感想短歌「よむよむ」〜創作大賞編〜その5
おはようございます。
創作大賞の作品を読んで、感想を短歌で詠む試み、「よむよむ」をしております。
上記の記事にコメントいただいた方、本当にありがとうございます。お預けいただいた作品を並行して読んでいます。読了後、短歌を準備できた方から3人〜4人ずつ掲載します。(コメント順ではなくて申し訳ありません)
それでは皆様の作品と短歌を合わせて紹介いたします。
読者の方は、短歌を読んで「どんな話だろう?」と気になってもらったらこんな嬉しいことはありません。ぜひリンク先の素晴らしい作品をお楽しみください。
はそやmさん
だんな様はタニシ様
一隅をしゃがんで照らす君だけに見つかりたくて小指のとなり

だんな様であるタニシ様のカッコよさに惚れる(タニシなのに…..!)と同時に、主人公・恵理乃の人となりにほっこりして、この二人の今後を見守りたくなる小説でした。恵理乃は華やかな性格ではないものの、誰もやりたがらない仕事を最後までやれる、小さいものに目を向けられる人だと思い「一隅(いちぐう)を照らす」という言葉が思い浮かびました。
mashiroさん
【エッセイ】 父の終わらないペン先を辿る
曼珠沙華すべて包める長さまでタペストリーを漕ぐように織る

脳の手術を終えたお父様がご自身の家族史を書きつづけているエッセイ。お父様から見た、お祖母様や伯母様の生きた証が綴られていて、読者は惹き込まれていきます。曼珠沙華(まんじゅしゃげ)は彼岸花ですが、今はもういない人たちを包み込むような優しさと筆跡の力強さを表現しようとこの短歌を詠ませていただきました。
長崎 郷士さん
湊発電所物語 ~職人の再起~
まっすぐな光が背中に照りつけて見えないパネルがあることを知る

街の電気屋さんとして堅実に生きてきたしげさん、引退危機に陥った彼の元に現れる好奇心のかたまり、湊くん。その存在はまさに直射日光を当てる太陽のようで、しげさんにとって再起のきっかけになる思いがけない出会いだったかと思います。この二人の交流に心がほっこりして、しげさんの復活を心から応援したくなりましてこの短歌を作りました。
今回は以上です。
「よむよむ」もその5まで来ました。皆様からのコメントや短歌の感想記事がとても励みになっておりまして、大変ありがとうございます。お返事が滞っててしまい申し訳ないのですが、ゆっくりお返事しています。
「よむよむ」はまだ受け付けております。
ご希望の方は、下記のリンクのコメント欄に書いてください。
ここまで読んでいただいてありがとうございました!
引き続きよろしくお願いします。
(参考)亜麻布の最近の短歌
月よりは近いだろうけど念のため四十三回折って送るね/亜麻布みゆ#遠距離短歌#短歌#tanka pic.twitter.com/D9K5T7s5xd
— 亜麻布みゆ|言の葉みゆフィーユ (@amanumiyu) April 17, 2026
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