「素敵」を使いがちな件
相手や相手が身に付けている物、持ち物などをほめるときに使う言葉選びは、いつでも難しい。
「かっこいい」や「かわいい」、「美しい」は、快く思う人もいれば嫌に感じる人もいる気がする。相手との関係性に加えてその人の持つ価値観によって受け取り方が変わってくるので、使うのが難しい言葉だと感じている。
シンプルに考えると、「それ、お似合いですね」とか「それ、いいですね」などといった言い方もある。しかし、「お似合い」なのは人物と物の調和であり、「いい」のは物のことを指す。相手の価値観やセンスを含めて「いいね」と伝えたい場合には、ニュアンスがやや弱い気がしてしまう。
その点、「素敵」という言葉は便利だなと思う。「お似合い」や「いい」よりも、素晴らしいという意味が強く感じられるし、何となく感じもよい。そう考えているためか、素敵という言葉を私は使いがちな気がする。
この記事を書く前に同じことを考えている人はいないかとググったら、「素敵禁止」(ダイヤモンドオンライン)という記事を見つけた。コピーライターの方が書いたもので、筆者がついつい使ってしまう「素敵」を禁止し、心の奥にある自分の気持ちに手を伸ばそうという内容だった。
私も書く上で、安易に「素敵」と言ってしまうのはよくないかもしれない。もっと「素敵」を深掘ることができれば、より「素敵」な言葉を編み出すことができるかもしれないと我が身を振り返った。

きょうの1曲
You've Got to Have Freedom - Pharoah Sanders
「きょうの1曲」をまとめたYouTube再生リストはこちら
最後までご覧いただきありがとうございます。
スキやコメント、フォローをいただけますと、励みになります。
よろしければ、こちらもご覧ください。
いいなと思ったら応援しよう!
最後まで読んでくださってありがとうございます。今後もいろいろなテーマで書いていく予定ですので、応援いただけると大変励みになります。