、
一人でもがいている方は多いかも知れません。


しかし、一人では改善しないかもしれません。


私は、仲間とつながって、
ようやく改善の道に進むことができたので。


このことについて、
端的にわかる文章があるので紹介します。

人は秘密を守って情報を伏せておくかぎり、基本的に自分自身と闘っている状態にある。自分の核心にある感情を隠すには園大なエネルギーが必要なので、やり甲斐のある目標を追い求めるためのモチベーションが奪われ、辟易として、機能停止に陥ったままになる。その間もストレスホルモンは体にあふれ続け、頭痛や筋肉痛になったり、便通や性機能に問題を生じたりする。さらに、不合理な行動をとるようになり、それによって自分もばつの悪い思いをし、周囲の人を傷つけかねない。

身体はトラウマを記録する(P382)
/ヴェッセル・ヴァン・デア・コーク


私はこの文章を見た時に、
「俺のことを書いているのか?」と、
目を疑ったほどでした。


ここに書いているとおり、

あがり症であることを
秘密にしておくというのは、

自分自身が“戦時の状態”にあるのと同じ。


少し表現を変えると、自分の身体に、
「毒」をため込んでいるようなもの。


そのままにしておけば、
「毒」が身体中を駆けめぐり
様々な症状が出てしまう。

(常にビクビクしたり、眠れなくなったりする。)


だから、身体のうちに秘めた、
あがり症という名の「毒」を、
吐き出さないといけません。


そのやり方の一つとして、同じ悩みをもつ仲間に
話を聞いてもらうことがいいと考えています。


同じ悩みを持つ仲間だからこそ、話せる


私の場合、友人や、同僚、家族には、
言うことが出来ませんでしたね~。


なぜかというと、
尋常でない“恥の感覚”があって、
とてもじゃないが言えなかった。


言うことによって、
自分の価値が下がるとも思っていたし、

言ったところで、
「分かってもらえないだろう」
という諦めに似た気持ち
もあった。


だからこそ、同じ悩みを持つ仲間
聞いてもらうのがいいと思います。


同じ悩みをもつ仲間だったら、
分かってもらえますからね。


仲間とともに改善を目指す


私は、練習会に通い続けたことで、
自分の”あがり症”について
人に語れるようになってきました。


当然、自分の語ったことは
仲間に聞いてもらいます。


逆に、仲間の話もたくさん聞きました。


つまり、自分の話を仲間に聞いてもらい、
仲間の話を自分が聞くような関係です。


このことの表現を少し変えると、
こうなるように思います。


自分の“毒”を出すのを、仲間に手伝ってもらい、
仲間の“毒”を出すのを、自分が手伝ってあげる。



この関係性があることで、
仲間とともに改善を目指すことができます。


自分のあがり症について語れば、症状の改善につながる


自分の”あがり症”について
言葉にして語れるようになればなるほど
症状は改善していくと思います。


これは、実際に私が経験したこと。


間違いありません。


ということで、一人で悩んでおられる方は、
まずは仲間とつながってみてはどうでしょうか?


ということで、今回は以上です。


私の体験談が
皆さんのあがり症改善の
お役に立てれば幸いです。

(関連リンク)
「人」に慣れる
仲間から勇気をもらうこと
人前で話している姿を見てもらう意義
トラウマ体験後の身体症状に苦しめられた話

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