【創作】海辺の美少女はめんどくさくて生意気だ 二話

第一話はこちらから↓↓↓


生意気な口調で僕を宥めた彼女の顔は、無邪気な少女という感じがした。

「私は、水高に通ってる3年生だよ」

水高といえば近所にある進学校だ。

「君は?」
「僕は島高に通ってる2年生だ」
「なんだ、近所じゃん」

毎回喋る言葉にいたずら心が見えるが、そこに頭のいい女子高生という感じがしなかった。


「また、いるね」
「君も毎回いるね」
「そうだねー。ここにいると面倒なことを忘れられるから」

ここで、少女と出会ってから一週間が経ち、色々と会話をしたが、初めて自分と似たようなことを考えていたのだと親近感が湧いた。

「なんかトラブルでも抱えてるの?」
「君にそれを話したとして、何か解決するの?」
「話すことで楽になることもあるでしょ。じゃなかったら、◯◯無料電話相談なんてサービスは世の中にないと思うよ」
「…….今はやめとこ」
「そう」

彼女は、どこか遠い目をして言葉を返したが、この後に彼女にもっと寄り添ってあげたかったと後悔することになるとことまだ知らない。


他にも様々な記事を書いているので、ぜひご覧ください。

最後までご覧いただきありがとうございました。
バイバイ✌︎('ω'✌︎ )

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