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感想短歌「よむよむ」〜創作大賞編〜その1

おはようございます。創作大賞の作品を読んで、感想を短歌で詠む試み、「よむよむ」をしております。

上記の記事にコメントいただいた方、本当にありがとうございます。お預けいただいた作品を並行して読んでいます。読了後、短歌をご準備できた方から3人〜4人ずつ掲載します。(コメント順ではなくて申し訳ありません)

短歌について
・短歌はご自身でプロフィールや記事宣伝に使って頂いてOKです。
・画像ごと使っても、短歌だけ切り出しても問題ありません
※その際、亜麻布が作った短歌と明記しなくてもOKですが、ご自身で作った短歌と言うのはNGとさせてください🙇

それでは皆様の作品と短歌を合わせて紹介いたします。
読者の方は、私の短歌なんてなくても作品自体が素晴らしいので、ぜひリンク先に飛んでいただければうれしいです!


コッシーさん

自害対策センター支援員 澤井希子-

砦から見下ろす闇より濃い墨で描かれた桜がまた巡りゆく

コッシーさんが描く「自害対策センター(通称:FS)」は生きることに絶望した人の「最後の砦」です。FSの職員である澤井希子は、決して綺麗事を言って食い止めるわけではなく、それどころか嘘をつく、突き放すことも厭わない性格。「墨で描かれた桜」は強烈な印象を残したエピソードであるとともに、クライアントが見る闇より「濃い」から手を引っ張れるのだと思いました。

(Talesで通知行くか不安だったので上記の記事も貼らせていただいてます)

野やぎさん

生きてるだけで加害を生き抜く。【令和言語化サバイバルガイド】

指先を傷つけながら棘のない薔薇を選んでいたこと 知ってる

言葉は薔薇と同じく、どんなに選んでも傷つけてしまう可能性がある。そんな言葉の微妙なニュアンスを気に掛ける野やぎさん。褒めても相手が嫌な気持ちにならないだろうか、届け先のことまで考えているのは、しんどいし、こっちも傷つくけど、それでも言葉を届けようとしている。その優しさに胸を打たれました。

春野なほさん

おいしいナンは焼けないけれど、私も社会の一部になりたい

世界地図みたいなナンのここにいて手をつなぐためにのばすグルテン

熱々のナンがふわあ、と香ってくるような臨場感で読めば今すぐナンが食べたくなるエッセイ。それとともに、社会で生きていく意味を改めて感じます。ナンは時々世界地図のような形になることがあって、その粘り気を作る「グルテン」は、他の人とつながっているためにある、その想いをこめてこの短歌にしました。


今回は以上です。
「読む」企画を本格的に立てたのは初めてなのですが、皆さんの思いが籠った作品を読むのはとても嬉しい経験だと思いました。

「よむよむ」はまだ受け付けております。
ご希望の方は、下記のリンクのコメント欄に書いてください。

ここまで読んでいただいてありがとうございました!
良い休日をお過ごしください。

(参考)亜麻布の最近の短歌


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